ロード・オブ・ザ・リング:作品を観た感想(2)

【ロード・オブ・ザ・リング】壮大な旅の仲間の始まり
素晴らしかったです。幻想的な世界、迫力ある映像、魅力的なキャラクター、しっかりと固まったストーリー。長い長い映画でしたが、とにかく引き込まれ、夢中で見ました。全てのファンタジー物語がここから始まったと言っても言い過ぎじゃないほどだと思うのです。見惚れるほどの映像美、ここまで考えるのかと言う細かいストーリー設定、涙が出るほどの戦いの迫力。世界を守りたいと言う悲しいほどの使命感。そして、ヴィゴ・モーテンセンとの出会い。熱愛している映画の一本です。
映画@見取り八段
2009年8月29日

ロード・オブ・ザ・リング
長いけど、すごく良く出来たファンタジー。約3時間。それでもカットすべきシーンは見当たらないし、丁寧に描いてるので不満はない。物語のキーとなる「指輪」はこれ、なんというか「悪の権化」みたいな、触れると「悪の誘惑」が襲ってくるわけです。これは指輪に備わった力というよりも、人間(他の種族も)が本来持っている「悪」の部分を引き出す力なんではないかと。誘惑に打ち勝つ強靭な意志があっても、心の中に「悪」は潜んでいる。己との戦い。
GROOVE PEOPLE
2006年7月12日

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