悪の教典 -序章-:作品を観た感想(3)

[映画][☆☆☆☆☆]｢悪の教典｣感想
★★★ 普通のｻｲｺｽﾘﾗｰ｡三池監督お得意の作風であり､それなりの仕事は見せてくれるものの､所々にｱﾗが目立つ､少々残念な仕上がり｡一つ一つの要素のﾃﾞｨﾃｰﾙが甘く､全体の質を下げている印象｡ｴﾝﾄﾞｶｯﾄを観る限り､近々続編が製作されるようだが､どうかその辺を考慮して撮影に臨んでいただきたい｡単純に､後半の大虐殺が観たい人ならそれでﾖｼ｡その中での人間ﾄﾞﾗﾏが観たい人なら微妙｡伊藤英明のﾌｧｲﾔｰいいお尻が観たい人なら超ｵｽｽﾒ（ｴｰ）｡
流浪の狂人ﾌﾞﾛｸﾞ〜旅路より〜
2012年11月19日

悪の教典 ： ｢TO BE CONTINUED｣だってば！！
｢いや〜､面白かったなぁ｡｣学校で人気の教師が､生徒を殺しまくるにも関らず､後味の悪さが無いんですよ｡それは､作り手たちが独善的なﾒｯｾｰｼﾞを作品に込めたりせず､ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄに徹したからでしょうねぇ｡伊藤英明が悪役を演じるというのがよかったですねぇ｡吹越満もよい俳優だけに､もう少し活かして欲しかったけど､染谷将太もいただけに難しかったかなぁ｡
こんな映画観たよ！-あらすじと感想-
2012年11月15日

映画｢悪の教典｣感想
今作はＲ−１５指定を受けています｡とにかく最初から最後までまるで救いのない作品ですね｡作中における蓮実聖司は､殺人や脅迫を行う際も怒りや憎悪などの表情を浮かべることがありません｡｢海猿｣ｼﾘｰｽﾞや｢２５２ 生存者あり｣などで人助けに全力を挙げる善人ぶりを演じてきた伊藤英明の好演にも必見です｡｢海猿｣ｼﾘｰｽﾞにおける｢伊藤英明＝仙崎大輔｣的なｲﾒｰｼﾞを当て込んで今作を観賞するのは止めた方が無難です｡
ﾀﾅｳﾂﾈｯﾄ雑記ﾌﾞﾛｸﾞ
2012年11月11日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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