ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ:作品を観た感想(28)

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞ
ｱﾌﾘｶって､その資源を巡って､各国があれこれ思惑持って､内戦に手を貸したりなんだりって､もう､酷い事になっていたりもする訳じゃない｡この映画､そこら辺も描いているんだけど､かなりな状況描写で､なんというか･･･声を失うっていうかねｰ｡
映画に耽溺
2014年8月18日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ　ﾀﾞｲﾔの価値を決める“４つのＣ”
★★★★ この作品も[ﾎﾃﾙ･ﾙﾜﾝﾀﾞ] [ﾗｽﾄｷﾝｸﾞ･ｵﾌﾞ･ｽｺｯﾄﾗﾝﾄﾞ]と同様の衝撃を受ける映画！ｼｴﾗﾚｵﾈという国名さえ知らない人間でも､この映画は日本人にとってより身近に感じられる内容だと思います｡日本は世界ﾄｯﾌﾟｸﾗｽのﾀﾞｲﾔ消費国なので☆ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞのあの輝きの裏には､こんなに悲惨な背景があったのかぁ…って愕然としたし､知って良かったと思いました！壮大な大自然の映像も美しかったし､ｱﾌﾘｶには､こういう実態があるって事も知れるし､観て損はしないと思います！是非～☆
Addict allcinema　おすすめ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2011年10月31日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
この映画の良かったところは､ｱﾌﾘｶ人にこう言わせるところだ｡｢白人がﾀﾞｲﾔを欲しがるのはわかる｡でもなんで､ｱﾌﾘｶ人同士が殺しあわなきゃならない？｣それに対して､無言になるﾃﾞｨｶﾌﾟﾘｵ｡肌の色に関わらず､人は欲望のために殺しあってる｡本当の意味はこっちだ｡先進国がﾀﾞｲﾔを買わなければ､ｱﾌﾘｶの内戦は終わるの？そうじゃないよね｡でも買うことで片棒を担いでいるのも事実｡この映画はそれを気づかせることを目的にしていて､その目的は十分果たせる出来だと思う｡
猫の毛玉　映画館
2008年10月17日

｢ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ｣　いつか理想郷になることを願う
ｱﾌﾘｶの赤い土は血を吸った色だと､この映画の中でｹﾞﾘﾗが言っています｡ その赤い大地が紛争の素となるﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞを産んだ｡けれども赤い大地は僕たち人類を最初に産んだ場所でもあるわけです｡ その土地がいつかｿﾛﾓﾝの言う理想郷になる日を願ってやみません｡
はらやんの映画徒然草
2007年6月2日

長良川鵜飼開き/ 再び､ぶﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ (06･米) のことなど
この映画って､結局は解決した問題で､多分そこまで利害関係が絡まないからこそ描けたんだろうなあ･･･と半分冷めた気持ちにもなったんですが､ﾃﾞｨｶﾌﾟﾘｵが出てﾊﾘｳｯﾄﾞだからこそ､多くの人が映画館に足を運んでくれる｡ そこでｱﾌﾘｶの問題を全然知らない人が､一つ現実を知ることになる｡ そういう意味で価値のある映画だったと思いました
毎日が映画記念日
2007年5月14日

《映画》　ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
ﾚｵﾅﾙﾄﾞ･ﾃﾞｨｶﾌﾟﾘｵの渾身の演技は､ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ･ｽﾞｳｨｯｸ監督が来日記者会見で｢今まで見たことのないﾚｵﾅﾙﾄﾞに会えるよ｡ 彼はまさにこの作品でｱｲﾄﾞﾙから脱皮したんだ｣と語ったほど｡切れのあるｱｸｼｮﾝを見せる一方で､複雑な心理描写を見事にこなしている｡ ｱｶﾃﾞﾐｰ賞主演男優賞にﾉﾐﾈｰﾄされたのもうなずける｡
古谷千秋の食い倒れ日記
2007年5月4日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
予想を上回る､終始圧倒される傑作でした｡ ﾖｰﾛｯﾊﾟをはじめとする先進諸国がﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞのために､ｱﾌﾘｶで現地人同士に諍いをさせながら搾取している実態がよくわかる作品です｡ ﾚｵﾅﾙﾄﾞ･ﾃﾞｨｶﾌﾟﾘｵもｱｶﾃﾞﾐｰ賞候補にﾉﾐﾈｰﾄされただけあってすばらしい演技です｡
ｼﾈｸﾘｼｪ
2007年5月2日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ　見てきました
　社会派映画なのに､異例（？）の大ﾋｯﾄ作､ぶﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞを見てきました｡
よしなしごと
2007年4月27日

『ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲｱもﾝﾄﾞ』
［自由］［家族］［真実］彼らはﾀﾞｲﾔにそれぞれ違う輝きを見た     □監督　ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ･ｽﾞｳｨｯｸ □脚本･原案　ﾁｬｰﾙｽﾞ･ﾚﾋﾞｯﾄ□きｬｽﾄ　ﾚｵﾅﾙﾄﾞ･ﾃﾞｨｶﾌﾟﾘｵ､じｪﾆﾌｧｰ･ｺﾈﾘｰ､じｬｲﾓﾝ･ﾌﾝｽｰ､まｲｹﾙ･ｼｰﾝ､ぁ�ｺﾉﾙﾄﾞ･ﾎﾞｽﾛｰ □おﾌｨｼｬﾙｻｲﾄ　　『ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲｱもﾝﾄﾞ』　 　ｱふﾘｶ･ｼｴﾗﾚｵﾈ共和国｡　反政府軍組織RUFに捕まり闇ﾀﾞｲﾔの採掘場で強制労働を強いられていたｿﾛﾓﾝ（ｼﾞｬｲﾓﾝ･ﾌﾝｽｰ）は､作業中に大粒のﾋﾟﾝｸﾀﾞｲﾔを発見｡　再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが､直後に政府軍によって捕らえられてしまう｡　一方､..
京の昼寝～♪
2007年4月25日

【2007-48】ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ(BLOOD DIAMOND)
地球の奥で生まれた── 幻のﾀﾞｲﾔ それは人を狂わせる ﾀﾞｲﾔの価値を決める“4つのC”── color（色）　cut（ｶｯﾄ）　clarity（透明度）　carat（ｶﾗｯﾄ） しかし､実は5つめのC＜conflict（争い）＞が存在することを､あなたは知る── ［自由］［....
ﾀﾞﾃﾞｨｬｰﾅｻﾞﾝ！ﾅｽﾞｪﾐﾃﾞﾙﾝ...
2007年4月22日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ･････評価額1650円
登場人物をﾒｲﾝの三人に絞ったのが正解で､観客の視点が彼らにより密着し､密度の濃い映画的時間となっていて､一瞬中ﾀﾞﾚしそうになる時間はあるものの､二時間半の長尺を飽きさせない｡ 物語的に捻ったところは無いので､途中で先が読めてしまうのだが､それが特にﾏｲﾅｽにはなっていないと思う｡ 先進国の食い物にされるｱﾌﾘｶの現実と言う骨太のﾃｰﾏをしっかりと観客に突きつけつつも､戦争ｻｽﾍﾟﾝｽとしてもよく出来ている｡
ﾉﾗﾈｺの呑んで観るｼﾈﾏ
2007年4月16日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
2時間超の尺を､何も長いと感じない充実度と､たくさんの主張を受け止めて､ｴﾝﾄﾞｸﾚｼﾞｯﾄが終わっても､膝の上に､何か大きく重いものを乗せられているみたいに､なかなか立ち上がれなかった｡だが､受け取ったものは､決してその重みだけではない｡作品として､もっと評価されてもいいのじゃないだろうか
悠雅的生活
2007年4月16日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
結構､面白かったというか､見ごたえありましたです｡ 反政府ｹﾞﾘﾗRUFが村落を襲い､体力のある男をさらってﾀﾞｲﾔ採掘をさせたり､誘拐した子供を洗脳して兵士に仕立て上げたり､政府側に投票させないよう見せしめに手足を切断するということはあったらしい｡ ただただこの現状が怖かったです｡
映画､言いたい放題！
2007年4月15日

☆☆　『ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ』
ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ産業の現在までつながる構造をわかりやすく見せてくれた点では､すぐれた教育映画としての効果はあった｡ 宝石を欲しがる女性がいる限り､この構造は続いてゆくのだろう｡ ﾀﾞｲﾔを欲しがるような女性とは決して付き合うまい､彼女らは大量殺人の共犯者でもあるのだ､と映画を見た直後は思った｡ が､その気持ちも､いずれうやむやになってしまうだろうが｡
映画の感想文日記
2007年4月15日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
★★★★★ 見所はやっぱりｱｸｼｮﾝｼｰﾝですね｡ 物語の中盤と後半に大規模な戦闘ｼｰﾝがあるんですが､これがもう凄い迫力｡ そこらの戦争映画顔負けの映像が展開します｡特に中盤の混戦は､迫力､緊迫感､ｶﾒﾗｱﾝｸﾞﾙ等､見事としか言いようがありません｡ ｱｸｼｮﾝも一級､ﾄﾞﾗﾏも一級､さらにお金が掛かっていて､ﾃｰﾏの表現も直球で解かり易い｡
5125年映画の旅
2007年4月15日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ－（映画：2007年46本目）－
重厚な社会派ｱｸｼｮﾝ映画｡ ﾃﾞｶﾌﾟﾘｵの迫真の演技と､繰り返される壮絶な銃撃戦や殺戮ｼｰﾝによって緊張感が2時間20分途切れることなく続く｡ 見終わった後にはすっかり肩が凝ってしまったが､いい映画だった｡
ﾃﾞｺ親父はいつも減量中
2007年4月15日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ☆自由･家族･真実､3つの願い｡
けして映画の中だけの話ではありません多くの子どもたちが兵士として､訓練を受けさせられ････｡ 無差別に殺人をしているのです｡ それがｱﾌﾘｶでの現状なのです｡ 同じ国で暮す人たちが､何故憎しみ合わなければならないのか民族が違うという理由だけで？？？？　こんなのひどいよね｡
銅版画制作の日々
2007年4月15日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
いやぁ～！この映画本当に良かったですよ！１４３ｍｉｎと結構長めなんですけど､全然長さを感じさせないんです！迫力ある映像にも感心しました！映画館ならではですねぇ～♪
Aのﾑﾋﾞりまっ!!!（映画って最高☆）
2007年4月14日

Blood Diamond　｢ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞ｣
★★★★ ﾃﾞｨｶﾌﾟﾘｵが見事に悪役の売人を演じています｡　ｼﾞｬｲﾓﾝ･ﾌﾝｽｰはﾉﾐﾈｰﾄされて当然の熱演､ｼﾞｪﾆﾌｧｰ･ｺﾈﾘｰも女ｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄ役にいい雰囲気でなりきっていました｡ ｽﾄｰﾘｰ､脚本も抜群､銃撃ｼｰﾝやｱﾌﾘｶの景色なども迫力がありました｡
表参道　high&low
2007年4月13日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ（２００７年､ｱﾒﾘｶ）
政治的ﾒｯｾｰｼﾞ性が非常に強い｡｢家族揃って楽しむ｣というより､｢国際政治に関心がある｣｢ｺﾞﾙｺﾞ１３が好き｣という人間向きだと､強く感じました｡
泉獺のどうでも映画批評
2007年4月13日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
★★★★ ﾀﾞﾆｰ､ｿﾛﾓﾝ､ﾏﾃﾞｨ，軸となる三人の心の変化，人間性の成長ﾄﾞﾗﾏが見応え！ 都合の良い展開が目立つし，感情描写がﾄﾞﾗｲなせいか，重さが足りずずしんと来るものがなく，いまひとつ響いてこない事が，惜しく感じるも，事実を知って，意識を変えるには十分な映画｡
Akira's VOICE
2007年4月13日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
★★★ 唯一､息子を思うｿﾛﾓﾝ役のｼﾞｬｲﾓﾝ･ﾌﾝｽｰ演じる父親像が一番印象に残りましたが､それにしても他にも少年兵はいるのに息子だけ救えれば一斉軍事攻撃してしまうｼｰﾝなど､昔ながらのﾊﾘｳｯﾄﾞ作の感覚｡
ぁの､あれ！床屋のぐるぐる回って...
2007年4月13日

｢　ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ　/　Blood Diamond (2007)　｣
この映画は社会派映画ですが､焦点が絞り切れていない感があり､そのﾒｯｾｰｼﾞ性にｲﾝﾊﾟｸﾄが欠ける気がします｡ とは言え､長さの割には､ﾚｵやｼﾞｬｲﾓﾝの役者同士の迫真の演技のやりとりに適度に飽きずに観ていられましたし､私たちの何気ない生活の中に､遠く知らない国へ与える影響の大きさや事実を知る機会とはなりました｡
MoonDreamWorks☆Fc2
2007年4月12日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
この映画を見て､ﾀﾞｲﾔの価値に疑問をもつ｡それだけで､事実はちゃんと伝わっている｡ 見応えたっぷりのｵｽｽﾒ映画である
tomozoのうれし☆たのし☆大好き
2007年4月12日

｢ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ｣みた｡
ﾄﾞｷｭﾒﾝﾄ？というほど生々しく､決してﾄﾞｷｭﾒﾝﾄであってはならないと思った｡とにかく迫力在る映像と､迫真の俳優陣の演技が素晴らしい｡時折､直視できずに顔を背けてしまう場面はあれど､話にどんどん引き込まれて目が離せなかった｡ 父子の最初の会話の｢楽園｣､赤い土､電話etc...（分りやすくはあったけど）伏線の回収が見事だった｡
たいむのひとりごと
2007年4月12日

『ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞ』
★★★★ 迫力満点の戦闘ｼｰﾝ､衝撃的なｽﾄｰﾘｰ､役者さん達の名演､それぞれ見応えのあるもので､素晴らしかったです｡ いやしかしね､ほんと､ｱﾌﾘｶが舞台になってるﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞにしても何にしても､その地の人達の血が流れるくらいなら必要無いとさえ思ってしまう｡ しかし世の中はそうはいかないのが常･･･本当に人は愚かです･･･
Sweet* Days
2007年4月12日

｢ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ｣
よくあるｱｸｼｮﾝ映画と思って｡ 会社帰りに　ﾌﾝﾌｰﾝて出かけていった私にはかなりのｲﾝﾊﾟｸﾄでした｡ まず序盤　民兵による激しい虐殺の様子｡ ｵﾈｶﾞｲっ　もう打たないでｰ　てな内戦描写にさらわれて　銃を持たされ人殺しを強制される少年たち｡日々のうっぷんばらし目的で見るには　重くてしんどいｶﾓ｡ でも　すごく見ごたえはありﾏｽ～
かいｺ｡の気ままに生活
2007年4月12日

ﾌﾞﾗｯﾄﾞ･ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ
いやいや｡｡｡｡ きつい映画でしたﾀﾞｲﾔの為にこんな戦争があってるなんてまったく知らなかったし｡ 久々の戦争映画で｡｡｡体にも力がはいって｡｡｡疲れました｡｡｡ ﾃﾞｲｶﾌﾟﾘｵ､頑張ってたね
ちわわぱらだいす
2007年4月12日


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