スウィングガールズ:作品を観た感想(7)

揺擺女孩/スウィングガールズ
松茸狩りの場面から続く猪退治の件のその見せ方には爆笑をさせていただいたのですが。物語としては物足りず、映画としては中途半端に感じた次第。しかし、主人公が個人的に楽器を入手しようとする際にとる突発的行動、これが、説明不要のテンプレキャラクター像からは逸脱したものと感じられて以て面白かった。なんらかのエクストリーム感を持ったキャラクターを常に傍流に在るように配し、其処を治外法権の場としていわゆるリアリティなども度外視してしまって遣りたい放題に遣ってみるのもまた一興だったのではと思いました、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年9月7日

映画
面白かった。 肩の力がこれだけ抜けた映画も珍しい。こういうのこそ映画祭に出品するべきだと思う。各国の映画人は割とド肝を抜かれるのではないか。(力の抜け具合に) 男一人と女の子たくさん、という構図にその秘密があると思う。逆だと「友情・努力・勝利」要素が強くなるし、女の子が恋愛要員化してスウィングしなくなる。 雪のシーンが素晴らしい。「ウォーターボーイズ」の火事を見に行くシーンの変な童歌とか矢口監督の「奇妙なセンス」が最近の彼の一番の見所だ。
「短歌と短剣」探検譚
2006年6月11日

スウィングガールズ
★★★ 結構おもしろい。 今時なのに、なまってたり! 今時の子達はこんな音楽になじめるのか?と疑問を抱きつつ最後はやっぱり見事なジャズの世界へ〜(^^♪
女ざかり映画日記
2005年7月21日

「スウィングガールズ」
なにかと派手なパフォーマンスに憧れがちな高校生の女の子。しかし、リズムを刻むギターとベースの2人は、ビッグバンドの一員の楽器弾きとしての職務を貫き通したのだ。 『スウィングガールズ』のDVDやビデオを購入した人やレンタルする予定の人。なおかつ、もう一回見直してみようと考えている人は、今度は是非、ギターとベースのパートの女の子の言動にも注目してみてください。
I N T R O + UptoDate
2005年4月24日

スウィングガールズ
珍しく主人が「一緒に観ようよ〜」と誘ってきたので一緒に観た.主人的には女子高校生の話だったので、楽しかったみたいだけど、私は[water boys]の方が出来はいいと思うな.でも、人生に疲れた時、何も考えずに笑えて、そんでもって「まぁ明日から頑張るか?」って気にさせてくれるような映画です.
セントポーリアな日々
2005年3月18日

血中スウィング度75%
前半すごく面白い。特に補習を抜け出して野球部の応援に弁当を届に行くあたり、傑作の匂いプンプン。しかし、肝心のバンドを結成することになってから、ラストの発表会までがややスウィング不足のように思う。うまいんだか下手なんだかよく分からない東北弁が妙にイイ感じだし、楽しい映画であることに違いはない。劇場も爆笑の渦だった。これを観て「アタイらもジャズやんべ」と思った女子たちも多くいることだろう。
+ I N T R O +
2004年9月20日

スウィングしたでー!
見てきました!スゥィング・ガールズ! いやぁ〜、最高っす!青春が羨ましいっす! 完全に満員で、しかもエンドロールが終わるまで 殆どの人が席に着いたままでした。 邦画はエンドロールが短いですが、それにし
tiantianブログ
2004年9月13日


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