大奥 〜永遠〜 ［右衛門佐･綱吉篇］ :作品を観た感想(9)

大奥 ~永遠~ [右衛門佐･綱吉篇]
基本的にはﾒﾛﾄﾞﾗﾏ｡そもそも､一目お会いした時からずっと好きだったというのが､それがあまりにもあっさりしていて伝わってこないんですよね｡父親役の西田敏行さんが相変わらずいい演技と存在感でした｡25年近く年をとって後継者を変えたことによりしがらみから解放され､愛する右衛門佐のところへ走る笑顔の綱吉が､まるで少女のような表情をしているのが､さすが菅野さん巧い｡
いやいやえん
2013年6月14日

｢大奥〜永遠〜[右衛門佐綱吉篇]｣　堺雅人さん､菅野美穂さんおめでとう！
★★★ 堺雅人さん妙に目力があったように思います｡映画はどうもﾄﾞﾗﾏ版を見ていないと分からないところが､何個かある模様見てないので？？？なとろがありました｡後､もうちょい細かい部分をしっかりと描いて欲しかった｡堺雅人さんと菅野美穂さんの演技が素晴らしいつい画面に見入ってしまった｡
ｼﾞｮﾆｰ･ﾀﾋﾟｱ･Cinemas
2013年6月14日

大奥〜永遠〜［右衛門佐･綱吉篇］
“生きて”というｼﾝﾌﾟﾙな言葉が胸に響きました｡絶望の中で右衛門佐が綱吉に告げた言葉が強く心に残りました｡観終った時､王家とか将軍家とか､どこの国も統治者の家は大変だなあとしみじみと思った1本です｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2013年1月15日

｢大奥?永遠?[右衛門佐･綱吉篇]｣　役割ではなく自分自身を
意外と良かったです｡物語自体がかなり大人寄りになったということ､そして登場人物に演技が巧みなﾍﾞﾃﾗﾝを配したことにより､前作のような薄っぺらく感じてしまうことを防いでいます｡本作は菅野美穂さんの存在感が大きかったかなと｡
はらやんの映画徒然草
2013年1月14日

映画｢大奥 〜永遠〜 右衛門佐･綱吉篇｣感想
ｽﾄｰﾘｰ自体は桂昌院関係のｴﾋﾟｿｰﾄﾞを除きほとんど関連性がないため､作品単体でも観賞は充分に可能です｡映画版の右衛門佐は｢他人を動かす｣的な描写が不足している感が多々あります｡ｽﾄｰﾘｰが全体的に暗く､ﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏ版以上にあまり一般受けしそうな構成ではないですね｡
ﾀﾅｳﾂﾈｯﾄ雑記ﾌﾞﾛｸﾞ
2012年12月24日

大奥 〜永遠〜
期待しないで行ってみたのですが､結構面白かった！西田敏行さんがこの作品に出てくれて良かった！綱吉演じる菅野美穂さんは､個人的にはふんわり穏やかな役をやってる時が好きですが､今回の作品も合ってるかと思えました｡もっと尺をとってじっくり描いて欲しい部分もありますが､ほぼ満足｡
映画感想ﾒﾓ
2012年12月23日

大奥〜永遠〜［右衛門佐･綱吉篇］
★★★ 菅野綱吉の特徴は､ﾈﾀﾊﾞﾚで何だが面食いなこと｡｢表を上げい｣で表を上げさせられると､およそ美男とは言い難い面に面喰い､｢もうよいは｣と興ざめするｼｰﾝ｡
佐藤秀の徒然幻視録
2012年12月23日

【大奥〜永遠〜[右衛門佐･綱吉篇] 】闇をさまようﾈｽﾞﾐ
男女逆転しているものの､史実との辻褄は色々と合わせてある｡このｼﾘｰｽﾞの面白さの1つがそこにある｡単なるｲｹﾒﾝ大奥ではないので､2010年にｶﾞｯｶﾘしたという方も､こちらでは切なさに涙できる…かも知れない｡堺雅人さん演じる右衛門佐と菅野美穂さん演じる綱吉の心の繋がりが､ちょっと薄く荒く思えるのだ｡役者さんは皆さん素晴らしい｡どうしても男大奥は彩は画的に地味だよね…｡
映画@見取り八段
2012年12月22日

大奥〜永遠〜［右衛門佐･綱吉篇］
それぞれの一番印象に残るのが､柳沢吉保＠尾野真千子の心情かもしれない｡どの年代の吉保も巧く演じていて､この役柄を､ｵﾉﾏﾁが演じたのは大正解だったと思った｡あっという間の2時間でありました｡
悠雅的生活
2012年12月22日


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