リンキング・ラブ:作品を観た感想(1)
『リンキング・ラブ』を丸の内TOEI?で観て、
映画の売りであるバブル時代の女子がAKBをコピーして踊るパート。これがやりたかったんだろうなと素直に分かる。ここが実によく撮れてる。西村雅彦(「まさ彦」と改名してるらしい/お前なんか「雅彦」で充分だ)も大倉孝二もいつも通りだし、本当筋書きを進めるためだけの大した役じゃないんだけど、出てきた時の映画の安定感が半端ない。中尾明慶は前半後半でメリハリがある役だが、普段見ない顔である前半が面白かった。加藤諒が凄いのは顔だけだという事。うん、顔だけだった。石橋杏奈かーいー。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2017年12月2日
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