グリーン・インフェルノ:作品を観た感想(6)
グリーン・インフェルノ 【劇場で鑑賞】
★★★ 途中では並の作品なら停滞してしまうであろうシーンでも、上手くイベントやネタを仕掛け、イーライ監督(脚本も兼任)のセンスを感じた次第。そしてオチも一筋縄ではいかなくなっており、最後まで目が離せませんでした。スプラッターシーンはエグめの部分があったものの、それを除けば行き過ぎてはいなかったと思います、ゾンビ映画が観られる方でしたら大丈夫ではないかと。考えさせられるテーマを入れて煮込み、仕上げにビックリゴア描写や笑えるスパイスを投入、大変おいしくいただけた映画でした。
映画B-ブログ
2016年4月27日
グリーン・インフェルノ (The Green Inferno)
★★★ 人肉晩餐会はもちろんのこと、眼球くり抜きに四肢切断などありとあらゆる人体破壊に下痢とゲロという、お下劣なグロ描写満載の本作。ゴアのみに走るのではなく、アクションにサスペンスに笑いにアドベンチャーとありとあらゆる娯楽要素を盛り込み、しかもそれら全てが思いのほかしっかりとしているイーライ・ロスの“巧さ”ってのも堪能できた一本。
Subterranean サブタレイニン
2016年4月26日
『グリーン・インフェルノ』をキネカ大森1で観て、
★★★★ とっても面白かった。こんなおもろいけど、ドギツイ映画を今、日本では作れないだろう。危機の立て方がムチャクチャ上手い。
ふじき78の死屍累々映画日記
2016年4月14日
グリーン・インフェルノ 監督/イーライ・ロス
★★★ 残酷でイタい映画専門のイーライ・ロスがまたやってくれました。今回もよせばいいのに余計なコトに興味本位で突っ込んでいったヤングが酷い目に遭うのですが、人間が生きたままバラバラにされる映像は最初の5分で慣れちゃいます。あとはただただ「あ〜こいつらバカだ…」と苦笑いするだけ。他人の領域に自分の価値観を持ち込むにはそれなりの覚悟が必要ってことですね。君子危うきに近寄らず。
西京極 紫の館
2016年2月6日
グリーン・インフェルノ
★★★ イーライ・ロスだよねって感じのぐっちょんぐっちょんのスプラッタ。意外にグロシーンは多くなくて、ジョナを捌く件くらいですかねえ。ヤハ族のリーダーが生肉食べてたけど、お腹壊さないのかしらって思っちゃった。悪くはないけど、個人的には、どっちかと言えば「ホステル」の方がいいかなあ。
映画三昧、活字中毒
2015年12月20日
「グリーン・インフェルノ」:恐怖と絶望とバイヤー
作品自体は「今日び、よくこんな映画作ったなあ」って感じのアホ&グロ一直線です。けれどグロ過ぎないというか、それなりに抑制が効かせてあるのです。いろいろとヒドイ映画も観ている大江戸にしてみれば、むしろ物足りないくらい。
大江戸時夫の東京温度
2015年12月14日
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