地中海殺人事件:作品を観た感想(2)

『地中海殺人事件』'82・英
アリーナの死体発見した時、その後全員にアリバイがあった時点で確信した。ただ、その時に正午の号砲を聞いたとか、クリスティンが明らかな嘘をついてたし、病弱キャラに見せかけてめっちゃ走ってたし、ジェーン・バーキンが演じてる時点で怪しい(笑) 号砲は全く想像だにせんかった^^; 事件のトリックは、それほど驚かんかったけど、証拠もないのに話してたポアロにびっくり(笑) 気になってた冒頭の殺人の犯人もポアロが語り、モヤモヤが晴れた。宝石がある事を見抜くポアロ。全く気にもせず見抜けんかったんが悔しいな^^;
虎党 団塊ジュニアの日常
2010年9月18日

*地中海殺人事件*
[ナイル殺人事件]と比べるとちょっと地味だけれど、これも面白い〜。トリックとかラストの決め手はうなるようなものでした。今回推定犯行時間が短いのでみんなそれぞれアリバイがあります。ヒントとなるモチーフはたくさん。う〜ん、なるほど。そんなに手のこんだことをしていたとは…。でもクライマックスはみんなを集めて説明したものの、決め手がなくて犯人が去ろうとしたときのこと。"原語"というか言葉が重要になるとは…。あ・そしてこの頃には冒頭とのつながりがあったのでした。[ナイル〜]に続いてこれまた衣装が素晴らしい〜。
Cartouche
2010年9月10日

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