佐賀のがばいばあちゃん:作品を観た感想(2)
佐賀のがばいばあちゃん
★★★★ 吉行和子がいい。 子役の演技も、彼女につられてか、自然な感じがいい。 ほのぼのとして、幸せって金じゃない、ってところがいい。 別に「ばあちゃん」じゃなくても、母親も父親も、少なくとも自分の子供にはこんな風に接しなければいけないんだろうな〜。 しっかりと人生勉強できました。 それにしても、運動会のお弁当のエピソード、泣けました。
いいな〜これ!
2006年12月10日
[ 佐賀のがばいばぁちゃん ]ばぁちゃん哲学
ばあちゃんはお金がないなら、無いなりに楽しめることをいつも提案する。ばあちゃんなりの哲学である。孫の明広からすると、常識はずれや理不尽な感じることばかり。普通の大人なら見得や凡庸な常識にとらわれ、絶対に口しないことだからこそ、孫にとっては面白く素直に受け入れられる。面白いというのは、それだけで子供の心をつかむものなのだ。 演出は、非常にオーソドックスでちと物足りないが、おばあちゃんの一風変わった教えは、非常に魅力的で今の時代でもまだまだ新鮮味がある。
アロハ坊主の日がな一日
2006年7月12日
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