正欲:作品を観た感想(2)
『正欲』をトーホーシネマズ池袋4で見て、
★★★★「性的嗜好」や「性癖」を題材にした一般映画は非常に珍しく感じる。性癖、性的嗜好に関しては、自分が他人に対してどのように扱いたいか、扱われたいかが形に出る。「加虐」「被虐」はその分かりやすい一例だし、「露出」なども自分が露出する事による相手の反応を引き出す事が目的だろう。「水」については自分と水だけで他人が存在しない。だからこそ「スーパー・アブノーマル」であり、稲垣吾郎から想像もできない性癖に位置付けられるのかもしれない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2023年12月7日
正欲・・・・・評価額1750円
★★★★★ 作品の世界観を象徴する複雑なキャラクターを、国民的に好感度の高い新垣結衣が演じている意味は、とても重いと思う。ありそうでなかった視点で、新たな世界を見せてくれる傑作である。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2023年11月13日
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