桐島、部活やめるってよ:作品を観た感想(23)

【映画】桐島、部活やめるってよ
★★★★★ これは面白かった!同じ時間軸を複数の視点で何回かに分けて描く羅生門方式だったのも、見る側の視点によって感じ方が全く違ってくるようで、思わず唸らされました。ところどころ映画ファンのツボを刺激するオタク的作風にもニヤリ、しかし橋本愛のまさかのアレは、神木君じゃなくても切なくなるね、でも、これが現実なんだよなぁ、残念ながら。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年6月7日

桐島、部活やめるってよ (2012)
★★★★ 神木クンのオーラの消しっぷりにビックリしましたなぁ…やはり役者。どこにでもある、なんて事はない高校生の話です。でもこれは、その時代を通過した人たちが観ないと始まらない気がします。自分が過ごした立場に置き換えて、「あぁ、そうだったよな…」と想い耽る事が出来る作品なんでしょうね。オッサンになればなるほど染みてきます。面白かった。
肩ログ
2014年3月18日

完成! 「桐島、部活やめるってよ」
今までにない表現をまざまざと体験をしました。今作を鑑賞することで、新しい感性を呼び覚まし、そして、自分の嗜好をも満足した。映画は始まっているのに、ドラマが動いていないことに、居心地の悪さのようなものを感じ始めていました。興味は惹かれるのだけれど、掴みどころがないのです。今作を鑑賞することで、新しい感性を呼び覚まし、そして、自分の嗜好をも満足した。極上の映画体験を味わうことができたのです。
ポータブルDVDによる 
2014年2月2日

桐島、部活やめるってよ
構内風景や会話も現実味がある。リアリティのある学内風景の中での、ザッピング形式の登場人物たちのちょっとした日常の変化を描いた群像劇的な世界観を基盤とした映画なのかな。単純に桐島が部活を辞めただけの映画なんですけど、登場人物の感情や葛藤とかが上手く織り交ぜられていた作品でした。各キャラの色んな部分に共感するところがあって、複雑な思いになったと共に、この作品の出来のよさに驚きました。
いやいやえん
2013年4月25日

桐島、部活やめるってよ : 僕には分からない??
結論から言ってしまえば、私には理解不能だということ。何をつまらないと感じたのか。それは、あらすじそのものです。光っていたのは、前田涼也演じる神木隆之介と東原かすみ演じる橋本愛。神木隆之介は子役時代から見ていますが、よい俳優に育ってきましたね。橋本愛は相変わらず可愛いですねぇ。それに、彼女が纏うイキフンは彼女に独特のもの。観る者を相当選ぶ作品だと思います。たとえば、中学・高校が男女共学の人、オタクもしくは何かに熱中できる人、それに私みたいなおっさんではない人、このどれかが当てはまる人が観ると高い評価になるかもしれないですね。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013年3月19日

映画 「桐島、部活やめるってよ」 
★★★★★ 意外とめっちゃおもろかったっす。また新たな映画手法というべき構成で題名にもなっている桐島が映画全般、全然出てこないというのもおもしろい。描かれている人間関係、登場人物はリアルそのものおもわず、(◎´∀`)ノこんな事、あるある居るいるこんなやつと感情移入できます。様々な人間模様が有り、何度でも繰り返し見たくなる、この深いこの映画・・・超オススメです。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年2月19日

桐島、部活やめるってよ
登場人物達のやり取りや会話はどこかでありそうな日々を見事に描いている。それ故に、心に突き刺さることも多い。評価は別れそうですが(受け入れられない人には、結局何?とか言われそうとか思った。それも一つの意見)個人的にはものすごく気に入った作品です。登場人物一人一人の行動や言動に、色んな解釈を想像していくのがまた楽しいというか。ラストの菊池と前田の会話がよかった。評判良いのも納得な作品。予想以上でした!
映画感想メモ
2013年2月17日

【桐島、部活やめるってよ】それでも俺たちはこの世界で生きていかなければならない
画面の中の人たちがアタフタしているだけなんだけど、どっと込み上げてくる物があった。懐かしい…という感覚。どうして私はこんなだったんだろう、という苦い思い。あの頃に戻りたい郷愁感…。 そんな物が一挙に込み上げてきて切なくて切なくてしようがなかった。確実に名前が通っていると言えるのは神木隆之介くん、橋本愛ちゃん、大後寿々花ちゃん、太賀くんくらい。けれども、みんなそのまま学生生活を送っているような自然さだった。学生時代に忘れ物をしてきた人ほど心を揺さぶられる作品。
映画@見取り八段
2012年11月20日

桐島、部活やめるってよ
★★★★ 何度も反復して描いているから、ごちゃごちゃになってくるんだよね〜まあそれがまた面白いのかもしれないんだけどね。
C’est joli〜ここちいい...
2012年11月4日

桐島、部活やめるってよ
★★★ 登場するのはほとんどが高校2年生ながら、まずまずの作品に仕上がっています。本作には御本人の登場は最後までありません。生徒たちの様子が、映画で複眼的に描き出されます。本作に出演する俳優は若く、『スープ』に出演していた橋本愛を除いて初めて見る顔ぶれですが、暫くしたら皆活躍し出すのではないでしょうか。
映画的・絵画的・音楽的
2012年9月12日

桐島、部活やめるってよ(2012-108)
これから見にこうと思っていて、原作も読んでいないならなんの情報も仕入れずに観に行くことをおすすめします。映画の中では桐島は一度も登場しないのである。桐島の騒動の中で主人公と他の部員、部長の絡みで面白かったのは、沢島亜矢さんとの絡みかな。
単館系
2012年8月27日

【映画】桐島、部活やめるってよ
この作品のテンポ、長さを感じさせない、見る側の好奇心、興味を引くような演出は、お手の物というわけですね。学生の頃には、ど真ん中に居る間にはほとんどの人が気が付かない事を、教えてくれるような作品かなぁ。これはお勧めです。
☆紅茶屋ロンド☆
2012年8月22日

「桐島、部活やめるってよ」
予想を上回る面白さ。『桐島、部活やめるってよ』を良かったと思われた方は機会があったら『明日、君がいない』というオーストラリアの学園生活を描いた作品も観てみてほしい。
古今東西座
2012年8月20日

桐島、部活やめるってよ
いつもの日常が少しだけ変化した時に見えてくる不安な心が、ひしひしと伝わってくるような物語でした。出演者のみんなの自然体な雰囲気がとても良かったです。やっぱり原作も読んでみようかなあとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2012年8月20日

桐島、部活やめるってよ
青春って素晴らしい!心に突き刺さる主題歌も衝撃的ですし、とても完成度の高い素敵な作品でした。
映画 K'z films 2
2012年8月19日

「桐島、部活やめるってよ」
★★★★★ 劇中に桐島の姿はまったく登場しないからであり、それは平民には手の届かないほど上位の存在であるという一種の象徴でもある。そんな制約がありながらも、観る側がカタルシスを得られる場面を入れてきたところは巧い。同じ日の光景を別の視点から繰り返す「バンテージポイント」方式で進む。これはかなり効果的だった。それなりに個性豊かな生徒たちの良い面悪い面が更に際立って、感情移入もしやすくなった。
Con Gas, Sin Hielo
2012年8月18日

『桐島、部活やめるってよ』 陽はまた昇る
本作の高校二年生という設定は絶妙だ。映画を観終えた私たちに、高橋優氏の叫ぶような歌声が迫ってくる。高橋優作詞・作曲の『陽はまた昇る』だ。この曲は高橋優氏が撮影現場を訪れ、感じたものを書き下ろしたという。だからこの曲は、観客たる私たちが感じたものとおんなじだ。私たちも心の中で叫んでいるのだ。
映画のブログ
2012年8月17日

桐島、部活やめるってよ
大後寿々花が可愛かったなぁ。う〜ん、個人的にはちょっとイマイチだったかな。観終わった後、で?っていうのが正直な感想。
だらだら無気力ブログ!
2012年8月16日

桐島、部活やめるってよ
現役高校生が見ても娯楽作品ではないので、面白くないかもしれない。ところが、高校を卒業して大人になった我々が見ると、無我夢中で送っていた青春時代の輝きを思い出すことができる。高校生の子供を持つくらいの大人なら、まさに自分の子供に伝えたいことがたくさん詰まっている。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2012年8月13日

「桐島、部活やめるってよ」 それでも俺たちはこの世界で生きていかなければならないのだから
劇中に姿を現さない桐島。桐島もそのままならぬものに対して、何か行動を起こさなければいけないと思ったのではないかなと感じました。
はらやんの映画徒然草
2012年8月12日

桐島、部活やめるってよ
★★★★★ 彼らは誰もが知る筈の不在の桐島を待っている。「アナザー Another」がみんなで誰もが知る生徒一人いないふりするのとは真逆だ。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年8月11日

『桐島、部活やめるってよ』 (2012) / 日本
監督: 吉田大八 出演: 神木隆之介 、橋本愛 、大後寿々花 試写会場: 新宿バルト9 公式サイトはこちら。 (2012年8月11日公開) 今年の夏、同世代の中高生の注目を恐らく一心に集めているであろう本作。 場内も女子高生がめちゃくちゃ多い。 cocoさん...
Nice One!! @goo
2012年7月15日

桐島、部活やめるってよ・・・・・評価額1700円
タイトルロールの“桐島”は、基本的に画面に登場しない。存在だけを感じさせ終始物語の帰趨を支配する、作劇用語で言うところの所謂マクガフィンだ。ある程度の出番のあるメインキャストだけでも十人以上、更に野球部の先輩やブラスバンド部の後輩ら、アンサンブルの隅々まで心の機微を描き出した脚本と、吉田大八監督の繊細な演出はお見事の一言。暑い夏に相応しい、クールな中に熱血を秘めた青春映画の快作である。神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出昌大、落合モトキ、山本美月、清水くるみ、松岡茉優ら、書き切れないほどの若いキャストたちの熱演も観応え十分だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2012年7月11日


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