さよなら人類:作品を観た感想(4)
映画:さよなら、人類
オープニングで、まず驚く。こういう磁力を持つ映画は珍しい(くね?)このため本作こそ、劇場鑑賞向けかも。ロイ・アンダーソンの最高作。唯一残念だったのは、オリジナルタイトルの意味が日本タイトルからは全く理解できないこと。
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2015年9月14日
さよなら、人類〜北欧的不条理
恐竜時代からずっと自らの実存について省察しているわけだ。そうなると、本作は実存主義の隣人である不条理劇ということになる。人類はその他大勢扱いで、数々のスキットで構成された本作の中でわざわざ「ホモ・サピエンス」という項目まである。鳥類から見ると、人間は何とも奇妙な動物であるらしい。本当に全編これでもかというぐらいの不条理劇の連続だ。 基調ばかりでなく、構図やシチュエーション、アイテムも類似している。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年8月27日
さよなら、人類
場内イビキ大会。不条理というかシュールというか、ワケわかんなすぎて観ていて退屈。個人的には期待外れな一本だった。
だらだら無気力ブログ!
2015年8月23日
映画・さよなら、人類
人の死、喜び、悲しみ、希望、絶望、ユーモア、恐怖、次は何が出てくるのか期待にワクワクしながらの100分はあっという間でした。遠近法の構図、配置、美術などなど、全てが絡み合って出来上がった本作はまるで動く絵画のようです。残虐なシーンもあります。こういう映画、大好き♪
読書と映画とガーデニング
2015年8月19日
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