カンパニー・メン:作品を観た感想(10)

「カンパニー・メン」 なんでもやって生きにゃ?(゚ー゚)
★★★ 人間一回は挫折を知らんとモロイっすもんね。這い上がれなく潰れるやつも居るけど・・這い上がったらめっちゃ成長してますもんね。頑張ってみる価値はありますよ。現代の日本にも通じる作品やったッスね。
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年8月3日

カンパニー・メン
★★★★ リストラされるお話にこんな豪華キャスト。リーマンショック後のお話だけどものすごく切羽詰まった話でもないような...。家族があって家のローンがあって...すぐにでも仕事を見つけなければいけないのに全く必死さがない。面接に落ちても家族にはウソをついてみたりと、このあたりはエリート・ビジネスマンのつまんないプライドなのか...。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年3月30日

カンパニー・メン
息子がもらったX-boxを返品したエピソードが良かったですね。「うちにはそんな余裕がないの」妻の方が現実を見てる。家族の支えと理解がどれだけ励みになるか。自分を見つめなおし新しい一歩を踏み出す姿には素直に感動できた。しかし一方で、誰しもありえる解雇という恐ろしい現実にはやはり不安になる。こればかりはどれだけ頑張っても回避できない。そういう意味ではラストまで妙に落ち着かない作品でもありました。
いやいやえん
2012年3月18日

カンパニー・メン
観終わってしみじみ思うのは、金融エンジニアに対して本物のエンジニアより高い報酬が支払われる社会はどこかおかしい、ということ。本物のエンジニアは橋やビルや船を造るけれど、金融エンジニアが作るものはただの夢に過ぎない。夢の上に築かれた富なんて、考えるだに恐ろしすぎる。
キノ2
2011年12月16日

「カンパニー・メン」
中々興味深い人間ドラマで心に残る一作となった。バーで時間をつぶすフィルの姿を見ると、人間て世間の評判にさらされるのが辛い生き物なのだと哀しくなる。しかし重役のジーンの解雇には驚いた。身につまされるストーリーで観ていて少々辛かったが、このような現実を突きつけられたアメリカ人はたくさんいただろうと気の毒に思った…。慣れない肉体労働に精を出すボビーに気を配るジャックがニクい。それにしてもケヴィン・コスナーはなんと大工役にぴったりであったことか。新しい出発で迎えるエンディングは鮮やかだ。
ヨーロッパ映画を観よう!
2011年10月25日

カンパニー・メン
前半は主人公のプライドの高さにちょっと辟易しましたけど、こういう人たちがよくいるエリート・ビジネスマンの姿なのだなと実感すると同時に、彼らが自分を取り戻すことの難しさと厳しさをしみじみと感じました。そんな主人公が自分を見つめなおして、しっかりとした気持ちで新しい一歩を踏み出す姿にはニッコリしました。そして、自信のある人がやる気になったら、きっとパワーを発揮するだろうなと感じました。やっぱり役者が揃っていると見応えのあるシーンが多いなと思いながら、彼らの語る台詞にいろいろと考えさせられた1本です。
とりあえず、コメントです
2011年9月30日

カンパニー・メン
★★★ これはサラリーマンなら誰しも身につまされる話だと思う。もっともストーリー以上にメインとなる4人の俳優が凄い。これだけの俳優が揃っていて期待するなという方が無理な相談と言うものだが、それを裏切らない良作だった。本作は中堅世代から定年間近の世代まで、観る人によってその受け取り方が異なるかもしれない。ただ一つ言えるのはこうした物語がフィクションでは、対岸の火事では済まされない、現実に身に降りかかるかもしれない時代を私たちは生きているということだ。その意味では実にリアリティを伴った作品だと思う。
LOVE Cinemas 調布
2011年9月28日

カンパニー・メン
日本風に言えばモノづくりにこだわるジーンは自分の持ち株分を資本にして規模縮小しながらも造船再建を目指し、ボビーも再結集してくる。途中で自殺者も出て日本人が見れば全体の雰囲気は暗くて薄情なリストラ物語に見えるかもしれないが、それでも意外と前向き。結局、自分のやりたいことをやろうとする意志がある限り彼らは生き残るだろう。ただし、ここに出てくる登場人物たちは皆、会社ではエリートの地位にあった者たちばかり。再建に参加するにもコネクションがものを言う。その他大勢は今も職業安定所通いなのだろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年9月27日

カンパニー・メン
オスカー俳優の名演は流石だが、物語の起伏がないために非常に単調に感じてしまう事が残念。そして物語として主人公のボビー自体妻子がいるにも拘わらず、リストラにあって自分の愚かさを再認識するという展開は個人的に受け入れられない。というか家族として妻ももっと前から家族を守るために是正すべきところは是正すべきだし、経済状態もあるのだからある程度の予防策をとるべきなのではと思ってしまう。まあそう言ってしまうと映画として成立しないし、こういう映画で感じる部分がある人も多いだろうが、個人的には合わない映画だった。
Memoirs_of_dai
2011年9月26日

You have me. 「カンパニー・メン」
リーマンショック以降のアメリカ事情が淡々と伺い知れる。不景気のなかでボビーは会社に解雇され、家計に暗雲が立ちこめる。最初は余裕のあった彼だが、会社を追い出されてアイデンティティを失い、失業を隠し自分に何ができるのかわからなくなる。だが彼の奥さんは根性が座っている。ゴルフクラブの会員権を売り払い、家まで…。息子も注文したX-BOXを返品する。タイトルの「You have me.」は、すべてを失ったボビーに彼女が言う言葉。自分の力で稼ぐことの難しさと意味を問いかけるような視点に映画らしさを感じた。 良作、 乞うご期待!
シネマ走り書き
2011年9月23日


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