ランウェイ☆ビート:作品を観た感想(10)

【ランウェイ☆ビート】
とっても若い青春ムービーでした(笑)ストーリーはものすごく単純。誰もが予想する通りに問題は起きて挫折して仲間割れして…そして…と意外性は全くないですが、青春ムービーとはこんなものなのかもしれません。ラストを飾る生徒たちのファッションショー。とっても楽しそう。ビートのお得意な男性ファッションのチェックスカートですが、、いやー私にはどうしても素敵に見えなかった(汗) 何故スカート??年代の差なのでしょうかー。若い子には格好よく見えるのかな??
日々のつぶやき
2011年4月8日

『ランウェイ☆ビート』 粗さも目立つが、役者は活き活き。
結論からいうと、いいところも沢山あったし、そうではないところもいくつか…。という感じです。大谷監督作品は、役者が実に伸び伸びと演じているのが特徴なんですね。目についたのがビートの父、羅糸(ライト)演じた田辺誠一。負けず劣らずよかったのが、ビートの幼なじみ、きららを演じた水野絵梨奈。シナリオとして破綻していたのが、ビートがデザイン盗作の疑いをかけられるところ(汗) 違和感をおぼえたのはファッションショー... でも本当に役者さんは光り輝いているので、観て損はないと思いますよ。
23:30の雑記帳
2011年4月7日

「ランウェイ☆ビート」
ガックリ。どうしようもない駄作である。ただいろんなウケる要素をあれもこれもとってつけたように羅列しただけで、お話の整合が全然取れていない。支離滅裂、お粗末極まりないシロモノと言うしかない。だいたい、いつの間に高校文化祭が企業戦争に発展したのかと呆れるばかり。私がこの作品で許せないと思ったのは、金銭感覚のどうしようもないルーズさである。汗を流し、努力する事もなく、人がデザインした服を着て見栄を張るだけ。それをカッコいいと若者に感じさせてしまうのは困った事。本年度のワースト候補に挙げたい、困った作品。
お楽しみはココからだ
2011年4月1日

「ランウェイ☆ビート」感想
★ まったくダメ。まるで話にならん。ただただ観るのが苦痛なだけの映画。ストーリーが絶望的につまらない。本作に登場する要素の8割強は蛇足と言っていい。それでいながら、必要なポイントは片っ端から外しまくるというミラクルな構図。作家としてのセンスを、強く疑う。若者らしい抗いの果ての清清しさも、汚い大人に一矢報いて溜飲を下げるカタルシスもなく、そもそも「才能あふれるビート君のデザインした服」の完成物がすごく微妙と、ダメなところを挙げ続ければ枚挙に暇がない。よくこんな映画を世に出す気になったな、と思う。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2011年3月31日

□映画『ランウェイ☆ビート』
この作品、自分が中高生だったら、たぶん無邪気に楽しめるのだと思うのです。私が中学生の頃、[ぼくらの七日間戦争]を観て感動し、TM NETWORKの音楽に泣いたように、今の中高生はこの作品に感動するのかもしれません。そういう意味で、マーケティング的にかなりターゲットが絞られているのであろうこの作品ですが、もう大人になってしまった人たちは、若手俳優のきらめく若さを楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。
Viva La Vida! <ライターCheese>
2011年3月22日

ランウェイ☆ビート
普通、一クラスだけ描く学園ドラマでも、学校全体のさんざめき、人いきれのような雰囲気が漂っているものだが、この学校は1クラスだけで後はバーチャルで箱物だけが高校として存在しているような雰囲気。一応、主演の瀬戸康史、最初から最後までしまりのないニヤケ顔で全然変わらなさ過ぎる。全然クラスのリーダーとしてのオーラや魅力がない。ファッションショーは全然可愛くなくケバいだけ。若い人がだんだんファッションに興味なくしているらしいけれど、需要掘り起こしのために高校生をこうまでケバく描いていいもんだろうか。こういう映画こそ自粛すべきだろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年3月21日

ランウェイ☆ビート
★★ 話はケータイ小説らしい散らかりっぷりで、イベントは起こりますがそれらを掘り下げようという気が全く無し。ビートを巡る三角関係だけはなかなか面白い設定だと思ったんですが、それすらも相当消化不良でした。そもそもあのキララちゃんってビートとどういう関係?見せ場のファッションショーも個人的にはあまり楽しめず。10代の若い子には楽しめるのかな?気になったのは桜庭ななみちゃんのドレス姿。「普段地味な娘が大胆に変身」というのをやりたかったのは解かりますが、もうちょっとスレンダーな人をキャスティングして欲しかったなぁ。
5125年映画の旅
2011年3月20日

ランウェイ☆ビート
主人公たちの笑顔が眩しくて元気を貰えるような物語でした。それにしても、青春ですね〜。物語としてはいろいろ突っ込みどころは満載ですけど、クラスのみんなで高校生活の思い出を作りたい!という熱い想いは観ていて楽しかったです。特に、手作りの豪華なランウェイでキラキラ輝いている彼らの姿にはワクワクしました。そして、彼らの成し遂げた気持ちは、きっとこれからの人生の一番の糧になるだろうなあと感じました。桜庭ななみちゃんの笑顔が一番印象に残りました。どんどん存在感のある女優さんになっていくなあと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2011年3月19日

ランウェイ☆ビート
★★ 近年まれにみる、こしょばさ加減でした。5分おきに笑いのツボ。変わりすぎる場面展開の速さとセリフの浮き加減。そんなセリフどっから来るんだろうか、と。IMALUと桐谷美玲がしゃべる度にズッコケ。瀬戸康史君のカメラ目線から毎度「俺かっこいいだろ〜」オーラが出てて背筋がぞくっと。その割に脇役の田辺誠一さん、西岡徳馬さん、七瀬なつみさん、風間トオルさんがコメディタッチでも安定した演技で余計に学芸会が際立って…。吉瀬美智子さんは、存在感がありすぎて浮いちゃってかわいそうでしたね。
食はすべての源なり。
2011年3月17日

ランウェイ☆ビート
★★ 大谷健太郎監督は[ジーン・ワルツ]でもそうだったように、登場人物を深く掘り下げたり、物語の本質を描くのが下手な人なんだろうか…。余りにも嘘っぽいストーリー。捻りも全く無い上、ただひたすら結末目指しサクサクと予定通りの行動が展開されるだけ。若手期待の出演者やファッションセンス的には女子高生には人気があるかもしれないけれど、こんな作品を作っていたら邦画はダメになります。フィクションであることと、いい加減であることは同義ではありません。[おくりびと]の間瀬泰宏氏がこんな作品を作ってしまうことに失望を禁じえませんでした。
LOVE Cinemas 調布
2011年3月16日


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