ブラザーズ・グリム:作品を観た感想(7)

ブラザーズ・グリム
見所はモニカ・ベルッチの美しい姿と恐ろしい魔女姿のギャップかもしれません、鏡を通しての赤い映像美は凄くキレイだった〜。ところどころに現れ連想させられるグリム童話の主人公達の存在は、グリム童話好きとしてはドキッとしちゃうんだけど、やけに多く出てくる虫の大群や作品としての山場がないので、なんだか全体に印象が小粒なのが残念です。兄弟の掛け合いは軽くてテンポもよいのだけれどね。せっかくグリム兄弟を主人公に物語を登場させるなら、その物語すべてが何か1つに集約するようにすれば、もっと面白くなったと思うのに残念です。
いやいやえん
2011年8月26日

【ブラザーズ・グリム】グリム童話はほぼ無関係
★★★ 結構楽しめてしまった。はっきり言って「グリム童話」は何の関係もなし!どちらかと言うと、ホラーに近い物があると見た..。アドベンチャーなのかなぁ…その辺の狙いがハッキリしていなかった所が不評の原因なんじゃないかと言う気がする。ストーリー的には、何であの人はラスト近くになって急に変わったんだろう…。と言うご都合主義な展開が多いのが残念な気がします。ストーリー・CG・構想..。何もかもがちょっと残念、って感じでした。もっと面白くなるはず。頑張りましょう。そうそう、イタリアの宝石モニカ・ベルッチは本当に美しい☆
映画@見取り八段
2010年1月28日

ブラザーズ・グリム/The Brothers Grimm(映画/DVD)
★★★★ テリー・ギリアム監督作品としては、正直残念としか言いようがない作品ですけれども、子供に見せ難かったりして何かと中途半端な感じが否めない感じもありますけれども、個人的にはそこまで嫌いな作品じゃないというか、普通に楽しく観ることができました。グリム童話だけじゃなく、[オズの魔法使い]だったり、[ロード・オブ・ザ・リング]だったり、色んなオマージュ(テリー・ギリアム流にアメリカを皮肉ってる感じ?)が見られますしね。そして、ヒース・レジャーの見た目が、ロビン・ウィリアムズに見えたのは私だけなんでしょうか?
映画を感じて考える
2010年1月28日

ブラザーズ・グリム
系統的にはスリーピー・ホロウ辺りを想像してくれれば解り易いのでは無いだろうか。 若かりし頃の芝居や戦いの経験が後の童話に繋がると言う発想は面白いが、はっきり言って、独逸と独逸人を舐めているとしか思えない。 では映像はどうかと言うと、これも首を捻りたくなる出来だ。雰囲気としては悪く無いのだが、チープな特撮や演出で台無しである。 独逸がそれ程好きじゃないけれど仏蘭西は大嫌いと言う人は、見てて面白いかもしれないので、ちょっと薦めて置く。
黄昏ミニヨン想録堂
2006年11月6日

『ブラザーズ・グリム』☆ツタヤ映画DVD日記
YU『最初さ、何だこれ?っていう感じだったね』MI『うんうん。そうだよね。意味わかんなかった』YU『でも色々なグリム童話が出てきてることは分かったね』MI『これもグリムなんだって感じだね』YU『後半はよく分かったけどなんとなく展開的は微妙だなぁ』MI『実はもっと面白いと思ってた。』YU『確かにそうだね。少し残酷なごうもん?あったりしてさ』MI『本当は怖いグリム童話とか言うのもあるしね。あ〜言うのをいうのかな』
子供のツタヤ映画DVDブログ
2006年9月19日

「ブラザーズ・グリム」鑑賞
なんか少々モヤモヤした感じは残りましたが……でもこういうの好きです。 ジンジャークッキーマンは恐かったです。 あのCGだけ画面から異様に浮いてて、それが狙いなのかもしれないけど気持ち悪くてね〜。 あと馬も恐かったな。変な虫飲まされて興奮状態のうまに合わせてステップ踏む兄ちゃんは可愛かった。 虫は気持ち悪かった。 冬の森の枯れた感じが何かありそうな雰囲気ぷんぷんで良かったですね。
+Think
2005年11月30日

75夜 グリム兄弟は似ていてほしい
民間伝承を物語にまとめ、今では怖いだとか残酷だとか言われながら、人間の心の、『こわいもの見たさ』をくすぐり続けるグリム童話集。 その中の幾つかのお話を本歌取りにして、兄弟は魔物退治を騙(かた)る詐欺師だったとさ、でも時には本当の冒険活劇もあったかも、、という仕立ての娯楽映画だった。
王様の千と線
2005年11月21日


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