ギルバート・グレイプ:作品を観た感想(5)

映画『ギルバート・グレイプ』若きギルバートの悩ましさからの脱却(^_-)-
邦題は、さらっと、イケメン=ギルバートの名前を出すに過ぎないようですが家族に尽くすギルバートは、イイ人ですーに終わらせず、そんな彼の内なる“悩み“を、原題がツツいているのが、いじらしい。ドン詰まった人生で、出口を見つける作品は少なからずありますが、境遇といい、人物といい、、展開といい終始、引きつけられた作品だったと思います。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2018年2月13日

「ギルバート・グレイプ」 ジョニデ祭り☆家族の絆
知的障害児のアーニーは片時も目が離せない。何よりすごいのは、彼の演技力!あまりに巧くて、終盤まで彼がディカプリオなんて気がつかなかった!! 巨体の母にいつも気を使って生活しているが、心の中では母の姿をバカにする気持ちがある。この辺りの葛藤は、あまりギルバート(ジョニー・デップ)の顔や演技には現れない。だっ広い土地にいながら狭い世界でしか暮らせない閉塞感が、よりいっそう寂しさを募らせる切ない話だ。ラストで未来へ続くまっすぐな道が、彼らを明るい未来へ導いてくれる事を願わずにはいられなかった。
ノルウェー暮らし・イン・London
2010年10月17日

ギルバート・グレイプ(What's Eating GILBERT GRAPE)
一番注目したのはレオナルド・デュカプリオ。えっ?と思いました。すごく若かったのです。そして、その役の演技がすごく良かったです。かなり大変だったんじゃないかと思いますが、すごく自然に演技していました。映画の内容は家族愛についてという感じでしょうか。みんな色々と不満を持ちながらも、互いを大切に思っている感じが良く出ていました。ジョニー・デップがずっとデュカプリオの世話をしている様子や、特にラストのシーン。本当にお互いのことを愛してるんだなと感じてしまいました。いい映画でした。以上、ご参考。
シネマクマヤコン
2010年3月29日

ギルバート・グレイプ / What’s Eating Gilbert Grape
ジョニー・デップはロン毛もいいねぇ。とにかくこの人の繊細っていうか心のこもった演技が好き。演技が自然だからそこらへんにいそうな感じで親近感ももてる。デカプリオも知的障害者の役。でも不思議と自然に見えるのはデカプリオの演技力なのか。最後のシーンで母親への愛情が感じられる。つーかせつないねぇ。
洋画まにあ Ver.2
2009年7月1日

◇DVD・ギルバート・グレイプ
確かにそれぞれの俳優さんの演技はすばらしい!特に知的障害役のディカプリオには圧巻!家族愛も含まれ、とても感動するだろうストーリーなのだが、少し物足りない感じがする。 泣かせるためのストーリーじゃなく、とても考えさせられるタイプのストーリー。後々、胸に響いてくるような。そんな映画だと思います。
映画大好き☆
2005年10月19日

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