ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ:作品を観た感想(10)

映画評｢ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ｣
★★★ 娯楽性は高いのだろうが､人間ﾄﾞﾗﾏの部分が最小限に満ちていない味気なさを感じる｡戦闘のｱｸｼｮﾝは迫真性が高いと感心する一方､昔の西部劇よろしくｱﾒﾘｶ軍の撃つ銃弾は敵に当たり､こちらには全く当たらないという不自然さがある｡しかるに一応実話なので余り突っ込むのは無粋｡但し､そういう疑問が生じないようにもう少し見せ方に工夫が必要であっただろう｡
ﾌﾟﾛﾌｪｯｻｰ･ｵｶﾋﾟｰの部屋[別館]
2019年4月14日

ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ
★★★★ 空爆最強！自爆さいてえ｡｡｡やっぱﾏｲｹﾙ･ｼｬﾉﾝは良い人演じてこそ似合う俳優｡あのまま死んでたら俺､泣いてたかもしれんなあ｡
銀幕大帝αTB受付
2018年10月29日

｢ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ｣
戦争物としてはまあ面白かったと思う｡私はこの作品については､単なる点としての戦場物として捉えてしまった｡だから､騎馬＋空爆､という何ともﾐｽﾏｯﾁな展開も､一点物として許容したし､その点では迫力があって面白かったと思う｡
ここなつ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2018年5月24日

ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ
5万人の敵に対して12人と現地の勢力で戦う｡すさまじい戦闘が繰り広げられ､びっくりした｡
とらちゃんのｺﾞﾛｺﾞﾛ日記
2018年5月13日

ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ〜十二人の侍
★★★ 戦場に馬が使われると､黒澤明監督の｢影武者｣ぽくなるのはそれほど黒澤が偉大ということなのか｡ﾀﾘﾊﾞﾝとの戦闘で馬に乗った者同士が戦闘になり､倒されて主を失った馬が戦場を所在なげに走るｼｰﾝもはやお馴染みの黒沢ｵﾏｰｼﾞｭだろう｡上空からの戦闘ｼｰﾝもそんな感じだ｡ｸﾘｽ･ﾍﾑｽﾞﾜｰｽは流石に格好良い｡
佐藤秀の徒然幻視録
2018年5月8日

ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ
★★★★★ 9･11の直後､ﾃﾛ勢力に対抗するべく､こんな壮絶な作戦が行われていたとはね｡09年に刊行されたﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝによって初めて世に知られることになった｢超極秘作戦｣｡長らく最高機密扱いだった戦いが明らかになるとなれば､実話映画ﾌｧﾝにとってもたまらない｡そのﾘｱﾘﾃｨに震えます｡馬も､爆発も､戦車も戦闘機も､すべてが本物！米兵とｲｽﾗﾑ少年兵との交流や､信仰を超えて､言葉を超えて芽生える絆が胸を熱くするのだ｡人と人との繋がりの重要性を考えさせる､優れた人間ﾄﾞﾗﾏでもありました｡現実味にこだわった作りにも注目したい｡
映画に夢中
2018年5月7日

劇場鑑賞｢ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ｣
ﾌﾞﾗｯｶｲﾏｰが携わった作品､個人的にお気に入りなので､もちろん今作も！何より驚くのが実話だということですねぇ｡ｷｬｽﾄ陣ではﾐｯﾁ大尉を演じたｸﾘｽ･ﾍﾑｽﾞﾜｰｽが非常にｶｯｺ良い｡個人的には衛生兵のｽｺｯﾄ･ﾌﾞﾗｯｸを演じた俳優さんが結構良かったかも｡全体を通して､ｱﾒﾘｶ万歳映画だけど､迫力ある戦闘ｼｰﾝはﾎﾝﾄ一見の価値のある作品だと思いました｡騎馬で突進するｽﾍﾟｸﾀｸﾙは圧巻のひと言！ただ､ちょっと邦題がﾀﾞｻくない？原題のままでも良かったような気がする｡｢ﾌﾞﾗｯｸﾎｰｸ･ﾀﾞｳﾝ｣｢ﾛｰﾝ･ｻﾊﾞｲﾊﾞｰ｣辺りが好きならｵｽｽﾒ｡
日々“是”精進！ ver.F
2018年5月5日

ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ
ｸﾘｽ･ﾍﾑｽﾞﾜｰｽ隊長がｶｯｺ良かった♪銃撃戦のｼｰﾝは激しくﾘｱﾙさがありましたね｡実話ものなので戦闘ｼｰﾝ以外は地味な展開なので淡々としてましたが､9.11の後にこういう出来事があり､勇敢な12人の特殊部隊の活躍があったことを知ることができたのは良かったです｡
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2018年5月4日

｢ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ｣迫力満点の知られざる実話｡
これは､なかなかに痛快なお話でございます｡ｱﾌｶﾞﾝでの初の実戦を経験してから(当然､敵兵も殺してしまいます)の､ﾈﾙｿﾝの鬼気迫る戦いぶりは見事としか言いようがありません｡ただそれだけでは無く､彼は『12人全員で生きて国へ帰る』ことを最大の目的として掲げて勝利を信じて戦います｡この辺りを､ｸﾘｽ･ﾍﾑｽﾞﾜｰｽがとても人間味豊かに演じています｡
ｼﾈﾏ親父の“日々是妄言”
2018年5月3日

ﾎｰｽ･ｿﾙｼﾞｬｰ
娯楽映画としては楽しめるがあまり深みはない｡印象に残ったのは､泣き叫ぶ３人の少女の目の前でﾀﾘﾊﾞﾝ司令官が女性教師を撃ち殺すｼｰﾝ｡めでたしめでたしとはとても思えずに観終わった｡
あｰうぃ　だにぇっと
2018年5月2日


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