神様はバリにいる:作品を観た感想(9)

『 神様はバリにいる 』ペンギン脱出
個人的には、あまりピンと来るストーリーでは無かったな。ベタな展開に次ぐベタな展開でテンポも今イチ。笑えるシーンもあったけれども、ラストに行くほど生温かいストーリーになっちゃって…。肝心のバリのロケーションもあまり美しく撮りきれていない感じ。破天荒で大きな心の持ち主を演じた堤さんはハマり。玉木くん久々の弟分キャラも良かった。キャストの方々は本当に素晴らしかった。
映画@見取り八段
2015年1月31日

神様はバリにいる
★★ ほぼ全編をバリ島で撮影したとのことで、明るい南国のとても綺麗な映像をバックに、超大富豪に扮する堤真一がオヤジギャグを連発するなど、総じてコメディタッチで描かれています。とはいうものの、本作は、バリでの撮影という点がどうにか買えるだけの作品に過ぎませんでした。
映画的・絵画的・音楽的
2015年1月30日

神様はバリにいる
コテコテの関西弁とガラの悪さに思わず笑ってしまうようなキャラクターたちがスクリーンから元気を届けてくれました。やっぱり“アニキ”は豪快でした〜!観終わった時、笑う門には福来るっていい言葉だなあとニッコリした1本です。
とりあえず、コメントです
2015年1月29日

神様はバリにいる
★★★ 前半は結構に笑ってしまいます。でもね、作品の本質は別の部分にあってね。どうやってアニキが成功したのかがちゃんと描かれてる。アニキのモデルには実在の人物がいる。人生を教えてくれる作品でしたよ。杉田を演じてたのがナオト・インティライミだとは全然知りませんでした。この人は堤サン達ほど強烈ではないけれどかなりいい味出してましたね。多分将来は歌手がダメでも俳優で食っていける(笑)。
タケヤと愉快な仲間達
2015年1月22日

神様はバリにいる/現実はともかく映画は…
観ていてとにかく感じたのは、アニキが徹底的にバリとバリの人々が大好きだってことだ。いみじくも本人が言う通り、今の日本が失ってしまったものが彼の地にはあるんだね。アニキがバリの人々を信頼し、それ故にバリの人々に尽くし、それがまた自分に返ってくる。つまり「情けは人の為ならず」を地で行くところは確かに納得できた。この作品、何でこんなにコメディを全面に押し出しているんだろう。別に普通に作っても良いのに。
MOVIE BOYS
2015年1月19日

神様はバリにいる : 映画始めにサイコーの作品!!
堤真一は相変わらず魅力的に演じていましたねぇ。尾野真千子演じる照川祥子、玉木宏演じるリョウ、魅力的な人には素敵な面々が集まるわけですよね。ナオト・インティライミ演じる杉田なんて、いわゆるストーカー。でも、そんな杉田でさえ、間の悪さで周りの人たちを和ませるわけ。もう、サイコーに素敵やん!あらすじも、ぴか一でしたよ。本作は基本的にコメディー作品。でもねぇ、泣かせるわけですよ。本作の隠し味というか、スパイスになっているのがアニキの格言。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2015年1月18日

神様はバリにいる〜残念な尾野真千子
★★ 断崖から飛び降りようとしてその場で気絶したシーンがあるので、どうするか随一の見どころ。尾野真千子は「真幸くあらば」で大胆な演技していたのに今回は宝の持ち腐れに終わった。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年1月17日

神様はバリにいる
とっても人情味にあるお話でしたよ。アニキの豪快さや関西弁炸裂でドタバタに見えるんだけど、ちょっとええ話って感じでした。「失敗した時こそ笑え」とか「世界は縁で回ってる」とかアニキの格言もためになります。ナオトさんが映画初出演だそうですけど、なかなかいい味だしてはりました。
はるみのひとり言
2015年1月14日

「神様はバリにいる」:アニキ=堤真一の魅力
快調に楽しめる娯楽映画に仕上がっております。成功の要因は一にも二にも堤真一と尾野真千子。それぞれにアクの強いコミディ演技をオーバーアクト気味にぶちかましますが、(ベタな)作品のトーンには合っていて、その芝居に笑えてしまいます。せっかくバリでロケしてる割には、映像が常に曇天みたいなルック。もっとスカッとした青空を見たかった気がいたします。
大江戸時夫の東京温度
2015年1月10日


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