燃えよデブゴン TOKYO MISSION:作品を観た感想(2)
『燃えよデブゴン』をトーホーシネマズ日本橋4で観て、
★★★単にメイクした身体を出して、実はこれがドニー・イェンなんです、とはやらずに最初はシャープな身体でシャープに格闘させておいて、徐々に身体改変を加えていくので、キャラクターに違和感がない。太っていてパッと見、ドニーさんに見えなくても脂肪を掻き分けるとちゃんと中にドニー・イェンがいるのである。ちょっと不思議な感じ。この肉肉な身体でのアクションと嘘日本が面白くて、まずまず普通に面白い。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年2月1日
「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」
本作はあまり期待を上回るものではなかった。観た端からストーリーを忘れてしまうような内容が問題なのではなくて、何故ドニー・イェンが特殊メイクまで施して「デブゴン」を演じたのかがそもそも謎。東京タワーでのアクションシーンはもちろん凄かったけれど、それとてあまり必然性は感じられず。いやー、何でわざわざ?という言葉がついつい頭の中をよぎってしまう私だったのだ。
ここなつ映画レビュー
2021年1月12日
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