はい、泳げません:作品を観た感想(3)

映画『はい、泳げません』沈んで溺れていた“先生”の浮上!(^^)/
先生の泳ぎの上達につれて過去の事柄が、リンクしていくのがイイ。ファンタジーのような映像も先生の内面に、グッと近づけるイメージで。プールをぐんぐん泳いで息子の服をつかんだ先生の姿には熱いモノが込み上げてきた。日々、沈み切った人や日常を、うまく泳げていない人におすすめの逸品でした。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2022年10月13日

『はい、泳げません』をユナイテッドシネマ豊洲3で観て、
★★★綾瀬はるかで興奮したいなあ程度の気持ちで見たら、ド人生ドラマ。いい物見せてもらったとは思うが、ライトコメディーを気楽に見たかったので頭が混乱してる。長谷川博己が哲学講義受講の生徒に出す宿題「人は何故、生きるのか」が、映画自体のテーマになっている。あの辺の多重構造は上手い。綾瀬はるかの水泳教室に、いつもいる常連4人、何か本当にガヤに徹していて、そういうのちょっと珍しい。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2022年6月20日

ショートレビュー「はい、泳げません・・・・・評価額1700円」
水泳の練習プロセスを、心のリハビリに合わせた組み立ても含めて、相当にロジカルで高度なことをやっている脚本である。一度失ってしまった過去は、決して元に戻らない。でも生きている者は、全てを胸に前を向いて歩いてゆくしかない。日々の生活の中で、少しずつ、少しずつ、傷は癒してゆけるのだから。予告編の印象とは全く違った作品だけど、仕上がりは素晴らしい。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2022年6月19日

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