ボーダー:作品を観た感想(13)

ボーダー
いわゆる「犯人捜し」的な映画だとは思うんですが、簡単に犯人は解ります。 そういう意味で「推理モノ」として観るとちょっと物足りなすぎますので注意。 この作品はあくまで「オサーンの渋さ」を観るべきですね。 デ・ニーロのオサーン(現在68歳)なのに女ヤリまくり!な羨ましさタフネスぶり、カッコイイです。 パチーノは、もうオサーン通り越えてオジイチャーン(現在71歳。)なんですが、それでも「やんちゃ小僧」の雰囲気を匂わせてこれまた素敵です、こんなオジイチャーンになりたいものです。
SUPER BLOG.JP
2012年1月6日

ボーダー
不思議とこれが最後まで飽きることなく楽しめた。脚本演出にはツッコミ所は多々あるけれど、それでもロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの存在と演技が魅せてくれるので最後まで見入ってしまいました。この手の大物俳優が出てるB級作品は、個人的には嫌いじゃないです。DVDで観る分には充分楽しめる内容。
だらだら無気力ブログ
2011年4月8日

映画『ボーダー』
特に何が悪いわけでもなく、さすがに演技力も素晴らしく、脚本も先の展開は読めてしまうけど、面白い。なのに何故か「素晴らしい」と賛美の言葉がでない。恐らく、2大スターが大好きな役者であり、映画ファンとして過剰な期待を持ってしまった結果なのかもしれません。またクライムサスペンスなだけに、自分自身の映画の見方を誤ってしまったのでしょうね。しばらく作品を観覧しないと勘が鈍りますね…。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ、、映画ファンとしては一見の価値ある作品です。
〜yatsufusa〜
2010年10月30日

ボーダー (Righteous Kill)
★★★ 法の番人としての葛藤と、心から信頼しきっている男同士のドラマも、良い雰囲気に仕上がっている。全体的には小奇麗にまとめあげたって感じ。平均点。ただし、決して良くもない。俳優への思い入れの度合いにもよるのだが、「この題材をこの二人で演じて、この結果?」って感じ。デ・ニーロとパチーノが、同じフレームに収まりっ放しってのが最大の売りである本作。もう最高の贅沢。まぁ、そんな贅沢感を全く感じさせないのが本作の特徴なんですが。ただやっぱり、この二人の掛け合いは見事の一言。15年来夢見てきた一瞬ではあります。
Subterranean サブタレイニアン
2010年9月25日

《ボーダー》
前半は何故か…そう乗り切れず。でも終盤面白くなってきました。告白のようなビデオ映像、あからさまだしねーこれじゃあ。きっと、、と思って見ていたら予想どおりでした。悪くないんだけど、何か地味な感じのストーリー。せっかくのこの二人の主演があまり活かされてないような気がしちゃいました。ベテラン刑事で相棒っていう設定はとっても合っていたし似合っているんですけどね。この作品見てたら、ゴッドファーザー2を見たくなってきたー!
日々のつぶやき
2010年9月21日

ボーダー
★★★ 正義感が強く熱くなりすぎるターク(ロバート・デ・ニーロ)と冷静沈着なルースター(アル・パチーノ) ピッタリの役どころ。2大スター共演なのにイマヒトツ世間では盛りあがってなかったし、地元での上映もなし(泣) それぞれ貫禄があって良かった。やはり演技力が素晴らしい方々なので惹き付けられる所はあります。でも全体的には物足りない感じがしました…。「ダーティハリー」の名前が出てくるのは大変うれしい。法で裁けない悪人を殺していくという設定は好き。それを考えると、もうちょっと早くに共演して欲しかったなーというのが正直なところです…。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年9月16日

ボーダー/Righteous Kill(映画/DVD)
★★★★ 物語自体は大したことないよくあるサイコスリラー系犯罪サスペンスに、無理にどんでん返し突っ込んだ感じのB級臭さがありますけれども、そんなベタな映画に、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノという往年の名俳優が共演して、華を添えてるんだから、それはそれで素晴らしい映画なんじゃなかろうかと思います。確かに期待感しすぎたら裏切られた感じがあるのも否めないですが、期待しない程度に、ただデ・ニーロとパチーノ共演ってだけで観た私は、非常に楽しめた作品でございました♪ 2人のファンには当然オススメでございます☆
『映画と音楽で生きてます』
2010年9月13日

ボーダー
名優2人がいるだけでOK!!って感じの作品です。ストーリーは単純なのだけど、流石に重厚感がありますね〜。犯人は誰なんだ!? な〜んて推理は愚問。どちらの刑事もそれらしく見えてしまうし見せ方も巧い!! 犯罪への執着と執念が2通りの男の選択を映し出していく‥。どちらの選択も正義なのか・・・こんなに男っぽい作品も久々かもしれない〜(嬉)ラストの衝撃は2人の刑事の悲哀も感じて切なくなってしまいます。この2人だから魅せられる作品ではないでしょうか。
ひばなのシネマの天地
2010年9月11日

ボーダー
タークとルースターは20年以上もコンビを組んできた刑事としてお互いを尊敬し信頼して捜査しているのだろうというのは冒頭で2人が銃の練習をしてるシーンからでも伝わってくる。だから、連続殺人事件の証拠が犯人はタークだと示してもルースターだけは彼を信じてる姿には感動すら覚えました。つまりミスディレクションに引っかかってしまいました。なので終盤に真犯人が分かった瞬間にビックリ…。それにしてもこの2人の共演というのは見ごたえがありました。個性的で正反対な感じなのにこうして一つのスクリーンに収まるとシンクロしてる感じがしました。
Diarydiary!
2010年8月8日

ボーダー
話そのものはあまり面白くないが、本作の見所は20世紀を代表する2人の名優の本格的共演に尽きるので、存在感抜群の2人のツーショットを見られただけで個人的には満足できる。2人が同じ映画に出るのは3度目だが、[ゴッドファーザーPARTU]では登場する時代が異なり、[ヒート]は完全別撮影だったという噂なので、本作が実質的初共演と言ってもいいだろう。そう考えると、せっかくの機会だったのだから、もっと2人の演技合戦が観たかったというのが贅沢な本音で、また別の作品で共演があることを期待したい。
Movies 1-800
2010年7月1日

[映画『ボーダー』を観た]
私はアル・パチーノが大好きなので、その演技を堪能でき大変に嬉しかった。デニーロともども名優として名高いし、やや脚本に難があるようだったが、ニューヨーク市警のベテラン刑事の日常的に交わす会話の、その2人の性格上の妙で最後までパワフルに見せてくれた。確かにサスペンスのどんでん返しはすぐに分かってしまうが、それはそれ、2人の名優が凶悪犯罪者ばかりを殺害する犯人を、抑えた演技合戦で追い詰めていく様が楽しめるはず。ただ、個人的にはもっともっとオーソドックな物語の中で、2人の共演を見たかった気もする。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年4月29日

ボーダー
★★ 観ている最中から思ったのは、何故ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノほどのビッグスターがこんな作品に出演してしまったのかということ。はっきり言ってこの2大スターでなかったら目も当てられなかった…。そういう意味ではさすがはデ・ニーロとアル・パチーノで、今回のNY市警の老刑事コンビ同様見事な掛け合いはなんだかんだ言いつつも最後まで飽きさせずに見せてくれる魅力を持っていました。俳優の力って偉大なんだと再認識させてくれる作品です(笑) このクラスになるとその存在だけ、表情だけ、声だけで人を惹きつけます。
LOVE Cinemas 調布
2010年4月28日

でにーろ、ぱちーの 「ボーダー」
デ・ニーロとパチーノという二大スターの共演!これは凄いんじゃないか、 と思ったのも束の間、始まってしばらくすると、 なんとなく??なムードが漂う。こういうストーリーながら司法制度への批判や社会派色は薄く、いかにこの"正義の行為"をカモフラージュするかに力点が注がれ、どんでん返しが置かれているが、それもほとんど見えてしまっている。やや残念な映画かな…。二大スター共演でDVDスルーということはないだろうが、 どういう経緯でお二人はこんな仕事を受けたのか不思議になる作品ではある。
シネマ走り書き
2010年4月28日


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