フェア・ゲーム :作品を観た感想(15)

フェア・ゲーム
テーマが重いため痛快なサスペンス作品ではありませんが、実際に行われたアメリカの「いかなる処置」というものがどんなものかを知るのにはとてもいい題材です。前半はちょっと話が小難しいかなとも。実際に活動するCIAの姿は現実味ありました。この映画の公然とした大統領批判というところも、ある意味アメリカは懐が深いとも思える。
いやいやえん
2013年2月22日

【映画】フェア・ゲーム…ワッツは劣化したのか?役作りか?
★★★ 映画としてというか、ストーリーの面白さもイマイチ感有り。まぁ基本、娯楽映画では無いのだから仕方ないかな。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2012年12月30日

「フェア・ゲーム」  アメリカのとんでもない真実w(゚o゚)w
★★★ イラク政府によるウラン購入の事実はないとの結論に達し報告しますそーいう事実が無かったら攻めなくてええっすよね?( ̄ー ̄)ニヤリところがどっこいブッシュさんイラクへ攻めて行っちゃった‥Σ( ̄ロ ̄lll)何もない言うたやないか これがマジの実話だからすごいってかそれを映画にしちゃうアメリカって国すごいですよね〜
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年4月9日

『フェア・ゲーム』 あなたの正体は?
ナオミ・ワッツ演じる主人公は、CIAのエージェントらしく特殊な訓練を受けてもいるが、あくまで等身大の一個人として私たちの目に映る。それは、これまでのCIA像を書きかえるものだ。 本作の最大の意義は、「政府」や「国家」という括り方では見えてこない個々人の思惑や行動を描き、それこそが「政府」や「国家」と呼ばれるものの正体なのだと暴露したことにあるだろう。
映画のブログ
2012年1月4日

フェア・ゲーム
それにしても怖い物語でした〜 政府が世間的に人を抹殺しようとするなんて簡単なのですよね。冤罪まで行かなくても、嘘の疑惑を流すだけでも人のイメージはどんどん歪められてしまうところや彼女たちを知らない他人はそれを簡単に信じてしまうところが怖かったです。ヴァレリーが最後に出した決断は、彼女の心の強さと共に印象に残りました。 主演の二人の演技もとても良かったです。
とりあえず、コメントです
2011年11月18日

『フェア・ゲーム』
映画狂のお爺ちやん、ジョルジオ・アルマーニがデザインした、シックな白いスーツでネオミ・ワッツが降臨する。なにが「フェア・ゲーム」か。こんなにズルい映画はない。いきなり目は釘づけだ!役どころのヴァレリー・プライムは、大量破壊兵器の調査などをうけもつた、実在の元CIA秘密工作員。つねにすずしげで、乱れず、假面をかぶつた様なネオミは、女スパイにうつてつけで、ボクの夢のひとつがかなつた。
そのスピードで
2011年11月12日

フェア・ゲーム
★★ 個人的にはイマイチだった。実話を基にしており、変にエンターテイメント性をもたせず淡々と真実を描きつつ夫婦のすれ違いと再生を描いていて、ナオミ・ワッツとショーン・ペンの熱演は見応えあるものの、正直眠くて仕方なかった。タイトルとか予告編から、ナオミ・ワッツ演じるヴァレリーがいろんな手段を講じて政府と対決していくサスペンス的なものかなと思ってたら、ヴァレリーはほとんど無口を決め込んで、政府と戦ってたのは暴走気味の夫のみだったので思ってたのとは違うなぁと思いつつ観てるものの、だんだんまぶたが重たくなってきて気付いたら何度か寝落ちしてた。
だらだら無気力ブログ!
2011年11月7日

フェア・ゲーム  シリアス過ぎて・・・
主人公の夫婦を演じるナオミ・ワッツとショーン・ペンが、実際の本人たちとうり二つになっているので、ほんまややこしい。余分な脚色もなく、シリアス一辺倒で、とにかく事実のみを淡々と伝えたかったのだろう、変な小細工はしないで。でも、元ネタを知っていると、映画としては正直退屈だった…真面目すぎた。不都合な真実を隠す国家(どっかの国と一緒だね〜(T∇T)アハハ…)。役者がいいから最後まで見れたけど、でも睡魔との闘いだった。いい映画だったのだけど、でもね・・・もうちょっとエンタメ感醸しだして欲しかったな。
労組書記長社労士のブログ
2011年11月4日

フェア・ゲーム
★★★ 世間に知られてしまった後が怖い。本人は職を失い周りの人も離れていってしまう。そして激しいバッシング、離婚の危機…。そして一番怖いのがそれぞれの国の協力者の命が危険にさらされること。安全を約束されてたのに、事情が変わったからもう知らないよ…とはあまりにもひどすぎる。ヴァレリー・プレイムを演じたナオミ・ワッツいいですねー。最後にヴァレリー本人が映るけれど全く違和感なかった。ショーン・ペンは言うまでもなくうまい役者。講演シーンとかは見入ってしまう。とにかくあまりにも真面目すぎで、この二人じゃなかったら寝てたかも…。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年11月3日

フェア・ゲーム
ヴァレリーには、敢えて政府に対抗する夫が、家族より自分のプライドを優先してスタンドプレーに走る身勝手な人間に見えてきてしまう。そうなるともう、夫婦の危機。この家族はこのまま壊れてしまうのか?というところから、映画の後半は、ヴァレリーがいかにこのハイプレッシャーを乗り越え、ジョーとの絆を保っていくか、という流れが描写されます。演じるナオミ・ワッツの凛然とした不屈の姿勢が大変美しいです。泣き言なんか言わない。他人のせいにしない。自分の足で立って自分の頭で考え自分のハートで決断する。クール(>_<)!
キノ2
2011年11月2日

フェア・ゲーム
★★★ ストーリーは余計なエンタテインメント要素や感動要素を出来るだけ省き、起こった出来事に関して愚直に描いていた。それならばドキュメンタリーか記録映画にすればよいのにと思った。知識的興味としての面白さそれ以上でも以下でもないのだ。ただし、演じているのがナオミ・ワッツとショーン・ペンという2人の実力派だけにその演技力にグイグイと牽引されていく感じではある。この作品にテーマがあるとすると、それは最後にジョーが講演で言った「民主主義は決して簡単に与えられはしない。」コレに尽きるのではないか。
LOVE Cinemas 調布
2011年11月2日

映画「フェア・ゲーム」 感想と採点 ※ネタバレあります
★★★★ 「プレイム事件」は以前から知っていたので、それ以上の事前情報は入れずに鑑賞しました。前半は登場人物や設定の説明が些かダラダラ続いて眠たくなりますが、1時間を過ぎると一気に引き込まれます。とにかく実話ゆえの訴求力と説得力をスクリーンで体験して欲しいです。もちろん、こう言う事実があったことも知って欲しいです。
ディレクターの目線blog
2011年11月1日

フェア・ゲーム(2010)
★★ 国家の情報操作とか何とか言っても、結局やっていることはガキのイジメと基本的に何も変わらない。日本語で「フェア・ゲーム」となると「フェアな戦い」と真逆に取られがちだから、こういう映画こそ邦題を工夫しても良かった気もする。結局、ストーリーの中心はfair gameにされたヴァレリーとジョーの抵抗が焦点になるのだけれど、イラク戦争を止められなかったという点では所詮後の祭り的なぬるいエピソードなのだ。あのイラク人科学者やその妹はその後どうなったのかはあまり関心が払われていないようだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年11月1日

Fair Game(日本未公開)ショーンペンとナオミワッツの熱演が見物
ホワイト・ハウスの「情報操作」、と極めて重いテーマ。プライム夫婦は、秘密だったはずの身元を公開されてしまい、友人・知人を失うだけでなく、夫の職まで奪おうとする…。後半、ナオミ・ワッツとショーンペンが演ずる夫婦の「意見の対立」が加速していく。芸達者な2人のバトルは、なかなかの迫力。これだけで、観た価値があった。こういうどっしりした映画は、タイミングを計ってぜひ公開して欲しいと思う。これも映画の醍醐味だけに!
日々 是 変化ナリ
2011年10月9日

フェア・ゲーム /FAIR GAME
★★ 決して映画としてダメとかいうのではないけど、ドキュメンタリーじゃないし、実話にしても映画なんだからもうちょっと面白さが欲しいところ。[JFK][フロスト×ニクソン][MILK]などのようなエンタメ性はなく、ひたすらシリアスに描いてるので、お勉強するような雰囲気かも。もうちょっとストーリーに広がりもたせて興味深くみせて欲しかったかなぁ。実話だし、文句つけるものでもないし へぇとか、ふーんそうなのね…という感想しかわかない。文句言う程退屈ではないけど、ミステリーとしてや話が面白く惹き込まれるというものでもないから普通かな。
我想一個人映画美的女人blog
2011年10月5日


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