ヒドゥン:作品を観た感想(2)

『ヒドゥン』
★★★ 全体的にチープ感とデジャヴ感が漂うB級映画ではあるのだけど、善悪ともにエイリアンに乗っ取られた人間のボケっぷりが最高で、このなんともいえないシュールさによって他作品との差別化が見事になされていたし、アクション、バイオレンス、コメディ、エロなどを詰め込んだてんこ盛りの内容を、スピーディな展開で見せていくサービス満点のB級魂も問答無用にすばらしい!ちょっと複雑なラストもいろんな意味でおもしろいですよ♪主人公を演じたカイル・マクラクラン、この映画でもいい感じ出してるんですよねぇ。アルカセルツァーとアスピリンのくだりは必見!
偏愛映画自由帳
2014年7月2日

ヒドゥン (1987)
★★★★★ いきなり暴れまわる凶悪な殺人犯。フェラーリを乗り回し、ハードロックをこよなく愛し老人、子供にも容赦しない…そんなアイツは寄生エイリアン!体が痛んだら次の体に乗り換えます。結構、良いテンポで寄生。それを追うロス市警の敏腕刑事トムと、FBIからやってきたという無表情で謎の男、ロイド。画的にはチープなんだけど良い感じで色んな要素が混ざり合ってて絶妙なバランスで出来上がった傑作だと思います。ラストはちょっと心打たれます(笑) 娘の顔がよかった、困惑した表情が絶妙です。(オマエはパパじゃねぇ…)
肩ログ
2009年7月28日

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