アバター:作品を観た感想(72)
アバター
この作品は、鑑賞者が一緒にパンドラの中へ入っていくような感覚の作品でしょ、最初は違和感ありまくりのナヴィ達にも自然と慣れていきます。というかヒロインなんて物凄い美人にみえてきちゃうんだから不思議だ。 映像が凄くキレイで世界観も面白いですね。CGも上手くできていて、表情豊かで動きも自然でした。しかし「仮想現実」に取り込まれすぎて本来の自分の姿を忘れてしまっているのではないかとか、彼のだんだん薄汚れていく姿をみてネット中毒者を連想してしまう部分をもあり…。
いやいやえん
2011年12月23日
アバター 【印象度:94】
★★★★ まあ、とにかく映像がすばらしいですよ。作り込みが念入りすぎて、あらが全く見つからないです。ストーリーはありきたりなもので、驚きはないですが、これくらいシンプルだと、映像に集中できて良いと思います。リアルという設定で非常にリアルに作り込んだヴァーチャルを、リアルではなくヴァーチャルに錯覚させるとは面白いなと思いました。シガニー・ウィーバーと主人公の若者は、人間時よりもアバター使用時の方が断然可愛くなっていて、ずるいじゃないかと思いました。
蚊も無視する・・・そんなブログ
2010年4月18日
「アバター」と「ハート・ロッカー」という二つの自虐的な作品
[アバター]と[ハート・ロッカー]とはジャンルもテイストも全く異なる作品であるが、どちらも今のアメリカのありようを描いている点では共通している。本作は歴史的な視点からアメリカを見ており[ハート・ロッカー]は現時点のひとつの局面を描いている。両作品がオスカーを競う、いわばアメリカ映画の王道にいるということを考えれば、アメリカ映画とうものは随分と変わったものだと思う。両作品ともに社会のありようは反映しているが、次への展望はなく、告発にもなっていない。ただ自虐的なだけのように思える。
映画と出会う・世界が変わる
2010年3月29日
アバター
★★★★ 最初は、違和感バリバリでちょっと入り込めずにいたけど、アバターを使うようになる辺りから慣れてきてそこからはパンドラの世界に浸れました。映像美はいうまでもないけど、3Dって飛び出す感じよりは奥行きが広いって感じなんだななぁと思いました。アバターの顔の動きとかはすごいリアルで特に耳の動きはすごいなーって思いました。主演のサム・ワーシントンは最近人気ですね。この映画は演技とかではないのであまり印象には残らなそうです。この映画を観てこれからの映画はどうなっていくんだろーとか考えるのは楽しい!
Feedback!映画
2010年3月27日
☆☆「アバター3D」観てきました☆☆
ストーリー的にはハリウッドでありがちなストーリーかも。でも、中だるみすることなくテンポのよいストーリーは楽しめましたよ。最後の着地点としては、人間がアバターになって人間と青い生物との恋愛はここが着地点になるよなぁ。と、納得できるエンディングでした。これをつまらないと思うのかそうよね〜と思うのは個人の好みの問題かなとは思います…。3Dですごい奥行きのある立体的な映像がとてもリアルで映画館で観るにはとても良い作品だったと思います。これぞ映画館でこその作品かなと思いました。
♪♪かずくんままのマネー&映画日記 ♪♪
2010年3月22日
【映画】アバター…3Dと字幕は相性が悪い?
★★★★★ 普通の映画としては割と満足。映像は評判通り良い感じ。3Dじゃなくても凄いんじゃないかな!?コイツは。モンスターハンターVSフロント・ミッション…時々パンツァー・ドラグーン的なCGたちは全部カッコよくて好み!クリーチャーもメカニックも全部好き。ネイティリもイケます。ジェームズ・キャメロンってば、映像面では結構頑張る映画監督ですねぇ。…単純すぎるストーリーだけに、絵にウェイト置いて鑑賞出来たしね。映画というのはちょっぴりの才能と大きな予算があれば面白くなるという典型的な例なのかもしれませんなぁコレは。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年3月18日
アバター(2009年)
★★★ アバター(Avatar)つまり「分身」。パンドラという惑星。題名と舞台に監督のメッセージが見え隠れする作品。この映画は二つの点において、すでに映画史上に残るものになっている。まず、この興行成績が記録から忘れ去られるほど下位に落ちるには、どれくらいの年月が必要になるか?という位の興行成績。もう一点は、事実上3D映画の幕開けを告げる映画になったということ。映像革命といっていいだろう。もちろん、この映画の3D技術はまだまだ荒削りの部分がある。だが、3Dのもつ可能性と将来性を示してくれた。
シネマテーク
2010年2月28日
アバター(146作目)初3Dも斜視で見れず最悪
★★★★ 最初から最後まで普通眼鏡&3D眼鏡のW眼鏡で3時間3Dならず。アメリカ軍が惑星で鉱石を取るためナヴィ族を排除する言う侵略戦争の中で生まれる種族を超えての愛ベタだね。3D観れなくて最悪だったが2Dでも映像は綺麗&アメリカ軍の戦闘機など色々と満足でタイタニック抜き世界一も納得。オスカーなるだろうね。
別館ヒガシ日記
2010年2月14日
アバター
★★★★ 技術は確実に進歩していて驚きました!全く違和感がない。ジェイクとネイティリが互いに惹かれあうところや、リーダー・シップのあるジェイクを皆が認めていく場面はドキドキさせられた。そして、大きな鳥を自分のものにする場面は一番ワクワクした。ただ、残念なことにストーリーや設定はいずれもどこかで見覚えがあるような…。けれど、それらを上手く組み合わせてこれだけ見ごたえのある映像に仕上げたのは、キャメロン監督の手腕ならではだろう。重要な人物の死は、意外性があってショックを受けた。3Dでも観ておいたほうがよかったのだろうか…。
シェイクで乾杯!
2010年2月13日
アばター AVATAR(字幕3D版)
★★★ 最新の3D技術を駆使した映像は圧巻!けど、それだけ…と言ったところでしょうか。確かにパンドラの森の風景や、ナヴィたちの住居であるツリーは奥行きがあり、ものすごくスケール感がありました。しかし、ストーリー展開に関しては力を注いでいない印象を受けました。利益のためならどんな手段を選ばない人間の愚かさを伝えたかったのか、原住民や自然環境を大事にしなきゃいけないということを伝えたかったのか、それとも、ストーリーよりも最新の3D技術を強調させたかったのか、今ひとつ一貫性のない出来になっていたのが非常に残念です。
必見!ミスターシネマの最新映画!
2010年2月4日
「アバター」
物語としては数多の名作の要素が詰め込まれており、美味しいとこ取りしているので面白くならないはずがない。逆に言えば際立って斬新な内容ではないのだが、裏に隠された批判精神に加えて映像が際立っているため、新鮮な驚きと感動に満ちた素晴らしい作品であったというのが素直な感想である。それにしても3Dじゃなくて通常の2Dで観たため、必要以上に映像に気を取られずに済み、映画の本質が読み取れたことはかえって良かったのではないかと、負け惜しみではなく思う。えぇ、負け惜しみではありませんとも…。
古今東西座
2010年2月3日
「アバター」の史上最高の興行収入達成は何を意味するのか?
[アバター]が全世界興行収入の史上最高額を達成した。正直な話、うんざりした。つまり最も多くの観客を獲得した作品である。世界中の人々の感動や驚きが、この程度の仕掛けとこの程度の内容の作品に代表されていいのかというのが正直な気持ち。3Dの画面やその仕掛けのすごさはいいとしても、この点が評価されたのであれば、これは映画ではなく単なる遊園地の遊具としての評価でしかないと考えたい。
映画と出会う・世界が変わる
2010年1月28日
「アバター 2回目」 IMAXデジタルシアター初体験!凄い!
★★★★★ 空に浮かんだ伝説の島から伸びる太い枝、その上を軽快に渡るパンドラの生物ナヴィと主人公、背景にはいくつもの同じ浮島とその向こうには霞んだ惑星がいくつかぼんやりと輝いている。奥行きがリアルに感じられ、この創造の世界のあまりの凄さに泣けてくる。でもこの映像体験をしたらDVDになった時、同じ感動を得ることはできない、そう思うとまた劇場へ行きたくなる。巨木が地響きをたてて倒れるシーンは何かとんでもない場面を見てしまったと感じる。地球上のどこかで木が切り倒されている、そんな事実に心がチクリと痛むわけです。
soramove
2010年1月27日
アバター(AVATAR)
SF(ややファンタジー?)、ロマンスを主軸として、自然との調和の大切さを見せながら、戦争批判、企業批判、自然破壊批判と言う感じでしょうか。映画では事が誇張して表現されていますが、現実の企業でもはっきり言って、やっている事は大なり小なり同じに感じます。特に主人公を利用しようとする軍人の手法なんて、普通に企業内で日常的に取られてる方法ですね…。映画自体は予想してたよりもずっといい内容でした。この映画はいろんな劇場でまだまだ上映されているでしょうからご覧になる事をお勧めします。以上、ご参考。
シネマクマヤコン
2010年1月25日
アバター
2Dでも十分迫力のある自然や戦闘シーンなどが楽しめました。獣や竜などの動きや、主人公やヒロインのアクションが息をのむほどスピーディで見ていて飽きることはなかったです。アバターという仮想世界と現実世界、地球人とナヴィ、敵と味方等の対比がわかりやすく、ストーリーもまとまっていて、およそ3時間と少々長いけどそれを感じさせない程楽しめると思います。ヒロインは異星人になりきるため容姿や言動が地球人と全く異なっているが、それを感じさせないほどいい演技をしていたと思います。悪役だけどいかにも軍人らしい大佐の演技も迫力があってよかった。
充実した毎日を送るための独り言
2010年1月24日
『アバター』@日劇 3D鑑賞
★★★ 3Dすごい…ともかくその一言に尽きるかもしれません。正直、ストーリー展開は最初の方から読めてしまったのですが、それでもたっぷり映像と迫力を楽しめる映画になっていたと思います。科学者でもなんでもない、まっさらなジェイクだったからこそ、本当の意味でナヴィ族の一員になれたのかもしれません。生きていくには学び、そして変わっていかなくてはいけない。けれども変わらず残しておかなくてはいけないものもある。ナヴィを侵略する人間。完全に人間が"悪"として描かれていましたが、これは今まで人間が繰り返してきたことなんですよね。
映画な日々。読書な日々。
2010年1月23日
2D&3Dで...「アバター」
"I SEE YOU"..森林破壊に警鐘をならすSFファンタジー。昨年末に2Dで観た。映像が美しくて、ストーリーも素晴らしく感動した。絶対3Dで今一度観ようと思いやっと観る事が出来た。やはり3Dはスゴい! "エイリアン"シリーズのシガーニー・ウィーヴァーはさすがの貫禄。森林破壊しまくるワル二人、スティーヴン・ラング&ジョヴァンニ・リビシは実にgood。この映画を観てサムの顔を記憶に留めた。英国生まれでオーストラリア育ちの彼はごく普通の青年って風貌でスターらしく見えないところがとても新鮮。[アバター]は私的にキャメロンの最高傑作となった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2010年1月22日
だから 「アバター」はつまらない
私はこの映画は「通常版」で見た。通常版で見ても、この映像スペクタクルは一見の価値はあると思う。しかし、そこで、やはり3D版で再度見ようかとは思わせない。その意欲はわかない。[2001年宇宙の旅]は何度でも見たいし、私は映画館で公開される度に見ている。何度でも見ようと思わせる力がこの作品にはある。[アバター]にはそういう力はない。差はどこにあるのだろうかと考えてみた。それは[アバター]には「謎」がないのである。あらゆるものを語り過ぎて、それがこの作品から謎や観客が想像する余地を奪っている。
映画と出会う・世界が変わる
2010年1月22日
「アバター」飛び出す!豪華絢爛・大戦闘スペクタクル絵巻!!
映像がスゴイ(スゴすぎる)反面、ストーリーの方はいたってシンプルです。すなわち「自然を大切に!」(←いや、描かれてるスケールは相当デカイんですけどね)。未開の星のジャングルや、空中での大戦闘シーンetc...そんなシーンが、実写映像でスクリーンから眼前に広がってくるのですから、本当にこの映画は一見の価値アリです! キャストではサム・ワーシントンも頑張っていますが、何よりネイティリ役のゾーイ・サルダナがお見事でした。圧倒的スケールで描かれる大スペクタクル映像を、あなたも是非!
シネマ親父の“日々是妄言”
2010年1月18日
シネマ『アバター』のめくるめくばかりの魅力
最高級の娯楽映画の一つといってよいだろう。ストーリーを見ると、アメリカが生んだ物語の原型ともいえるインディアン物語だった。それはアメリカの良心が生んだ物語といえる。ジェイクの意識を容れたアバターの表情と行動はみずみずしさに満ちていて、魅了された。彼がパンドラの植物と触れ合い、奇怪な動物に対峙し、住民と交わって恋をする場面は、3D映画の立体的表現により、手を伸ばせば届きそうなリアリティがあった。それだけに、蜃気楼のようなはかない美しさを際立たせてもいて、2時間42分が長いとは感じられなかった。
マダムNの覚書
2010年1月17日
アバター
★★★★ ストーリーとしては特段のことはなく、資源開発会社の傭兵たちが先端兵器を手にしてナヴィ族とたたかう様子は、銃を手にしてインディアンと闘う騎兵隊さながらに見えてきます。この映画は、ストーリーを追いかけるよりも、やはり3D技術を最大限に駆使した素晴らしい映像を楽しむべき。パンドラの自然の光景は、息をのむ綺麗さでこの世のものとも思えません。自然を味方につけて戦うナヴィ族と、地球からの傭兵軍との戦闘場面は手に汗握るシーンの連続で、最後まで観客を見飽きさせない迫力に満ちていました。
映画的・絵画的・音楽的
2010年1月17日
アバター 3D
- 観るのではない。そこにいるのだ。- 今年の映画鑑賞1作目は『アばター 3D』です! 3Dでなくても…と思ったのですが、わーナーでの3D料金がお手がる価格(+300円)になったことですし、字幕版にも対応していたので、せっかくなので3Dで観てきましたよ。 冬休み明けだったにもかかわらず、れイトショーは意外と混雑。 字幕版対応の3D上映が、れイトショーのみだったから!?? 上映回数をもっと増やしてほしいな? ジェームズ・キャメロン監督が、技術が追いつくまで着手しなかったという入魂作(構想14年&製作4年)だけあって、見応え十分な作品でした! …最新の映像技術ってこんなにスゴイのねぇ…
Peaceナ、ワタシ!
2010年1月16日
アバター/AVATAR(3D映画)
★★★★★ ジェームズ・キャメロン監督自身が開発した「リアリティ・カメラ・システム」によって撮影された"奥行き"を巧みに表現した3D映像が、全体にわたって非常に素晴らしく美しかったです。ストーリー自体はいたってシンプルな勧善懲悪もの。それでも私は結構考えさせられるところがありました。自分勝手に私利私欲のために勝手に自然を破壊して、先住民を追い払おうとする姿…これって、人間が過去に何度も犯してきている過ち。そういうところに、過去の歴史、現在の問題、とリンクするところがあって、考えさせられるところはかなりあると思うので、オススメです!
映画を感じて考える
2010年1月15日
AVATAR アバター 3D吹き替え版 2回目
やはりアニメの3Dとは違って生々しい〜。サム・ワーシントンの頭がつかめるほど小さい。最初の頃は3Dバンバンだがだんだん目がなれて、それほど3D3Dしなくなってきた。単に奥行きのある映画。吹き替えなので画面そのものをすべて堪能できるのも良い。まるで本当に森へ迷い込んだかのようなひんやり感もありつつ、ほっと癒される空間でリラックスしているかのような感覚もある。2回目にして字幕に集中していて見逃していたであろう新たな細かなシーンなども堪能でき本当に大満足。こういう映画はやはり吹き替えの方がいいのかな。
映画君の毎日
2010年1月14日
「アバター」は社会派作品か?
本作は何故、人類悪役という内容になったのか。この映画からは先住民を虐殺してのアメリカ開拓、そしてベトナム戦争が連想できる内容になっているが、ジェームズ・キャメロン監督は、これらに対する批判メッセージとしてこの映画を作ったのであろうか。ジェームズ・キャメロンとは社会派の作家であったのか?彼が生まれたのは1954年、青春期を、もはやアメリカの栄光が消え去った時代に過ごした彼としては、宇宙開発も未開地の開拓も夢の事業としては表現できないことは自然の成り行きではなかったのであろうか。
映画と出会う・世界が変わる
2010年1月14日
アバター
★★★ 3DIMAXで観ました。3Dであり、大画面のIMAXだったため、迫力満点。2時間半もある上映時間ですが、楽しめました、飽きません。ただ、ものすごく前評判がよく期待しすぎたせいか、まあまあかな?くらいに思ってしまいました。[ターミネーター4]に出ていたサム・ワーシントン、かっこよかったです。IMAX&3Dの奥行き感は圧倒されます。空に浮かぶ島が[ラピュタ]っぽかったと思ったのは私だけかしら?
犬・ときどき映画
2010年1月12日
アバター
私は映像を楽しみたかったので吹き替え版で観ましたが、正解でした。この映画で一番の感動は映像美です。ジェームズ・キャメロン監督!すごいものを作ってしまった!! という感想です。ほぼCGで合成された世界なのでしょうが、惑星パンドラのジャングルの自然や生物は美しすぎます。ストーリー自体はとても分かりやすく、また、どこか懐かしいような観ていて先々が安心できるようなストーリーです。この作品はいろんな賞を総なめにするでしょうし、映画の新しい形を打ち立てたエポックメイキングだとも言えると思います。
ペインターみんみんの油絵制作日記
2010年1月12日
アバター (サム・ワーシントンさん)
映像美に加え、世界観やテーマがしっかりしていたので、最後まで楽しめました。リアルな映像で表現、そのきめ細やかなビジュアルに圧倒されました。物語では、ジェイクが、ナヴィと出会って多くの試練を乗り越えることにより、一人前の男へと成長していきます。解決の手段が結局戦争のようになってしまったのは残念でしたが、戦闘シーンも迫力があって見応えがありました。興味深かったのは、パンドラの動植物が独自の生態系のもとでつながり、通じ合わせていることです。ネイティリとジェイクの間で交わされる「あなたが見える」という言葉が印象的でした。
yanajunのイラスト・まんが道
2010年1月10日
映画「アバター AVATAR」素晴らしい映像、すでに名作、何度も見...
★★★★★ 原住民のナヴィ族はフルCGなんだろうが、動きも滑らかで、全部が作り物なんだと思いながらも、全く気にならないのがホントスゴイ。彼らは森の精霊と交信が出来、動物たちと共存しようと心を砕いて暮らしている。そんな彼らとジェイクの心が通うあたりも超大作だというのに丹念に描いていて、すでに名作の風格。天空に浮かぶ島を背景に太い枝を危なっかしく渡るアバターのジェイクの姿を見ながら何故か涙。きっと根源的な何か心を揺さぶるものに出会った感じ。伝説の一歩を踏んでいるのかもしれない。それくらい気分は高揚し映画を見る喜びに浸った。
soramove
2010年1月8日
映画「アバター 3D 吹替版」も!感想と採点 ※ネタバレあります "吹替版と字幕版の比較
★★★ "字幕版と吹替版ではだいぶ印象が変わる映画"。ストーリーは超古典的。だが、現代風に見方を変えると、"自然や地球や神を考えてみたいなら字幕版"をおススメ。理由は、吹替版ではパンドラの先住民"ナヴィ"の口調が、昭和の頃の映画に登場するインディアンみたいで笑っちゃうから。冒頭50分までが説明でダルイ。その後はご都合主義のやり放題だから、英語のニュアンスなんて不要。SFアドベンチャーや特撮ヒーローものが好きなら"吹替版"。取り敢えず字幕版、吹替版、2D版、3D版のいずれも楽しめると思う。
ディレクターの目線blog
2010年1月8日
映画「アバター」の感想です。
★★★★ キャメロン監督が構想14年、製作に4年もかけて描き上げた物語と言うだけあって、風景も登場人物も細部にわたりきめ細やかに作られていて、大半がCG映像だと分かっていても本当に存在するような荘厳な雰囲気さえ醸し出している映像でした。この映画の根底に流れているテーマが、人類が永遠に解けないパズルのような物でもありますが…「人間と環境と侵略」と言うものだったので、すごくそれぞれの立場と行動が分かりやすくて、シンプルに感情移入ができて飽きずに観る事ができました。大ヒットしているので3部作は決定したようなものですね!?
MOVIE レビュー
2010年1月6日
レビュー:アバター
キャメロンの考える自然界とは、人間の憧れる理想郷であり、人間の高尚な部分を体現する人類の未来像であった。人類には、善良な部分も持ち合わせながら、生態系を破壊し、荒廃した未来へと突き進むおろかな存在としての性格を与えている。乱開発・環境破壊・大気汚染..欲に目がくらんだ人間たちへの警鐘として、また、生物多様性への危機提言としてのメッセージが込められた本作は、人類の来るべき未来へのシミュレーション映画として硬派な一面も見せている。映画という娯楽メディアがエンターテイメントの雄であることを高らかに宣言した一大事件であった。
INTRO
2010年1月4日
『アバター』
いや〜、もう凄すぎです。いよいよ映画の世界もここまで来ちゃったのかというほどの体感型映画の世界。魅力的なキャラクターと美しいパンドラにすっかり魅了され続けた前半を経て後半は、高価な鉱物を手に入れるため、人類との緊迫感漲る戦闘シーンが圧巻でした。パンドラ民族たちと圧倒的な武力を持つ軍隊の対決で壊されていく美しきパンドラに、他民族への迫害の歴史を見ているかのようで胸が痛む。スティーヴン・ラング演じるマイルズ・クオリッチ大佐とジョヴァンニ・リビシが演じるパーカーが憎たらしいことこの上なく、良い仕事してくれています。
おきらく楽天 映画生活
2010年1月3日
アバター IMAX 3D【字幕版】
★★★★ ナヴィはアメリカ先住民を彷佛とさせる。ツリーを守るナヴィはシャーマンのよう。人間の1.5倍のナヴィの造形も見慣れると不自然ではなくなる。惑星パンドラの映像美、大迫力の戦闘シーンはすごかった。発光する幽玄な植物たち、クラゲみたいな植物など繊細なCGは目を見張る。原始的な弓矢を使う先住民と最新鋭兵器を使う人間との壮絶な戦い。ドラゴンと生き物vs爆撃機とロボット、CGとは思えないほどリアルな映像だった。まあ物語としては単純明快、ストーリーにしては浅いかもしれないけど、最新CG&3Dを堪能できた。
小部屋日記
2010年1月3日
アバター
主人公「ジェイク」にサム・ワーシントン。いっしょにナヴィ族に侵入する化学者役(グレース)がシガーニー・ウィーヴァー。これはいいキャスティング。最初、野蛮人だと思っていたナヴィ族はものすごく繊細で高度な文化を所有していたことをしる。3ヶ月の間、ナヴィ族と行動を共にして行くうちに「実は人類の方がダメなんじゃない?」ってジェイクは気づき始める。業を煮やした人類は強力な軍事兵器でナヴィ族を総攻撃。怒り心頭のジェイクとグレース…。アメリカ人の「おらの国の民主主義が一番」的な発想を「皮肉ってる」感じがとてもいい。
SUPER BLOG.JP
2010年1月3日
『アバター』 大興奮!ジェームズ・キャメロン渾身の傑作は、映画館で観ないと後悔します!
ここまで映画のVFXに感動し、のめり込んだのは[ジュラシックパーク]以来でしょうか。驚くのはキャメロン自身による完全オリジナルな物語であるということ。ストーリーも心理描写も世界観もきちんとしているからこそ、奥行きのある物語になっているのですね。主演の二人が、ほとんど無名の俳優の抜擢であるのも、いかにもキャメロンらしい。見事に期待に応えてくれています。おもいっきり映画のなかに入り込み、そして観終わったあとに何かが残る、何かを考えさせられる、そんな映画としての醍醐味をきっと味わうことができる、傑作です。
ketchup 36oz. on the table
2010年1月2日
アバター 3D 融然として相容れ、怡然として共生す
生きるためをいつのまにか通り越して自己の娯楽や快楽のために自然を壊し殺してきた人間、自国の利益のために戦争を繰り返してきた人間、地球温暖化を食い止め地球環境を守る究極の方法は人間がこの地球からお暇することが最善の存在となってしまった人間…この美しい星パンドラに持ち込まれた科学技術、武器や兵器がこっけいで、そして人間の醜悪さが際だつように描かれていて、まさに旧政権までのどっかの大きな国そのもの。スケール感たっぷりの、そしていろいろなメッセージが込められたいい映画だったと思う。
労組書記長社労士のブログ
2010年1月2日
日本での映画デート その壱 アバターを3Dで見ました
台湾でずっと見たかった映画はアバターという映画なので、日本で一緒に見に行くからって言われたら、本当に日本で見ました。3D版も初めて見たから、迫力があって、満喫しました。日本語字幕が付いているのを選んでくれてよかったです。字幕がなかったら、きっと分からないと思います。字幕があったから、ほとんど大丈夫でした。本当に超面白かったです。まだ見ていない読者にお薦めします。台湾に帰ってから、また見に行きます^^。
中国語教師瑠沙の国際恋愛日記
2010年1月1日
アバター
★★★★ 正直2Dで観れば良かったと思いました・・3Dは合わなかった…はじめは気持ち悪いと思っていたナヴィたちを、いつの間にか自然に受け入れている自分がいた事と、パンドラ自体をいつの間にか現実世界のように感じられていた点が、さすがキャメロン監督と思いました☆キャストに関しては、クオリッチ大佐がお気に入り☆ スーパー強いし、最初から最後までとことん悪人だったのが良かったです☆サム・ワーシントンも、[ターミネーター4]の時とは全然違った印象で楽しめました☆世界観が圧倒的に凄いし、クライマックスの戦闘シーンも圧巻!!
Addict allcinema おすすめ映画レビュー
2009年12月31日
「アバター(AVATAR)」映画感想
★★★★ 衛星パンドラの風景の奇抜さは面白いし、生態系も棲んでる不思議生物も実に興味深い。変な生物とか好きなので結構楽しかった。翼竜に乗るのは簡単に行き過ぎな気もしないではないけどテンポ的にはちょうど良かった。SFファンタジー的な要素を盛り込みながら最後は戦闘シーンもしっかり見せ場として存在してたし、細かい伏線もしっかり描いていて、矛盾なく回収してくれたのも好感が持てる。アメリカの先住民を虐げてきた事や、自然を破壊してきたことへの反省や警告の様なものも盛り込んでいたのも物語に深みを与えていた。
Wilderlandwandar
2009年12月31日
アバターもエクボ
幻想的で感動しました〜♪スゴイお話を作るもんだ..。キャメロン監督にも脱帽。侵略を目的としていたことに疑問を感じずにはいられないでしょう。あの大自然を見せられるだけでも、平気で破壊して行く人間たちに対し、何て愚かなことをしてるんだと怒りを覚えましたもん。皆が集結して戦うシーン(鳥も動物たちも)圧巻、魅せてくれます。ジェイクの姿が完全にナヴィ族に変化して行くのも、精神がそうさせていることに感動します。あの勇士にはシビレましたわ〜。守るものができた時、人は変われる…強くなれるんですね。
美容師は見た…
2009年12月30日
アバター
3D上映には間に合わず、普通に見てきましたが、それでも面白かったです!なんら新しいストーリーではないんですが、普通の人間、しかもリアルでは足の不自由なジェイクがアバターを手に入れ、ナヴィに紛れ込む瞬間から、自然に入りこめ楽しめました。グレイス博士役のシガーニー・ウィーヴァーもイメージぴったりでしたが、ホントは貴女はもっと強いはず!と、密かに突っ込みをいれてました(笑) ちょっと難しい言葉も登場しますが、あまり小さくなければお子さんも楽しめるでしょうね。
to Heart
2009年12月29日
アバター (2009)
★★★★ コレは思ってた以上に凄いです。目の前で飛んでいく虫や花粉、森や発光植物吸い込まれるような美しい風景、本当にソコにいるかのような圧倒的な映像です。衛星パンドラの自然の描写も凄いですが、人間側のメカもキャメロン節が炸裂していて堪らないものがありますね。ヘリや輸送機、二足歩行ロボだとか…ストーリーの方といえば、映像に集中しながら、入り込みやすく盛り上がり易いストーリーで作られていて、十分納得できる良い話だったと思いますよ。面白かった!映像革命バンザイ!
肩ログ
2009年12月29日
接続してみたい 「アバター」
始まって数分もすれば素直に入り込めた。 ジェイクのキャラ、 車椅子…この設定のわかりやすさゆえだろう。トップセールスを生み出した理由は、 王道的な物語と斬新な映像表現だけではない気がする。 部族的なニュアンスも上手く取り入れた凛々しさ、 プロポーション。 これはなかなかいいデザインだ。 かつては全く相容れない存在として描かれたエイリアンが、 たった数十年後には人類こそが破壊的エイリアンであり、 自然とともに生きるエイリアンは人類のオルタナティブな姿として描かれる。 この反転は感慨深いのではないだろうか。
シネマ走り書き
2009年12月29日
【映画】アバター/AVATAR
ストーリーはもちろん、その映像の美しさと表現は今時の映画ではぶっちぎりでしょう。物語はある意味王道。でも、文明自体へのアンチテーゼであったり自然や民族といった現代社会が行っている、又、行ってきた数々の愚行に対するメッセージでもあるのだ。が、そんな難しい事は考えなくても自然に映画の世界に没頭してしまう。もうここまでやっちまうと言葉も出ない。ただただ圧倒されるその世界。多くを語るより体験してきて欲しい映画です。ハズレ無し、文句無しに面白い。まさに観ている自分がアバターとなって映画の世界に入り込んでしまう。
映画が好きなんです!
2009年12月28日
「アバター」3D鑑賞
3Dで観て初めて価値がある映画です☆ [ターミネーター4]でも好演を見せたサム・ワーシントンが素晴らしかった!! 両足の自由を失った海兵隊上がりのジェイク。最初は軍人でしかなかった彼が、新しい身体と新しい世界の中で変化していく様を見事に演じていました。シガーニー・ウィーバーのグレース博士の存在感も良かったです。他のキャストも良い役者さんをそろえていたのは、さすがキャメロン監督ですねえ…。「マイ3D眼鏡」持参での鑑賞でした☆チケット分は充分楽しませてもらいました!!
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2009年12月27日
アバター
アメリカのキャラクターは、ときどき首を傾げたくなるようなものが多いですね。今回のアバターも、最初、映画館の予告で観たとき、がっかりした(笑) ハリウッド版[もののけ姫]みたいな映画です。悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは〜森の精 もののけ達だけ〜♪ ちょっと割り高なんですけど、3D版で観てきました。森の幻想的な風景は3Dが効果的ですね。きれいでした。3Dメガネがずれて、非常にうっとおしかった(笑)
幕張コーポ前
2009年12月27日
AVATAR を観たゾ
物語の大半(本当)は衛星パンドラの驚くべき風景と生態系。ナヴィの習慣が描かれてました。しかし観ていて思ったのが、ジェイクのアバターが何故、聖なる木の精に選ばれた描写がされて無いのが不思議に? 選ばれた事によりネイティリがジェイクを族長に会わせる理由が出来たが、そのままスルーされてましたな。
ヤジャの奇妙な独り言
2009年12月27日
「アバター」 キャメロンは映画業界の牽引車
本作の3Dという表現は、僕たちもジェイクに近い感覚を体験させてくれます。物語としても人類よりも徐々にナヴィの方に感情移入をしていくような組み立てになっており、その点でも観客は徐々にパンドラの住民であるような感覚になっていくような気がします。最後の方では人類が「自分たち」を襲ってくる「侵略者」に見えてしまうほど。まさにキャメロン監督の「世界創造」に立ち会ったという感覚があります。物語もしっかりと作り込まれています。きちんと脚本も組み立てられ、アクションシーンなども非常に見応えあり、作り込みが凄まじく目を見張るばかりです。
はらやんの映画徒然草
2009年12月27日
映画アバターを3D・IMAXシアターで観てきました。まさに映像革命!初体験
私は映像を楽しみたかったので吹き替え版で観ましたが、正解でした。惑星パンドラのジャングルの自然や生物は美しすぎます。これは言葉では到底表現しきれません。是非スクリーンで、できれば3Dで観るべし、です。ストーリー自体はとても分かりやすく、また、どこか懐かしいような観ていて先々が安心できるようなストーリーです。自然の描写だけではなくて、宇宙船や惑星の基地内のメカニックやガンダムのザクみたいな形の操縦型ロボット、遠くで演技してる人の動きなども要注目です!
ペインターみんみん
2009年12月26日
アバター
「よくある筋書き」をどう表現し、世界をどう膨らませ、どのように見せるのかが、この作品の真髄。そういう意味では、登場する人間たちも、動植物の造形も、思うままに滑空する速度もタイミングも、それぞれの質感が感じられて、それぞれに美しくて、奥行きのある画面の中に、主人公と共に居るような臨場感がある。地球人たちはそのままに、パンドラのナヴィと、ジェイクのアバターの「人物」は半人半獣の姿をしている分、作り物の違和感もない。162分の上映時間を、ほとんど感じさせないくらい次々にいろんな手法で楽しませてくれる。それはそれは凄い。
悠雅的生活
2009年12月26日
アバター
3Dで描かれた惑星パンドラの美しさに圧倒されました〜。それにしても映像の美しさは格別ですね〜。ストーリーは単純なのですけど、主人公のジェイクがナヴィへ惹かれていく心境とかがリアルな森の姿を見せつけられると、とても納得できました。ナヴィたちや動物たちの動きを見つめていると、本当にそこで一緒に体験しているような感覚に陥りました。リアルな感覚で、特に飛ぶシーンの浮遊感にはドキドキさせられぱなしでした^^ゞ 観終わった時、楽しいアトラクションに入った後のような気分だなあと感じた1本です☆
とりあえず、コメントです
2009年12月26日
アバター
3D映像は迫力満点で銃を構えてこちらを向けば目の前に銃先を向けらてるみたいだし、アバターやナヴィが動けばまるで自分も一緒に動きまわてっる感じ、木の葉などは目の前にヒラヒラ落ちきて思わず手を出しそうになりました。前半はちょっと退屈でした(苦笑)しかし後半、ジェイクはナヴィと彼らの森等を守ろうと戦う。そこからはもう本当に面白い。最初は裏切られたと怒っていたナヴィ族達、しかしジェイクが一番強い鳥のような恐竜を支配した事で信頼を得てからが感動しました。森の動物たちもナヴィ達に協力してきたあたりから目頭が熱くなりました。
Diarydiary!
2009年12月26日
『アバター』・・・“もうひとつの体”が運命を決める
本作はストーリーそのものが至ってシンプルなわりに、SF面での専門的な設定がけっこう多い作品でもある。地球人が衛星パンドラに赴く理由、RDAの企業体質、私設軍隊の編成、前述したパンドラの環境や生物体系、それが人間に及ぼす影響、原住民ナヴィの生物学的特徴や生活スタイル、そしてアバターの概念。こうした要素は設定としてとことん凝っているのだ。しかしながら難しさを感じさせることはまったくない。それらを序盤のうちに説明してしまうセンスがいいのである。押し付けがましいナレーションや説明口調の会話などなくてもすんなり理解していける。ウマいねえ。
SOARのパストラーレ♪
2009年12月26日
アバター AVATAR 字幕版
今回は字幕版で3時間楽しんできた。内容はシガニー・ウィーバーが出ているせいか[愛は霧のかなたに]を思い出した。人間の私利私欲のために元々いる原住民を追いやったり自然破壊の姿が重なった。が、いろんな映画ごっちゃまぜな気もするが確実に進歩している映像に圧倒。もちろんニュージーランドの素晴らしい風景も十分満喫できたし最後にホロリとしたし。満足。3Dで観たらすごかったんだろうなと少し後悔。主演のサム・ワーシントンは[ターミネーター4]の直後にこれで、もう次世代の大スター確定なのだろう。
映画君の毎日
2009年12月26日
アバター (3D) / AVATAR
★★★ なかなか面白かった♪高さ1000フィートに及ぶ樹木や風変わりな鳥の群れ、夜になると青や紫にあやしくも美しく発光するクラゲみたいな動植物など独特。醜い争いごと、自然破壊の恐ろしさをも訴えているようなところも。地球では採取できない特殊な鉱石を巡り、地球人とナヴィ族との戦争が勃発。ストーリーは単純。実際に自分がその世界に入っちゃったようなリアル体験(錯覚)出来るのがすごいところ。ナヴィ族の身体が人間の1.5倍っていう大きさは意外なサプライズ。やたら長いけど退屈しないで楽しめる1本。さすがジェームズ・キャメロン映画!!
我想一個人映画美的女人blog
2009年12月26日
☆アバター(2009)☆
★★★★★ ストーリーは予想できる範囲の王道の展開ですが、監督が作り出した惑星"パンドラ"の世界の映像が、キャラクターやクリーチャーや植物や風景が本当に素晴らしかったです!映像は奥行きを感じさせられるというもので自分もそこにいるような感じさえしました。ラストの戦闘シーンは、その迫力ある音響と3Dの映像とあいまって、息を飲むほどの衝撃で、思わずからだに力が入ってしまった私でした(笑) 自然破壊や戦争の恐ろしさを感じさせてくれるメッセージも伝わり、全体的にみても素晴らしい作品だったと思います。
CinemaCollection
2009年12月26日
【アバター 〜AVATAR〜】素晴らしい世界観
★★★★★ 本当に素晴らしかった〜!太鼓判、惜します。今日は2Dで見てきたんですが、来年、もう一回行きます。その時は3Dで。もうね、戦いが始まってからは、ずっとウルウル〜と..。自分たちの身勝手な要求のために、何も悪くない平和な部族を攻撃する「地球人」 圧倒的な武力の違いに死を覚悟しても奇跡を信じて戦う決心のナヴィ。見たことありそうな単純なストーリーだとか、色々ありそうだけど…。私は、すっごく好きだこの作品。何を置いても、恐れず、信じて戦う人の素晴らしさ。幸せを感じられる2時間40分でした。お正月映画にお薦めの1本
見取り八段・実0段
2009年12月25日
【アバター】聖なる自然を守る
3Dじゃなくても、その映像、世界観は素晴らしかったです。今までに見た事もない世界が目の前に現実のように広がる…勧善懲悪な単純ストーリーですが…ファンタジーに勧善懲悪。何もいけない事はないと思います。もうね〜本気で涙しました。何度、うわ〜..。となった事か…。美しく、迫力のある映像にウルウル。ストーリーにウルウル、、いつだって、戦争は人間の身勝手な行為。主人公・ジェイクの気持ちにどんどん近付いていく自分。自然、調和、平和、伝統、文化、神…。大切な物を守り続けて行くこと。上映時間は長いですが、夢中で見られる作品です。
映画@見取り八段
2009年12月25日
アバター
★★★★★ 見たことのない生き物,木々や花々,パンドラの生態系の構築が見事。奥行き立体感で観客を作中に引き込む手法、その演出が半端ない!! 高所から見下ろすシーンの怖いこと!飛翔シーンの気持ち良いこと!美麗な映像とかっちょいいSFの世界が,最後まで求心力を失わず楽しませてくれた。えげつない攻撃に憤り,反撃に転じるクライマックスに興奮,そして感動。命の繋がり「キズナ」の真実に触れた時,守る価値を見出すジェイクに共感。愚かな人間に見切りをつけたような辛辣な締めが印象的。濃い〜密度に,観賞後は,お腹いっぱい。映画好きで良かった。
Akira's VOICE
2009年12月25日
【アバター 3D】
3Dで是非これは見て欲しいですね!そこに居るような感覚になりましたー!映像ものすごかったです。とってもファンタジックで透明感があって素晴らしい世界、堪能できました。とてもシンプルなストーリーなので私のストライクな筈なんだけど・・やっぱりナヴィとアバターというのがネックだったかと。でも誰の味方もしないというエイワがラスト味方をしてくれるシーン!ここは感動しちゃいました♪最後はホロリとさせられました。とても良かったです! ただやっぱり3D専用メガネ・・もうちょっと改良してもらえるといいのだけれど…。
日々のつぶやき
2009年12月25日
[映画『アバター 3D・字幕版』を観た]
面白かったです!自然豊かなパンドラは美しく、幻想的な植生にうっとりした。動物や虫たちも、精神ネットワークの中で生きており、星単位での思惟が後々の展開に隠されている。この世界を見事に「体感」させてくれた、感覚に訴える世界構築は特筆すべき芸術点であると思う。幾つものシチュエーションでの高さの表現は、見ているものの肝を冷やし、空中浮遊島や大樹などの壮大な風景には息を呑ませる。この作品が優れているのは、更にその異世界の中で、ちゃんとアクション映画をエンターテイメントとして成立させてくれていることにあると思う。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年12月25日
アバター
これは最高!!CMや映画館の予告編で、そこまで見せていいのかと思ってましたが、そんな杞憂は必要ないぐらいこの世界観にどっぷりハマってしまいました。どのバージョンを観ようかと悩んでいたんですが、3D字幕で鑑賞。パンドラの生態系が動物・植物ともに細かく作り込まれており、ナヴィ族のCGもとくに違和感がなかった。それとパンドラの映像がとても綺麗で、もう素晴らしいとしかいいようがない。バンシーに乗って空を飛ぶシーンや、クライマックスでの戦闘シーンなど、どれもこれもが見ていて、最後まで興奮しっ放しでした。
だらだら無気力ブログ
2009年12月25日
アバター、字幕版3D
映画史に残るような実写版3D映像が、驚異的な体験をさせてくれる。パンドラという遠い宇宙の星を舞台にしたSF作品だけど、世界観をすべて考えて作ったのだ。肝心の物語がよくある内容になっても、それを責めるのは野暮だ。この体験をしない理由にはならない。技術の進化を是非体感してほしい。パンドラの植物は信号を伝え合って、一つにつながっている。この映画の世界は、自然を破壊している現代の人類を揶揄しているとも考えられる。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2009年12月24日
*アバター*
主人公のジェイクは劣等生だったのに、アバターになった瞬間解き放たれて素晴らしい活躍をするようになります。今まで描かれてきた他の惑星というのはゴツゴツとした岩場が続く、殺風景。それが今回は見事な熱帯雨林のような大自然!! 自然美+人工美の極致ですね。先住民のナヴィ族は部族の長を敬い、自然と部族全体の調和を常に考える素晴らしい部族。物語的には人間側の戸惑いや反省など、もうちょっと深みが欲しかったですし闘いのシーンは短めにしてほしかったです。でもこれはこれでシンプルでいいのかもしれません。3Dで見ないと価値がないと思います。
Cartouche
2009年12月24日
アバター 3D 日本語吹替え版
★★★★ 青く光る皮膚、身長3メートル、尻尾あり!ジェイクがそんなナヴィ族のネイティリに恋してしまうのはアバターもエクボだからです。パンドラは美しい惑星だったんですよね、人間が破壊するまでは。あのご神木みたいな大木が倒れるシーンは迫力MAXでした。"エイワ"というのはナヴィにとって神の存在。終盤はもぉ、ラング大佐を中心とした兵士たちがパンドラを破壊!ネイティリが窮地に立たされた時!彼女を救ったのは、ハンマーシャークヘッド&サイのアイツたちぃ!動物たちの反撃にちょっとウルっとしましたね。続編あれば必ず観るでしょうね。
映画道
2009年12月24日
『アバター』(2009)/アメリカ
★★★★★ 素晴らしかった。とにかく、ジェイクのリーダーシップと、カリスマっぽさに素直に引き込まれてしまいました。そして、ネイティリを演じたゾーイ・サルタナの身体能力の高さが印象に残りました。パンドラに生息する生き物たちも、1つ1つが工夫を凝らされてて見応えある。奇異な感じはするけど迫力があって、親しみすら湧いてくる。最後は絆だよ…というメッセージが素敵。絆があってこそ、周りのものと連携していけるし、自然界だってそれに応えてくれるという考え方、世界観にはもともと賛成なので、このテーマはすとんと入ってきました。
NiceOne!!
2009年12月24日
『アバター』を観てきました。
★★★★ 直な感想は、面白かったです。とても楽しめました。あくまでアクション娯楽作としてです。思っていた以上に、お話はシンプルです。別に2時間40分を使わなくてもいいんじゃないかとは思いますが、見せ場がタップリなので、退屈はしませんでした。舞台となる惑星の設定が、この作品の「命」かもしれません。その点ではかなり面白く感じました。発想は驚くほどではないですが、映像として見せられると、やはり魅力を感じます。ほんと美しくて神秘的です。娯楽作としては及第点だけれど、ちょっと映画に対する感覚が古過ぎる気がします。
よーじっくのここちいい空間
2009年12月24日
劇場鑑賞「アバター」
凄いものを観てしまった!!立体感、スピード感、自然の美しさ…ホントVFXの技術力の高さを余すことなく見せ付けてくれる!ナヴィ族の姿の時はオールCGなので、やはりアニメチックなのは否めませんが…。それでも表情が繊細で。本当は価値のある鉱石を巡っての戦いだったのに、なぜか中盤からは、そんなことはどうでも良い話になってました。そして、迎えるクライマックスの壮絶バトル!!!見所満載で、とにかく空戦が凄まじいです!どんなラストになるのかは、劇場でお確かめください。"伏線"の回収の仕方が絶妙。
日々“是”精進!
2009年12月23日
アバター
★★★★★ 壮大なスケール感で描かれる衛星パンドラ、相変わらずセンスの良い近未来のメカニカルデザイン、対照的にファンタジーワールドを思わせる生き物たち、そして森の住人エルフを思わせるナヴィ。目に入るものだけでなく、人間の本質的な部分に迫る脚本は懇切丁寧で手抜き端折りが一切なく、主人公ジェイク(サム・ワーシントン)や、ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の心情の移り変わりを、彼ら自身だけでなく人間とナヴィという大きな視点で描き出していました。見応えのある映画です。特にRPGゲーム好きの方は必見だと思いますよ。
LOVE Cinemas 調布
2009年12月23日
アバター(AVATAR)
★★★★ アバターという人間とナヴィのDNAを合わせた有機サロゲート!を作り、ナヴィを説得、情報を集め、掃討するという作戦。ところが野蛮人と思っていたら、恐るべきことに、人だけでなく、動物も植物もバイオインターネットで結ばれていて、集合知を持っていたのだ。パンドラ自体が脳みそのように神経シナプスで覆われていた。ベースが調和した自然環境対ブルドーザー的開発型人間という単純な今日的に受け入れられやすい対立図式には鼻白むが、作品そのものはカネもかけていることもあって映像的には文句ない。ただ、人間側が単純すぎる。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年12月22日
映画「アバター 3D 字幕版」感想と採点 ※ネタバレあります
★★★ "古典的なストーリーを最新デジタル3Dで楽しむSF映画"とでも言おうか。3Dも言う程に大したことは無い。ただ見る価値があるとすれば、モーションキャプチャの新技術だ。精度も手間も恐ろしくかかるであろうアバターたち。特に皮膚感を見るだけでも楽しめると思う。パンドラの先住民"ナヴィ"にジェイク・サリー(サム・ワーシントン)が心を奪われるってのが本作の肝。なのになかなか感情移入ができない。理由は"ナヴィ"の生活感が描かれていない。年末年始の娯楽作としてはおススメ。体験型アトラクションの世界に入ったような面白さがあるから。
ディレクターの目線blog
2009年12月22日
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