イエスタデイズ:作品を観た感想(2)
好きな人の好きなモノを好きになる事。『イエスタデイズ』
★★★★ 人は大人になればなるほど、親や仕事などの様々な事情を背負う機会が増え、感情の赴くまま生きる事が出来なくなります。人生は選択の連続…。父親の選択が正しかったのかは誰にも分かりませんが、聡史は父親の過去を責めるのではなく、父親の過去と向き合う事でわだかまりを取り払い、自分の未来を手に入れました。それは、好きな人の好きなモノを好きになった結果なのだと私は感じました。
水曜日のシネマ日記
2008年11月13日
イエスタデイズ
★★★★ みんな味のある登場人物で、丁寧に作られた作品だと思った。和田聰宏と原田夏希が新鮮で素晴らしい。若いころの父と澪がすごーく幸せなカップルで、どうして別れなくちゃいけなかったのかと悲しくなった。なつかしい感じの色調で、味わい深かった。ただ、イマ風じゃないかもしれない…。
映画初日鑑賞妻
2008年11月4日
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