チャーリー・ウィルソンズ・ウォー:作品を観た感想(15)
【映画】チャーリー・ウィルソンズ・ウォー…の記事&お父さんお母さんありがとう^^
なかなか面白い作品でした。テーマに関わらず分かりやすく描かれているし、各キャラの思想、思惑なんかもハッキリ・クッキリ描写。当時の世界情勢についても、ソコソコ理解できるぐらいには説明してくれてたんじゃないですか。トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツってなベテラン実力派俳優の功績もデカイでしょう。こういったテーマをとっつきやすく描いた功績ってのは、実はデカイかもしれないですね。
ピロEK脱オタ宣言!
2009年1月25日
ジュリァ・ロバーツの化粧直し 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
トム・ハンクスは役者としてこの酒と女好きの男を演じ切れていたかどうか微妙。フィリップ・シーモア・ホフマンは光ってた。政治と言ってもしょせん宣伝映画に過ぎないかもしれないが、有事に主導しながら、そのあと引いてしまうことで起きる混乱、アメリカのこの点を確かに反省しましたと言って終わる。事なかれ主義のCIA上層部、民主・共和のねじれた議会、また超・金持ちの極右…いろんな内幕が窺い知れて面白かった。
シネマ走り書き
2008年12月15日
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
一議員の働きでここまで事が動いたのが凄いなとは思ったけど、結局は米ソの勢力争いをアフガンで行っただけで、アフガンの庶民が一番辛い目をみることになることになることには変わりない。ソ連をアフガンから追い出すためにゲリラを訓練して武器を与えて、ソ連兵を追い出してものの、そのゲリラが後々、アメリカの手ごわい敵になるのは皮肉なもんです。
だらだら無気力ブログ
2008年8月30日
『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
★★★盛り上げてくれたのはフィリップ・シーモア・ホフマンだろう。冒頭、上司にキレたときには、ん、彼がどんな役回りでストーリーに絡むのだろうと思っていたが、ある意味背水の陣で周りをギャフンと言わせてやろう風味な、そして今までの金にならない豊富な経験は、チャーリーと出会うことで彼もその人生の進路の舳先を変えていく。トムと対等に演じ合い、むしろ彼をサポートしつつもリードするその演技力は、今年の僕が観た映画の中で、僕個人の助演男優賞候補に挙げたいなぁ
京の昼寝〜♪
2008年5月31日
【2008-120】チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
良くも悪くも、やはりアメリカバンザイっというのは否めないところ。10年間影の力持ち(というか、裏で糸を引いていた)としてアメリカが、911で飼い犬に手を噛まれるようなことになったのは皮肉なもので・・・予告編は美女とお酒が大好きな田舎議員のドタバタコメディかという感じなのだが、一部コメディっぽいところもあるが、お手軽デートムービではないのでご注意を。
ダディャーナザン!ナズェミデルン...
2008年5月28日
チャーリ−・ウィルソンズ・ウォー を観ました。
本来政治家というのは、こうあって欲しい、こうあるべきなのでしょうね。国家レベルだと気づかない(気づいてもどうしようもない)出来事に注目し、手を差し伸べて援助し、それはあくまで人道主義でなければならないのですが? 今や忘れ去られていることなのでしょうけれどね。先日観た大いなる陰謀とは内容は対極にある作品といえますね、主演が大物ばかりという妙な相似点もあり、面白いかも?
My Favorite Things
2008年5月27日
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」アメリカよ、驕るべからず…。
なるほど確かにキャッチの通り“たったひとりで世界を変えた、本当にウソみたいな話”ではあります。当時のアフガニスタンは悲惨だったでしょうし、その危機を救うためにチャーリーがやったことは、確かに素晴らしいと称賛に値するとは思います。しかしこの映画、ラストでトンでもない事をヌカしておるのです。ただ“知られざる歴史の1ページ”を知ることが出来るのは確かです。
シネマ親父の“日々是妄言”
2008年5月27日
『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
予告編で観ていたようなコミカルさが前面に出ているような作品ではないものの、ユーモラスな描写を含んで重くなりそうなテーマをエンターテイメント作品としての面白さを持つことには成功していると思う。ストーリー自体は1議員がソ連のアフガニスタン侵攻を阻止したという状況を追ったものではあるけれど、登場人物がそれぞれキャラ立ちしていて個性的なので、魅力的な登場人物を見てるだけでも自分はこの映画を楽しめました。
cinema!cinema!
2008年5月24日
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 2008-27
★★★アフガン進攻を裏からバックアップしたアメリカ、しかし戦後復興をキッチリしなかったために、その後の世界に大きな影響を残す。ラストのチャリーの言葉が重かったよねぇ・・・今、アメリカを苦しめている、アルカイダのリーダーのオサマ・ビンラディンはチャーリーが支援したムジャーヒディーン一員だったって話は有名だからねぇ。 この映画、ちゃんと観るとかなり重い映画ですねぇ・・・
観たよ〜ん〜
2008年5月24日
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
予想してたより、だいぶ真面目な内容でしたねー。前半の主人公のお気楽・破天荒議員ぶりは、とってもあり得ねーでしたが、面白かった。でも、次第に人脈の広さ、行動力、人望の厚さが発揮されて、アフガニスタンを救ったのでした・・・先を読まない、その場しのぎの戦略で終わらせちゃったのが、心残りでしょうね。この作品・・・配役が絶妙だったね。チャーリー議員のノーテンキ&やる気モードは、トム・ハンクスにぴったり。
ひらりん的映画ブログ
2008年5月24日
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
たった一人で世界を変えた、本当にウソみたいな話…だよね〜 ドラマや映画の”チャーリーズ・エンジェル”は、彼の秘書軍団がモデルらしい…そんなうわさも本当なのかしら…映画は、米ソ冷戦時代、ひとりのアメリカ下院議員の破天荒な企みによって、ソ連軍はアフガニスタンからの撤退を余儀なくされた。。こういったアメリカの企みの顛末を描いた作品だよね〜
C'est Joli
2008年5月22日
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
予告を見た限りでは、お酒と女性に目がないお気楽議員のお話とあって、コメディっぽいものなのかなと思っていましたが、いやいやかな〜り真面目なお話でした。なので全く知らないと気軽に観るにはちと難しすぎるかも。表に出てない部分でこういうことがあったのねーと、なかなか興味深く観させてもらいました。しかし、あまりスッキリした終わり方ではなかったですね。アメリカっていろいろと首をつっこんではじゃあね…ってトコがうまいんだなと思ってしまう。
映画鑑賞☆日記・・・
2008年5月22日
『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
反目し合う各国の思惑なども絡む政治ドラマで一見お堅く思えるけど、トム・ハンクスにジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンという豪華な役者による絶妙な演技で、軽快に描かれています。酒や女が大好きなチャーリー・ウィルソンがアフガンで苦しむ人々を見てから政治家として驚くべき行動力を発揮し、そしてその結果迎えた結末まで、痛快であり皮肉であり、最後まで飽きることなく見れました。
Sweet*Days**
2008年5月22日
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
確かにソ連の攻撃による膨大な被害や難民キャンプの様子を見ると、ソ連の撤退を願わないではいられないけれど…冷戦下という政治問題や宗教問題をものともせず、裏でアフガンに武器を流すチャーリーは痛快っちゃあ痛快だし、奇跡のような功績なんだと思います。でも、これがまさにタリバンとアルカイダを台頭させた要因であり、現在進行形の問題なんですよネ〜・・軽く観にいったのに おもーく出てきた感じでした、でも、知らない歴史の1ページを知ったのはいいことかも?
かいコ。の気ままに生活
2008年5月22日
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
★★★ 豪華キャストでアメリカ万歳! きっとアメリカでは受けるだろうけど、ちょっと気に食わないね。 ジュリア・ロバーツがマダムンムンだよ。 アメリカ映画って、こんなのが基本なのかしら? 「大いなる陰謀」と比べてみるといいかも。
映画初日鑑賞妻
2008年5月20日
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