映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?:作品を観た感想(2)

『ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』
反射物への映りこみ具合、太陽光などの表現、影のつけかた、壁のグラデーション、建物の質感など、おそろしいまでのレベルの高さ。ただ写実的なのではなく、創造性にもあふれているし、主人公たちの画風も大胆に変化するし、崩すところは思いっきり崩すし。地下鉄が駅を通過するシーンなど、一瞬なのに「ここまでやるか!」というくらいに凝っています。サラマンダー男爵(藤原啓治)をはじめ声優さんたちの上手いこと、上手いこと。肝心のストーリーも相当な深さを感じました。二度ほど落涙したことを白状します。そして何より色がキレイなんです。これだけで相当に癒されましたね。
23:30の雑記帳
2010年12月8日

『映画 ハートキャッチプリキュア!』
つぼみは、ことわざにくわしい。フランスではオリヴィエ少年に、「袖ふりあうも他生の縁」をおしえる。慣用語の意義をつたえるアニメなんて、他にないとおもわれる。キュアムーンライトが世界を破壊せんとたくらむ敵と対決、ガルニエ宮の場面では、平素は理知的な彼女が激昂し、こうさけぶ。人の心をしらないあなたに、世界をかたる資格はない!このまっすぐさが、なによりも尊い。おもいやりの心。その大切さ。人の心をしること。自分の心をひらくこと。価値ある何かをまなべたことを誇らしくおもう。
そのスピードで
2010年10月30日

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