籠の中の乙女:作品を観た感想(4)

籠の中の乙女
ジャケット画像の直後に姉妹によって演じられる変なダンス。これがまー印象強かった。好奇心旺盛の長女が自らの犬歯をダンベルで殴って折り、車のトランクにもぐりこんで…。急いで探し回る父親と、それでも外に出られない家族の遠吠えがなんとも後味が悪い。
いやいやえん
2013年12月17日

籠の中の乙女
★★★★★ 西側の情報がきっかけとなってベルリンの壁崩壊をもたらした東欧革命のパロディであることが了解される。そもそもこの邸宅も壁で取り囲まれていたのだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年10月25日

『籠の中の乙女』 (2009) / ギリシャ
★★★★★ この母親が全く父親に異を唱えないところにこの家族の悲劇がある。父親の言うことに心酔していたのだろうが、時にはこうして母性が働かない母親もいる。こんな母に当たってしまったら子は本当に気の毒ですが。こんな家族いるのだろうか。
Nice One!! @goo
2012年8月29日

飛行機が落ちてくる日 「籠の中の乙女」
想像がつくような、 つかないような不思議なイメージの連鎖だが、 現代版 "恐るべき子供たち" と言えるような、 言えないような、 オリジナリティにあふれる物語ではある。 さまざまな 'おいおい' というエピソードで描かれる話題作、 自分的に琴線に触れることはなかったが確かに "ある視点" を感じることはできた。経済危機が叫ばれるギリシャには、 このようなコンテンツも生まれているのだ。
シネマ走り書き
2012年7月7日

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