ﾄﾘｶﾞｰﾙ:作品を観た感想(8)

映画評｢ﾄﾘｶﾞｰﾙ！｣
★★★ 本作はお笑い芸人の如く笑わせるのが眼目である｡もはやｷﾞｬｸﾞであり､最終的に爽快さや達成感を感じさせる作品において設計（世間的には演出と言うのかもしれないが､映画用語としては正確ではない）が間違っていると思われる｡ふふっと笑わせたりﾆﾀｯとさせるのは良いが､ｹﾞﾗｹﾞﾗは似つかわしくない｡本作の気に入らない点その一である｡内容的には､仲の悪さが実は彼ら流の息の合い方なのだというところが少し面白い｡
ﾌﾟﾛﾌｪｯｻｰ･ｵｶﾋﾟｰの部屋[別館]
2018年8月15日

ﾄﾘｶﾞｰﾙ！ (2017)
賛否両論だったみたいですが､私は面白かったです｡特に､身体能力でﾀﾌな抜群な役ですから､土屋太鳳､ほとんど地でいけたのでは？現在の朝の連ﾄﾞﾗで頑張ってる､間宮祥太朗との､ｹﾝｶｯﾌﾟﾙぶりも楽しかったです｡今後､地上波･放送があれば､人気になるかも､と思ってしまったのでした｡
のほほん便り
2018年7月19日

『ﾄﾘｶﾞｰﾙ！』をﾕﾅｲﾃｯﾄﾞｼﾈﾏ豊洲５で観て､
★★ 物語的なｺﾒﾃﾞｨｰ要素は低い｡ｺﾒﾃﾞｨｰのように見えるのは中央に位置する間宮祥太朗と土屋太鳳の丁々発止のやり取りが内容は別にしてﾃﾝﾎﾟが異常にいいからだ｡この内容とは無関係のﾃﾝﾎﾟの良さはｱﾚに似てる｡ｵﾘｴﾝﾀﾙ･ﾗｼﾞｵのﾈﾀ｢武勇伝｣だ｡この映画は漫才･ｺﾝﾄのﾘｽﾞﾑﾈﾀを映画98分一本に凝縮させたﾘｽﾞﾑﾈﾀ映画だ｡
ふじき78の死屍累々映画日記･第二章
2017年9月21日

ﾄﾘｶﾞｰﾙ！
★★★★ とにかく笑える青春ﾄﾞﾗﾏ｡その笑いのほとんどはゆきなと坂場のやり取りではあるのですが､土屋太鳳の弾けぶりがたまらなく良かったです｡羽鳥慎一も泣きながらの実況中継｡ﾅﾀﾞﾙはちょっとうざいほどだったけど､多景島の轟二郎もひこにゃんも良かった｡
ﾈﾀﾊﾞﾚ映画館
2017年9月6日

『ﾄﾘｶﾞｰﾙ！』（'17初鑑賞100･劇場）
★★★ 個人的には､人力飛行機のうんちくなども織り交ぜてほしかったのだが､この作品はそういうものではなかった｡土屋太鳳の顔芸炸裂｡ｺﾒﾃﾞｨｴﾝﾇとしての土屋太鳳を楽しむ作品です｡ｺﾛﾁｷのﾅﾀﾞﾙがＯＢとして登場｡あの独特な声は少々聞き取りにくかった｡上映時間98分､ﾀﾞﾚることなく､疾走します｡竹島の轟二郎を見ることを目的に､ﾄﾑとｼﾞｪﾘｰみたく仲良くｹﾝｶしながら琵琶湖のてっぺんを目指します｡非常に楽しい作品でした｡
みはいる･ＢのＢ
2017年9月5日

映画『ﾄﾘｶﾞｰﾙ！』太鳳さんの元気はじけるﾃﾝﾎﾟよいﾗﾌﾞｺﾒ（笑！）
太鳳さんの元気の良さと､ﾃﾝﾎﾟの良さで面白かった！思わず笑った！犬猿の仲のような､ゆきなと坂場の“掛け合い漫才“が始まる｡この掛け合い＝言い合いが､面白い｡ﾅﾀﾞﾙさんの声が､ﾅﾚｰｼｮﾝの響きになるのも可笑し｡
yutake☆ｲｳﾞの《映画☆一期一会》
2017年9月5日

ﾄﾘｶﾞｰﾙ！
★★★★ 池田ｴﾗｲｻﾞの『ん？』の時の顔､めっさ可愛いやん｡ｺﾚは面白かったなぁ｡98分と短めながらも､ｽﾎﾟ根青春ﾓﾉにありがちな友情･努力･挫折･奮起･歓喜がしっかり組み込まれており､さらにｺﾒﾃﾞｨ要素が盛り沢山で恋模様もあり､それでいてﾃﾝﾎﾟよくｻｸｻｸ進むので､観ていて楽しかった｡主役二人以外にも､ＴＢＴのｻｰｸﾙﾒﾝﾊﾞｰ達､理数系男子学生のｲﾒｰｼﾞをﾃﾞﾌｫﾙﾒしたかのように､みんな眼鏡で同じ様な髪型で変な口調なんだけど､彼らもｲｲ味出ててよかった｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2017年9月1日

ﾄﾘｶﾞｰﾙ！
ｱﾄﾞﾘﾌﾞが採用された場面が多いようだ｡たくさん笑えるｼｰﾝがあっておかしい映画だった｡尺が短めなのもgood！夏休みに公開する方が季節的にはぴったりの映画のような気がしました｡
あｰうぃ　だにぇっと
2017年7月26日


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