スパイの妻:作品を観た感想(3)

『スパイの妻』2020年日本
舞台となる1940年代の日本映画を意識した台詞回しは、あまり好みじゃなかったですねー妙に芝居がかった演技…過剰な演出なので、感情移入し難かったなぁ。扱っているテーマは興味深かっただけに、ちょっと残念でした。
じゅうのblog
2022年4月13日

「スパイの妻」
★★★ 書くことを考えるが…ない!2週間前に見た、この映画の記憶はさすがにあるが、2時間も何やってたんだっけと。
或る日の出来事
2022年2月23日

ショートレビュー「スパイの妻 劇場版・・・・・評価額1700円」
★★★★ いつもは常に映画的であろうとする黒沢作品には珍しく、演劇的なテリングが目立つことだ。主人公の蒼井優を筆頭に、演者の台詞回しがやたらと芝居がかっていることと相まって、一瞬観劇しているような錯覚におちいる。作り込まれた美術や衣装、独特の色調の画面と相まってレトロな時代感を強めているのである。光と影の演出など、ところどころにらしさを見せるが、いつものクセは抑え気味。やっぱり天才肌の演出家の作品は、抑制を効かせたほうが面白いものになる。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2020年10月25日

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