ライチ☆光クラブ:作品を観た感想(4)

ライチ☆光クラブ
大人を排除する希望を抱いていたものの自分たちの中の「大人」ですべてが瓦解という「で、だからどうなの」的な作品でもある。
いやいやえん
2016年9月21日

映画鑑賞「ライチ光クラブ」
女を縛り内蔵を引き出す、ホモ行為、制服美少女拉致監禁、弄ぶ、目玉を引き出す、衝撃の映像、悪魔の映像、エロ・グロ、狂った世界。何故か未成年女子の観客が多かった。
趣味こそ生きがい
2016年3月31日

ライチ☆光クラブ  監督/内藤 瑛亮
★★★ 古屋兎丸の原作コミックは未読なれど、厨二病の世界を描いている作品だとは容易に想像がつく。映画も厨二パワー全開です。品のないエロとグロがちりばめられたガキのマスターベーションを見せられてややゲンナリ…ただ人造人間ライチの造形はなかなかに秀逸で好印象。
西京極 紫の館
2016年3月5日

ライチ☆光クラブ〜三島由紀夫臭さぷんぷん
★★ タイトルから戦後間もない光クラブ事件を連想するが、この事件をモデルにした三島由紀夫「青の時代」を連想、ついでに本作がかなり三島チックだなあと思う。夭折願望、美少年愛、あるいは「バラの処刑」というのも三島の「薔薇刑」の借用か。人間の内臓が醜いかどうかという話も「タイトルから戦後間もない光クラブ事件を連想するが、この事件をモデルにした三島由紀夫「青の憂国」を思わせる。こう考えると、タイトルから始まって、何から何まで三島のイメージの寄せ集めな感じがする。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年2月14日

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