多十郎殉愛記:作品を観た感想(3)

『多十郎殉愛記』を丸の内TOEI@で観て、
★★物語のバランスが悪い。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2019年6月4日

多十郎殉愛記
★★★ 見せ場は、迫りくる竹林での、大勢の京都見廻組の取り方たちを切り捨てながら、逃げる高良健吾が人を斬るということに慣れていないので、どうしても躊躇してしまう場面もある。弟を護る為の殺陣、というコンセプトが何か煮え切らないのだ。凶暴さに欠けるというか。音響も無音のところのあったが、時代劇に相応しい感じで中々良かった。
映画に夢中
2019年4月20日

ショートレビュー「多十郎殉愛記」
伝統ある時代劇の京都らしい、非常に端正に作られた映画だ。見廻組に追われた多十郎が、長屋の中をぶち抜きながら駆け抜ける描写はアニメーションチックでちょっと新しい。チャンバラ活劇としての見せ場も豊富で、尺も1時間半程度と、気楽に観られるプログラム・ピクチャーをしっかり丁寧に作っているのも、今の時代には貴重。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2019年4月14日

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