七瀬ふたたび:作品を観た感想(11)

七瀬ふたたび : ファッションはTPOが大切です
★ 意味不明の映画でした。映像のチープ感も半端ないものでした。見所Nothingのドイヒームービーです。芦名星の一人ファッションショーに関しても、作品のリアリティーを大きく損なうだけのものになっています。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年12月15日

【映画】七瀬ふたたび…映像化はたびたび
★★★ 私はそれなりに楽しめたこの映画ですが、予備知識が無いと意味不明だったかもしれませんねコレ。原作を知らない人は面白くなかっただろうなぁ…という感じです。原作や多岐川裕美版では、尺足らず故か一気に終わる感じの後半部分を充実させた内容という感じのこの映画。ラストにオリジナルのオチっぽいものを追加。"ふたたび"はそういう解釈か…という塩梅です。この作品とは世代的に合致する私からしても…絶賛とは言わないかな。逆に退屈とかでも無かったですけど。ソコソコです。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2011年7月12日

七瀬 ふたたび
★★ ううむ..。これは誰の為に作った映画なんでしょうね…大体これ、原作知らない人が観て内容わかったのかしら?かなりスカスカしてます。芦名星の七瀬が楽しみだったのですが、やっぱり違いますね。ヘニーデ姫、ノリオ、ヘンリーも、全部ひっくるめてそういうキャスティングってどうなんですか?って思いいました。携帯電話を思い切り小道具で使っているのでまた変な感じなんですわ。湖の上の飛行シーンは本当は感動するはずなのに、笑っちゃって。演出もどうなんでしょうね?なんか残念な映画でした。
映画、言いたい放題!
2011年6月17日

念力電話.. 「七瀬ふたたび」
正直 なんか古くさいイメージだな。そして総集編でも見てるようなポイントのなさ。30年前の原作だからというわけではなく、再映像化の力点がよくわかならない。芦名星も最初はナイス・キャスティングという気がしたが、実際に作品になった印象はパッとしない。テレキネシスで電話するなんてのもバカらしい^^; "リセット"という能力を七瀬は最後の切り札と言うが、確かに、と思う反面、これは超能力というより"全能"であり、自己完結しすぎてつまらないとも思う。超能力の時代は終わり、いまは useless talent(無駄な才能) の時代なのだろう…。
シネマ走り書き
2011年4月7日

七瀬ふたたび
全体的に浅いというか説明不足というか…。了がかたくなに七瀬に会おうとしない理由があれだけだとなんか浅いし、敵の狩谷の能力も説明不足。能力って一人一つじゃないんだ。その辺は原作には書いてあるかもしれないけど未読の自分には分からなかった。後、全体的に予算がないんだなぁと感じられるチープな特撮映像には萎えてしまった。もう少し何とかならなかったんかなぁ。最後の狩谷との戦いも盛り上がりがなくイマイチ。もっと能力の賢い使いかたあるんじゃない?これはDVDレンタルで観るべき一本だったかな。
だらだら無気力ブログ
2010年12月5日

七瀬ふたたび
★★ "ふたたび"ということからすれば「七瀬」と題する映画が先にあったのか、などという疑問が湧いてしまうような一般の人向けには作られてはいない感じです。あるいは、筒井康隆の原作や、それに基づいて製作されたTV作品などをよく知っている人向けなのかもしれません。殆どそうした知識の持ち合わせがないにもかかわらず、ただ何となくの感じで見てしまい、肝心の特影シーンが酷すぎるといったことから、どうも今一乗り切れませんでした。
映画的・絵画的・音楽的
2010年11月13日

七瀬ふたたび
★★ 人の心を見抜くということは自分の愛する人の心も裸にできるということの罪悪感にまで及んでいるようだ。七瀬が自分の超能力を嘆く原点もそこにありそう。やがて超能力共同体のようなものができるのだけれど、世の中から尖がり過ぎて孤立してしまうというのは、どこか連合赤軍の運命を連想させる。彼らはお互いの超能力を活かし合いもするが"内ゲバ"まがいの行為もする。ヘンリーは彼女を湖の対岸に飛ばす前に特殊部隊まるごと心臓を握り潰せた筈だし、その方がエネルギー少なくて済む筈なんだが。意外と七瀬は独裁者だ。傍目に見ても独り善がりで冷淡。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年10月20日

七瀬ふたたび
★★★ 最初のうちは、おどろおどろしくサイケデリックなイラスト映像を、なかなか巧みな表現だと感じたが、余りにもその手法に頼り過ぎて、かなりチープになってしまった感が否めない。ここらあたりが邦画SF作品の限界なのだろうか。製作費が足りないのなら、テーマを超能力者たちの「心の葛藤」に置き換えたほうが良かったと思う。また主人公の七瀬を演じた芦名星は、まさに七瀬のイメージ通りで、ファッションもバッチリ決まっていたが、その他の役者達がパッとしなかったのが残念である。次回作では原作に拘わらず、もう一捻りして欲しい。
ケントのたそがれ劇場
2010年10月12日

[映画『バイオ4』『大奥』『七瀬ふたたび』を観た]
非常にバランスが悪かった。あまりにも物語上の整合性を、登場人物のセリフ一つ・画面上の描写一つに任せ過ぎのきらいがあった。観ている者を物語に感情移入させるにおいては描写不足のそしりは避けられないだろう。作り手は、悪い意味で「七瀬」を派手な展開に持ち込み、そのチャチな描写で「七瀬」世界の超能力の持ち味を殺してしまっていた。悪のリーダー役の吉田栄作の演技は不気味で良かったけど、原作では人間でしかなかった者を無理矢理に超能力者に仕立て上げていたので、結局は彼も被害者であったという相対化としての役柄に改悪されてしまったのは最悪の要素。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年10月8日

七瀬ふたたび
★★ 余りにもチープかつお手軽な作品、単純に超能力者の葛藤を描いた作品として、お世辞にも良い出来とは言えません。先ず根本的な問題として超能力の表現が上手くない。やたらと凝り過ぎかと思えば体が光ってあっさり終わりと今度は凝らなさ過ぎ。極めつけはヘンリーのテレキネシスのお粗末な表現にもうドン引きです。七瀬にはいつからパイロキネシスも備わっていたのでしょうか? 超能力者を題材にした作品は幾らもありますが、今まで観た中でもかなり酷い部類に入る。芦名星が美人であること以外何も観るべき所がないと言ってもよいと思います。
LOVE Cinemas 調布
2010年10月7日

『七瀬ふたたび』 思い入れが深い作品…残念だったので辛口
七瀬役が芦名星であることに多少の戸惑いがあった。本作のスタッフは、本当に原作や主人公・七瀬のことわかってんのか?そんな疑問が頭の中をいっぱいにさせる。サトエリはミスキャストなのではなかろうか。ダンテ・カーヴァーもいただけない。映画自体は、前半のテンポ、演出はまだ悪くはないのだけれども…ある意味クライマックスとも言える七瀬のシーンに至っては、この監督は"所詮、ウルトラマン・シリーズの監督"なのだなと。‥悪役の吉田栄作は、なかなか存在感あるいい演技でしたよ。結構いいシーンもいくつかあるのですが…、ああ、惜しいっ!
ketchup 36oz. on the table
2010年10月3日


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