デモリションマン:作品を観た感想(1)

デモリションマン/Demolition Man
無菌室みたいな世界観を作り込んで以てその中でアンチヒーロー像を為す事自体が既にそれの存在理由を脅かしているような気がする訳ですけれどもその疑問はとまれ一先ず飲み込んで。しかしいずれにせよどこか不格好に見えてしまって魅力を感じられず。お調子者の敵役に扮する「ジャングル・フィーバー」のウェズリー・スナイプスのそのはしゃぎ振りも。なんかどっか芯がないように思えて単なる小物感を否めず。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年2月17日

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