スカイ・クロラ The Sky Crawlers:作品を観た感想(25)

スカイ・クロラ(142作目)
★★★★ 映像&声優に加瀬亮&菊地凛子&栗山千明&谷原章介など芸能人が主に担当だが割と合ってたし良かったよ。死ねない子供達が戦争してると公開前CM言ってたが、キルドレはDNA開発のクローンで中身が新しいけど死ねない子供達の意味がクローンにはは納得したよ。クローンも愛&尊敬などする事は当然の流れだけども、押井守の作品で映像は流石と言う感じだったのだけど内容が一定…。
別館ヒガシ日記
2010年1月17日

『スカイ・クロラ TheSkyCrawlers』'08・日
「明日死ぬかもしれない人間が大人になる必要って、あるんでしょうか?」キルドレって子供の筈やけど、子供に見えへんかったな〜。戦闘機や空は実写さながらの3DCGなのに、キャラや地上の背景は2Dやから違和感あったけど、キルドレにとって生きてる実感を得られる空の上はリアルに見せて、それに対比する為に、わざと地上の場面は、ちゃちに見せたんやろうな。戦争なんて、昔話だけで十分やんか。いかにも平和ボケした日本アニメの台詞やね。
虎党 団塊ジュニアの日常
2009年9月22日

スカイ・クロラ The Sky Crawlers (2008)
★★★ 見るのがめんどくさくなってくる様な前半、全く物語に感情が入っていけず…空中戦のCGは実写さながらで物凄く綺麗なんですが、地上部分と空中部分のギャップが激しすぎて違和感。しかし後半「キルドレ」とは?という物語の核心についてくると急に面白くなってきましたね。成長しない、死なない、作られた人間「キルドレ」自分達はいったいなんのために生まれてきたのか?後半、一気に世界観が広がったように思います。面白かったけどソコソコといった感じでした。
肩ログ
2009年9月7日

【映画】スカイ・クロラ The Sky Crawlers…の記事&新型インフルエンザとか
★★★★★ 押井守作品の中では一番好き…かもしれません!?原作のチョイスがナイスですねいつもながら。この良い感じの世界感以外のキモであるのが、プロペラ戦闘機同士の戦闘シーン。この部分、カッコイイし迫力もあって悪くは無いんですけど…良く出来たビデオゲームのムービーっぽさは否めず…。この部分が手描きのアニメだったら、熱い戦闘シーンになったでしょうなぁ…良くも悪くも。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2009年6月14日

平和を知らない子供たち 「スカイ・クロラ」
評判に反して、 悪くはなかった。 多大な期待を持っていないからかもしれないが、 空中戦のかっこよさと平和を知らない子供たち "キルドレ" の悲しみ…淡々と見れたし、 やはり独特のベクトルを持った作品だ。 後ろにプロペラのある飛行機のデザインにも微妙な感銘! 普段の会話は日本語で、 飛行機に乗ったら英語というのは無理やりだなとも思うが^^;
シネマ走り書き
2009年2月27日

映画[ スカイクロラ The Sky Crawlers ]終わらない生と死の物語
死んでは、キルドレとして生き返る男たちを見守るクサナギ・スイトは、彼らの母であるとするなら、そして絶対に勝てない敵として大空に存在する「大人の男」ティーチャーは、ユーイチらにとっての父としての役割を担っていたのでは・・・。決して乗り越えられない父の存在があって、永遠に繰り返される子供、キルドレが生まれるという構図が、うなずける。
アロハ坊主の日がな一日
2008年10月24日

スカイ・クロラ The Sky Crawlers
平板なイメージ・ビデオのような映画で、ストーリーもへったくれもなかった。とはいえ映像は美しい。オープニングの空のシークエンスは、雲や遥かに見下ろす地上の緑などとても綺麗でリアル。実写のような素晴らしさだった。それに続いて主人公が地上に降りると、ぼんやりとした風景描写。空と地上でのタッチの違いが繰り返されるにつれ、メリハリとして認識されてきた。つまり、空での戦い=リアルな生であり、戦いの中にしか生きられないのかな、と。
猫の毛玉 映画館
2008年10月17日

スカイ クロラ【押井守】
とにかく画が綺麗だった。いろんなところに伏線は散りばめられてるんだけど、それらをちゃんと分かりやすく回収しているように感じた。中身については見ていてすごく切ない気持ちになった。「終わらないという事の儚さ」を教えてくれた映画だった。最後のエンドロールの後にその儚さのなかにある「希望」が見られたから少し安心はしたけど。やっぱり切ない映画だな、と。
言の葉の散歩道
2008年9月9日

スカイ・クロラ The Sky Crawlers
映像と音楽が凄いです。戦闘機が飛んでるシーンの背景の雲や崖といった景色が綺麗で、戦闘シーン見るためだけに行く価値はありますね。日テレへの配慮なのか、劇中に出てくる新聞が読売新聞になっていて、その字がデカク表示されているのに笑ってしまった。
だらだら無気力ブログ
2008年8月29日

【2008-184】スカイ・クロラ The Sky Crawlers
★★★ 現代社会をそのまま近未来に置き換えたような作品だ。戦争請負会社=大人たち、ショーとしての戦争=ゲーム、キルドレ=大人になりたくない若者。映画の中では"キルドレ"についは"永遠に歳を取らない子供"としてしか語られていないが、なぜ"キルドレ"が必要なのか等の描写がほしかったところ。確かに空中戦の映像はスバラシイ!
ダディャーナザン!ナズェミデルン...
2008年8月24日

『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』@新宿ミラノ座
★★★びっくりしたのが、戦闘機のリアルさ。アニメとは思えないぐらいリアルでした。その戦闘機の空中戦がすごいです。本当見事で、3DCG映像の後にユーイチ達の姿が2Dで映し出されて、これアニメだった、と思うぐらい空中映像に圧倒されました。命に限りがあるからこそ、一日一秒を大切に生きようとし、毎日いろんなことがあるからこそ楽しんだり悲しんだりする。それが生きるということなんだと思います。生きる意味、愛する意味を訴えかけてくる作品でした。
映画な日々。読書な日々。
2008年8月16日

スカイ・クロラ
アニメーション作品だけれど、部分的には実写と見紛うような戦闘機や、これこそ、アニメーションです、という絵の人物や、美しくダイナミックな風景など、様々な素晴らしい手法で、この世界が描かれている。抑揚がなく、厭世的な雰囲気が漂よう会話も、静かな佇まいの主人公たちも、後になって考えれば、このテーマの作品には相応しい。
悠雅的生活
2008年8月11日

映画「スカイ・クロラ」
物語にはたくさんの伏線や暗示がちりばめられています。数多く登場する意味ありげな謎は、劇中に解き明かされるものもあれば、謎のままなものもあって、各自の想像に委ねられるものもあります。観終わった後にそんなことに思いをはせてみるのも面白いかも知れません。
quroer'sROOM
2008年8月9日

『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(2008/押井守)
意識的に死ぬか戦死しない限り"永遠に死なない"世界にあって"生き残って"しまった一人の女。愛し、愛され、それでも、空からやってきた男たちは、やがてまた空へと帰っていく。残された女は、いつものように煙草に火をつけようとするが、それを思いとどまる。男の永遠への挑戦が、永遠に変わらないはずの日常にかすかな変化をもたらす。"いつも通る道でも違うところを踏んで歩くことができる、いつも通る道だからって景色は同じじゃない"そしてまた、彼は空からやって来る。
愛すべき映画たち
2008年8月8日

スカイ・クロラ 2008-44
★★★ちょっと気になる部分もあったけど、概ね良く出来ていたと思います。あの世界観を壊す事無く上手く再現できていたと思いました。冒頭のドッグファイト・シーンの迫力!ここでイッキに引き込まれてしまった。全てが凄い迫力です!エンジンの音、腹に響き渡るような低音の機銃発射音・・・メカ空きな押井監督らしい拘った映像でしたねぇ♪ 女!?笹倉はやっぱり男じゃないとアカン!って思います。予想を上回る出来!原作の雰囲気が上手く感じられました〜♪
観たよ〜ん〜
2008年8月8日

スカイ・クロラ The Sky Crawlers
★★★ 実写版だったら、その空虚さがよりリアルに心に響いたような気がする。 難しいテーマだし、監督の志が高く、メッセージ性の高い作品だから、なおさら、実写で幅広い人に見て欲しかった。
映画初日鑑賞妻
2008年8月8日

スカイ・クロラ
アニメはほとんど観ないけど、わたしでも楽しめましたよ。内容が難しすぎないのが助かった。結局は消耗品、なのかな・・・・悲。 映像もきれいでした。冒頭のシーンは、実写みたいな映像だったから、アニメだっていうことを忘れてしまうくらいで、犬が登場してきて、これはアニメだったんだと、気づかされるくらい、見事な映像でした。
へでいくっ!
2008年8月5日

スカイ・クロラ
「フライボーイズ」「スターウォーズ」を凌ぐと言っても過言ではない空中戦、ドッグファイトが圧巻!技の応酬に手に汗握る!少ない台詞と最小限の説明で進む物語。明かされない謎も多い。だけど背景のディテール、映像の余白から、言葉は膨大に響いてくる。厳しくも優しい、しんと静かな世界観に引き込まれ、もの悲しい旋律が切なさとも、嬉しさともつかない不思議な感覚を刺激。詩的な原作を、アートに昇華させた監督に拍手!
Akira's VOICE
2008年8月4日

「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」ループし続ける世界でみつけた哀しみと愛と変革を忘れな..
常に同じ繰り返しでもそこには絶対的な変化が存在する。その変化を感じる事ができるかはそれぞれの人次第だが、その変化を感じることができるのなら、その変化から感じた事を変化させていく力として生き続けていけることだろう。生きる意味を見出せない人が多い中で、この作品では生きる意味と愛する意味を伝えた作品として感じることができる作品なのかも知れない。
オールマイティにコメンテート
2008年8月4日

□押井守監督『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』
  死と対峙した陰鬱な秀作

いつもの押井守的不条理映画として今回は死をテーマに描いている、というのが僕の結論。死をもろにテーマにしたこんな重い映画はヒットはしないでしょう。だけれども押井守の映画としては、ストレートにシンプルに死をテーマにしたことで、生々しくそれが強烈に伝わってくる成功作と言えるのではないかなー、といった感想。リアルな戦争がないと生を実感できない人間。そのために存在するキルドレたちの戦争。永遠に生きられることでいつでも死を見せることのできる存在たちが苦悩する姿。
☆究極映像研究所☆
2008年8月3日

餅は餅屋...
冒頭の雲を抜けて、基地に辿り着くまでの映像が非常にリアル。ジャパニメはすごいと感心するだけだ。やっぱ餅は餅屋だ。その飛行機乗りたちは「キルドレ」といわれる歳をとらない子供たち…そして、物語は静かに流れいく。細かい小物の描き方、視点、セリフ回しがいい。空と戦闘だけかと思ったがこれにも唸った。この絶え間なき戦争の裏には、絶え間なきある秘密があるのだ…カラクリを知って根底に流れている奥深さがわかったし、原作を読んでいなくてよかったと思った。
まさタローなんでも徒然日記
2008年8月3日

「スカイ・クロラ」みた。
もっと内面を突き刺すかのような悲痛さがあった原作に思うわけで、映画は生きている事と、男と女とが強調されていたように思う。これでもか!というくらいリアルを追求した映像は一見の価値あり。大スクリーンをお勧めしたい。飛行機の戦闘シーンは圧巻。実写よりも実写らしい映画になっていると思う。戦闘シーン以外ではほとんど静かで淡々としている、間と空気を感じとる作品。声優目当てで行くとややキツイかも。アニメでありながら完全に大人向けの作品でじわじわくる作品だね。
たいむのひとりごと
2008年8月3日

「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」
実写ではないかと疑うほど細密な映像は圧倒的。空、雲、雨、海といった自然のリアルさと、光と影、その中を飛び、戦うプロペラ飛行機。原作で読んで頭でイメージするだけだった空中戦を堪能した。表情に乏しく戦争に生きる「キルドレ」陸では、なんとなく生きているだけ、飛行機に乗っているときが、生を実感しているとき。原作では、そんな感じがあったはず。これを映画で、もう少しうまく生かせなかったものか。飛行機関連のシーンは抜群に素晴らしい。が、他のドラマ部分は映画的には少し退屈した。
或る日の出来事
2008年8月2日

『スカイ・クロラ』・・・前翼プッシャー機に魅せられて
飛行機描写、特に空中戦シーンは期待通りとにかく圧倒されまくりだった。音もドップラー効果だけではなく、スロットルを開ければエンジン音は高くなる、という本来当たり前の表現も妙にリアルだった。大人にならず歳をとらず・・・だから死なない子供たち。この独特の世界観の中でエンディングに向っての伏線が小出しに描かれるバランスは絶妙だと思う。「繰り返される」「終わらない」物語。原作を読んでみたくなった。
SOARのパストラーレ♪
2008年8月2日

劇場鑑賞「スカイ・クロラTheSkyCrawlers」
ちょっと微妙期待していた程ではなく(汗)愛することの意味、生きることの意味、死ぬことの意味、をテーマにストーリーは展開していく。だが、物語が淡々と…淡々と…かなり眠くなりました。時折入る空中戦はたしかに目を見張るものがあるし、それがこの作品の最大の見どころではあるの分かる!爽快感は抜群、画も綺麗。しかし"キルドレ"の謎は、三ツ矢がさらっと話しちゃうし…ちょっとあっさりし過ぎでしょ。で、あのラストは一体…(汗)とりあえず、押井監督の独りよがり的な作品でした。
日々“是”精進!
2008年8月2日


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