未来を花束にして:作品を観た感想(4)

未来を花束にして
100年前とはこんな時代だったのかと改めて考えさせられるような作品でした。観終った時、例え白紙でも選挙には行くようにという言葉を聴いたことを思い出したのと同時にこれからは選挙の度にこの映画を思い出すだろうなと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2017年2月13日

未来を花束にして
★★★ 主人公のモードの運動へののめり込みぶりが、短い上映時間の間では急すぎて、男性からすると夫のサニーともども困惑してしまいます。当時のファッション、美術などはイギリス映画らしくしっかり再現しているし、工場の過酷な状況、セクハラパワハラ当たり前の世界観は、今からみれば信じられないし、運動が穏健的なままだと進まないという当時のあせりもでています。それでも、自分の信じることのために暴力をアピールし、それだけで世界が変わったというのは(もちろん、影響はあったのですが)、個人的にはがっかりしました。
映画好きパパの鑑賞日記
2017年2月7日

「未来を花束にして」:テロはダメでしょ?
出ずっぱりの主人公役キャリー・マリガンですが、あの「イノセントで幸薄そう」な顔が相変わらずいいですね。夫役のベン・ウィショーは、ユースケ・サンタマリアまぶしの長谷川博己といった趣きでございました。
大江戸時夫の東京温度
2017年1月28日

映画・未来を花束にして
実話に基づいているそうです。メリル・ストリープは“演説”がお上手、短い時間ながら“重み”がありました。ベン・ウィショーは存在感薄かったです。原題は“婦人参政権論を唱える女性”という意味の単語です。日本人には邦題のほうがしっくりくるかもしれません。
読書と映画とガーデニング
2017年1月28日

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