ﾏｲ･ﾋﾞｯｸﾞ･ﾌｧｯﾄ･ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ:作品を観た感想(4)

ﾏｲ･ﾋﾞｯｸﾞ･ﾌｧｯﾄ･ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ
｢ｷﾞﾘｼｬ系｣ということに異常なまでの誇りを持っている頑固なお父さんや､うるさいまでにおせっかいな叔母さんの言動や行動､ｷﾞﾘｼｬ系大家族に突然放り込まれた｢ごく一般的なｱﾒﾘｶ人家族｣の反応に大笑いしたり､ﾎﾛｯとしたり､観ているほうも忙しい映画です｡もとは主人公ﾄｩｰﾗを演じたﾆｱ･ｳﾞｧﾙﾀﾞﾛｽが､自身の体験をもとに自作自演した１人芝居｡これをﾄﾑ･ﾊﾝｸｽ夫妻がﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽをかってでて､映画化されたそうです｡低予算で作られた本作が口ｺﾐで広がりﾛﾝｸﾞﾗﾝ大ﾋｯﾄ｡華のある大ｽﾀｰは出演していないけれど､ちょっと幸せになれる映画でした｡
映画備忘録 by Movie-Goer.net
2010年12月7日

ﾏｲ･ﾋﾞｯｸﾞ･ﾌｧｯﾄ･ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ（MY BIG FAT GREEK WEDDING）
ﾄｩｰﾗの両親はｷﾞﾘｼｬ人｡彼らはｷﾞﾘｼｬ人はｷﾞﾘｼｬ人と結婚し､ｷﾞﾘｼｬ人の子を育てるべきとの考えで､ｱﾒﾘｶに住んでいるにもかかわらず､親戚一同みんなｷﾞﾘｼｬ人の親族と言う家族です｡まあ､その分結束も固く何をするにも親戚が噛んでくると言う感じ｡個人的には実際に自分の立場なら嫌だろうなぁという環境ですが､ﾗｽﾄの方で親戚一同がお互いを思いやっている事のいい面が現れていて､まあ､それもそれでいいんかなと思い直した次第でした｡両親､親族共に陽気な人たちで､全体的にｺﾒﾃﾞｨと言ってもいい様な明るい内容になっています｡以上､ご参考｡
ｼﾈﾏｸﾏﾔｺﾝ
2010年10月25日

ﾏｲ･ﾋﾞｯｸﾞ･ﾌｧｯﾄ･ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ / My Big Fat Greek Wedding
ｷﾞﾘｼｬ系の女と結婚するためにいろいろな障害を乗り越えるって話｡特にｼﾞｮﾝ｡やさしい役だけど､好きな女のために宗教まで変えちゃうってんだから､すごいよねぇ｡それにしたってあんなにおんなじ名前の人がいたら､呼んだら何人も返事かえってきそう 家族が多いとうるさいけど､あんなに楽しいんだろうなぁと思える１本
洋画まにあ Ver.2
2009年5月12日

ﾏｲ･ﾋﾞｯｸﾞ･ﾌｧｯﾄ･ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ - MY BIG FAT GREEK WEDDING
ｼﾞｬｹｯﾄの感じから､よくある白馬の王子様的ﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰの匂いがして敬遠していたのだが､なかなかどうしてﾃﾝﾎﾟもよく面白かった｡　傷口に洗剤をかけてしまう親父さん､ﾋｮｺﾋｮｺあるくおばあちゃんと登場人物がみな個性的で､どこか憎めないｷｬﾗばかり｡　また､ﾄｩｰﾗが次第に綺麗になっていくさまも見所だ｡　ﾊｰﾄｳｫｰﾐﾝｸﾞな物語で､家族でみてもいいし､ｶｯﾌﾟﾙでみてもいい｡
映画で学ぶ使えるｾﾘﾌ
2006年2月20日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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