トラブル・イン・ハリウッド:作品を観た感想(11)

トラブル・イン・ハリウッド : ”無”を感じたい方はどうぞ
★★ 淡々と物語が進行していく感じで、デキの悪いドキュメンタリーを観ているような気分でした。業界人が観ると超うけるのかもしれませんが、私のような素人には全くどうでもよいといったところです。「トラブル・イン・ハリウッド」は、業界人向けの作品です。そのため、私たちのような素人が観た場合”無”を感じる事ができるので、修行の意味で観るのも良いかもしれないですね。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年12月26日

トラブル・イン・ハリウッド
コメディというわりには、あまり笑えるシーンがなくイマイチだったかな。個人的にはブルース・ウィリスのヒゲ問題の顛末ぐらいかな。ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、ブルース・ウィリスにロビン・ライト・ペン、クリステン・スチュワート、キャサリン・キーナーとキャスティングが豪華なので気になってたけど、思ったよりかは面白く感じなかった。プロデューサーって横文字で華やかな職業っていうイメージがあったんですが、出資者や監督・俳優達の間にあって、それぞれの主張を擦り合わせる調整役でなかなかに大変そうですねぇ。
だらだら無気力ブログ
2011年3月21日

「トラブル・イン・ハリウッド」
どーでもいい大問題で大騒ぎしつつ、一方で同業が自殺したという深刻さを孕んだ問題は軽くスルーする。そのチグハグでシニカルな感じ、分からなくはないけど俺はあんまり好きになれないなー。失敗してもプロデューサーとしての評価がちょっと落ちたり出資者にいじわるされたり、その程度のことだし、本人もたいがい図太い神経を持ってるからそれほど痛いとも思ってないないようだし、結局のとこどこにも切実さがない。トラブルごっこなんですね。でも、一人だけ違ったのが映画監督。俺はこういう人を応援したいです。
CR俺のブログ
2011年2月17日

トラブル・イン・ハリウッド
★★★ デ・ニーロさんの苦笑いする表情がとても印象に残りますわぁ。ハリウッドではこういうトラブルやドタバタはよくあるんでしょうね。自分の信念を持って作った作品を監督とクライアントの間でモメモメ。この劇中映画の主演はショーン・ペン、ラストシーンしか流れないのがもったいない…オチはニヤリ。一方、メタボでモジャ髭のブルース・ウィリス。こちらもオチにはニヤリ、というか笑った。やっぱり映画を作るなら監督としてのこだわりを貫いて欲しいものだけど。わざわざ劇場で観るまでもなさそうだけど、DVDで観るには楽しめました。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年2月12日

仕事ですから・・ 「トラブル・イン・ハリウッド」
"珍作"との評判だったが、けっこう面白い。ハリウッドの内幕を描いたというより、プロデューサーという立場の悲哀を描いたと言える。普段プロデューサーがどうのなんて知ったような話をしているが、実際のところプロデューサーは何をしているのか。それがリアルに描かれていて興味深い。デ・ニーロは物悲しい中間管理職のオッサンを見事に?演じてい[タクシードライバー]だった頃が懐かしくもあるが、昨今の大物ぶった演技より好きだなぁ。9月の公開から数えて早いDVDリリースになるが大歓迎。
シネマ走り書き
2010年12月25日

トラブル・イン・ハリウッド
★★★ 「ハリウッド内幕シニカル・コメディの決定版」という触れ込み。それもロバート・デ・ニーロの主演作ということで期待しましたが、それほど常識外れのことは起こらず、これなら何も彼が主演するだけでなく、わざわざプロデューサーを買って出てまで制作するほどのこともないのではと思いました。ショーン・ペンが実名で出演。さらにブルース・ウィリスの髭面が映し出されたりと、面白い場面はことかきません。ですが、この映画で描き出されるトラブルは、昔から使い古されている類いのもので、今更という感じです。
映画的・絵画的・音楽的
2010年10月6日

トラブル・イン・ハリウッド
プロデューサーの苦労をしみじみと感じさせられました〜。それにしても豪華な出演者たち。主演のロバート・デ・ニーロはいろいろな人に振り回されて気の毒な役を苦虫をつぶしたような顔で背中を丸めているように演じていました。ショーン・ペンやブルース・ウィリスが本人役で出演しているのも面白かったです。特に我がままで思いっきり気分屋でとなっているブルース・ウィリスは笑わせてくれました。私生活のトラブルはともかく、この作品の中での映画製作上でのトラブルは、結局、個人の仕事への想いや信念が元になっているので、調整の難しさを感じました。
とりあえず、コメントです
2010年10月3日

『トラブル・イン・ハリウッド』 (What Just Happened)
★★★ [ヒート]や[ファイト・クラブ]のプロデューサー、アート・リンソンをモデルにした映画プロデューサーを主人公に据えた物語。リンソン自身による原作本を元に映画化、製作・脚本も担当。要は製作側と俳優側との板ばさみになったり、仕事のせいで家庭崩壊、長女との意思疎通もままならず、いくら金や名声があっても宙ぶらりんで映画を作り続けている人生という映画プロデューサーの苦悩を描いている。そんな男をデ・ニーロは上手く演じている。有名俳優が自身の役で登場しており、ハリウッドセレブの世界が好きな人には興味深い作品。
Mooovingな日々
2010年9月9日

トラブル・イン・ハリウッド/ WHAT JUST HAPPENED
★★★ コメディにしてはシニカルすぎで?あまり笑えず。本人役のブルースやショーン・ペンら豪華キャストのそれぞれのポジションを楽しむという意味では面白かったけど、映画プロデューサーの苦労、こんな感じです〜みたいな内容は、脚本自体、映画としての面白味には欠けた。とはいえ、ハリウッドの内幕のドタバタということで映画ファンにはそこそこ楽しめる内容。劇中映画のバッドエンドと、観客達の反応、カンヌ映画祭シーンが面白かった。悪くはないし嫌いではない。キャストがみれたからいいんだけど、観終えた直後の感想「微妙」を優先して、まあまあかな〜。
我想一個人映画美的女人blog
2010年9月8日

トラブル・イン・ハリウッド
★★★ プロデューサーの悲哀をシニカルに描いたコメディですが、一部の人間には洒落になってなくて笑えないかも。確かに内容的にはシニカルでかつどこまで本当か解らないものの、コレだけの面子が揃うとあまり観たくないハリウッドの裏側を見せ付けられてしまうという面はあるかもしれません。ベンの生活は今後も続く訳で、きっとこれからも同じようなことが延々繰り返されていく。でも彼はきっと強かに生きて行く。現実的に本作のプロデュースをしているアート・リンソン自身が体現してくれているということなのでしょう。地味だけど面白いです♪
LOVE Cinemas 調布
2010年9月7日

映画『トラブル・イン・ハリウッド』
皮肉たっぷりのハリウッドの内幕を描いた作品。何よりも、実名で出演しているブルース・ウィリス、ショーン・ペン。お遊びたっぷりの演出が楽しい!ショーン・ペンの奥さま、ロビン・ライト・ペンがベン(ロバート・デ・ニーロ)の前妻役で出演したり、ハリウッドの仲間たちがニヤリとしながら作っている様子がうかがえます。巨額の資金がうごめくハリウッドですから、実際はこんなに牧歌的ではないのでしょうが、フィクションとして楽しむには十分かと。ハリウッドのメイン・ストリームを歩む大物たちだからこそ作れたような、自虐たっぷりの楽しい小品です。
Viva La Vida! <ライターCheese >
2010年9月5日


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