インクレディブル ハルク:作品を観た感想(32)
映画『インクレディブル・ハルク』装い新たに超人ハルクをリブート
突っ込みどころはあるにせよ単純に面白い。まずテンポが圧倒的にいい。勿論一番の見所は、ブルースがハルクに変身してからの戦いになるのでしょうが、生身の身体でいる時にもエンターテイメントを忘れていない。いきなりグレイシー柔術のヒクソン・グレイシーが登場するシーンにしてもそうだし、心拍数を測る装置を腕につけて、変身するのかしないのかの瀬戸際をサスペンスフルに描くことによってドキドキさせられる。突っ込みどころに目を瞑れば十分に面白い!
映画マニアの徹底レビュー
2015年7月3日
インクレディブル・ハルク
★★★★★ アクションものというよりは、人物に焦点を当てたストーリーとなっていますね。アベンジャーズに登場していたハルクとはとても思えませんが、こちらの方が単発ものの映画としては、面白いです。
こみち
2013年1月3日
ANGER MANAGEMENT
感情と理性の相克を描いている点で、本作は「ジキルとハイド」を踏襲している。
MESCALINE DRIVE
2012年8月16日
インクレディブル・ハルク
体質の所為で恋人とも触れられなくなり、一人でひっそり生きるという哀愁漂う感じでエンド、ですが、アベンジャーズで違う生き方を得られるのか、その辺りが気になります。単体で観るとちょっと悲しい終わり方っぽいけど、アベンジャーズあるからね!
映画感想メモ
2012年7月19日
インクレディブル・ハルク (The Incredible Hulk)
★★★ アメコミ映画に付き物の人物紹介や状況設定を、例の[ハルク]がある為かちゃっちゃと済ませ本編にスムーズに入っていく。ちゃっかり技に名前が付いていたりするファンへの目配せや遊び心が多いのも嬉しい。ハルクになりたいが為に自ら身体を提供する軍人との性格対比もきちんと描き分けられており、それがクライマックスに活かされている。エドワード・ノートンと同様ハルクの相手を張るにはガタイの小ささが気になるティム・ロスだが、持ち前の演技力と目力で充分過ぎるほどカバー。やっぱり目玉はトニー・スタークとして登場するロバート・ダウニー・Jr。
Subterranean サブタレイニアン
2010年10月9日
インクレディブル・ハルク
意外と面白かった!最近のハリウッドAmerican comic映画にありがちな「悩めるヒーロー」なんですが、少し違うのが。"自分の都合で変身するわけではない・正義の味方というわけではない・悪の組織があるわけではない・一般人が襲われるわけではない"という違いがありんす。しかし、軍もハルクを倒すためにひとりの軍人を超人化してしまう。こうして超人対超人のバトルが開始される…っていうストーリーなので、ありがちな正義の味方ストーリーとは全然違うね。面白いっす。
SUPER BLOG.JP
2009年12月5日
『インクレディブル・ハルク』 DVD
何だかなあ感が漂ってます。この最大の理由は、日本語吹き替えを観た事にあるかも知れません。。ハルク・スマーッシュ!これが出た時には笑ってしまったのですが、聞けば原作のアメコミでの決め台詞なんだそうですなあ。ラストで、[アイアンマン]のトニー・スタークさんが現れるのはただのシャレかと思ったら、マーヴェルはこれで[アベンジャーズ]に繋げるんだそうです。大きな緑色のヒトが観たいヒトは是非。
チャーリー式
2009年4月26日
【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
★★★★ テンポ、CG&特撮等、2003年版を完全に凌駕した映画。冒頭ブラジルでの逃走シーン、ロケーションの選択もナイスです。最後には緑色の巨人になって暴れて解決…と分かっていても引き込まれるシーンでした。"ハルク・スマッシュ!"へはノーコメント、で、で、もうひとつのシーン。あの何も無いのに変身しちゃったブルースって…ハルク制御出来るようになったってこと…複雑ですなぁ…先が気になります。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2009年4月11日
インクレディブル・ハルク
★★★ ハルクは他のアメコミヒーローと違って、とにかく怪力で力任せにぶっ倒すといったアクションなので、斬新さはないけれど、迫力がありました!怪物になる苦悩中心の話よりも単純にアクションものとしてみればいいと思われ。2度目の軍との衝突。あそこの一連のシーンの暴れっぷりはかなり良かったです。
いやいやえん
2009年3月2日
インクレディブル・ハルク
この話、とにかくリヴ・タイラーがよいのですよ。スクリーンに華を添える、とかよく言いますけど、華を添える女優がいかに重要な存在であるか痛切に実感させてくれました。それにしても、ノートン先生の「ハルク・スマッシュ」にはひっくり返りました(笑) ハルクもアメコミヒーローだから、決め技とか叫んだりするんだなぁ、と感慨深いものが。しかもそれがノートン先生かと思うと。
キノ2
2009年2月27日
インクレディブル・ハルク
逃亡先で怒りをコントロールする術を身に着けるべく鍛錬に励むブルース。そこに追っ手が!てわけで、闘いが満載の本作です。最初ハルクに変身したときの、はっきりとハルクを見せない演出が良かった。見えないけど、なんかいる!超恐い!敵役のブロンスキーに地味な名優ティム・ロス。普段冷静な彼が最初にハルクを目にしたときの驚愕の表情、注射の痛みに歪んだ表情。抑え目だけど、豊かな表情をなさるのね。
猫の毛玉 映画館
2008年10月21日
映画[ インクレディブル・ハルク ]これは、自然による復讐劇
次々と乗り越えねばならない試練がハルクの前に立ちはだかり、息をつかせぬ怒涛のシーンの連続は目が離させない。ハルクのグリーンは"自然=緑"を意味し、ブルースがハルクへと変貌するのは、自然破壊を進める人間への復讐を表すメタファーという。そう考えればハルクの怒りは、決して人間の手におさまるものではないし、結末のあくなき逃亡もなんとなくうなずける。意外と重厚なドラマ。
アロハ坊主の日がな一日
2008年9月19日
【2008-186】インクレディブル・ハルク
★★★ 後半に登場するもう一人のバケモノの出現で単なる怪獣映画となってしまっている。アボミネーション自体は原作でも登場はするが、これは続編まわしにしてもう少し重みのある内容にしてほしかった。とはいえ主人公の細かい配慮描写やマーベル・コミックファンにとっては楽しめるネタなども散りばめられているので、それなりに楽しめるもにはなっているのでは。
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス
2008年8月30日
インクレディブル・ハルク
これは単純に面白かったです。テンポも良かったし、小難しいこと考えずに観れたので。ただ、ブラジルでの米軍の特務部隊はほんとにエリートなのか?後、大学であんなにドンパチしてもええの?普通なら大問題になるでしょ。アメリカだから問題ないんかな。
だらだら無気力ブログ
2008年8月29日
[Review] インクレディブル・ハルク
人は誰かに優位に立つために『力』を得ずにはいられない。それが一番人間らしい行動の源泉なのかもしれませんが。そんな人間誰しもが持つ欲望や、たとえ己を見失っても愛する者の存在だけは見失わない、という設定であっても、今作ならではの見所というものが見つかりませんでした。一エンターテインメント作品として鑑賞するのがよろしいかと思います。最後の戦闘シーンは、確かに迫力満載でしたし。
Diary of Cyber
2008年8月21日
『インクレディブル・ハルク』
★★★エドワード・ノートン。これは意外…ハルクって感じしないし…でも演技派の彼だし、知的な感じが苦悩する科学者という姿はそれなりにはまってる。今回出てくるモンスターはハルクだけではなく、もう一人えげつな〜い化け物も。ツッコミどころもあるし特別面白さを感じたわけではないけど、モンスター同士のCG対決はそれなりに見応えがあるかな・・・
Sweet*Days**
2008年8月9日
インクレディブル ハルク
★★★ ブルースが心拍数が高くならないように修行している場面が非常に印象的で、エドワード・ノートンをよく味わえるシーンだと思う。 彼女がハルクであるブルースを受け入れるシーンもよかった。 愛があれば、外見なんて関係ないのさ。
映画初日鑑賞妻
2008年8月8日
「インクレディブル・ハルク」緑のモンスターの俊敏な動きは圧巻
見ごたえのある映画だった、主演のエドワード・ノートンが時折見せる寂しい表情や、やりきれない感情を表現し、アクション映画だけじゃなく、怪物になってしまった苦悩もしっかり描かれているところが、アクション大作と言われる映画と一線を画していた。
soramove
2008年8月6日
「インクレディブル・ハルク」
うん、結構楽しめました。丁寧な作りで…でもアン・リー版「ハルク」とほぼ同じテーマで、わざわざこんな短い間に作り直す意味をあんまり感じなかったな〜。どうせなら、物体Xかゴジラか巨大エイリアンなんかと、ニューヨーク半分壊しながら戦って欲しかったです。スタン・リーがカメオ出演しているし、格闘家ヒクソン・グレイシーが出ているのもビックリしました。結構アメコミファン、マーべルファンには色々サービスがありました。
クマの巣
2008年8月3日
「インクレディブル・ハルク」みた。
思い切り続編を作る気マンマンって終わり方で、今回は序章に過ぎない感じだね。自己制御不能だったハルクが“中和”によって他者(ベティ)を認識し始めたこともあるし、いかにも次回を乞うご期待!のように思われた。ハルクの動きはなんだかキングコングみたいだったよーな。戦う姿は圧巻だったけれど、最後の決着がちょっと?? すっかりあて馬のようになっちゃったけど、精神科医のベティの彼氏がいい人で泣けた!
たいむのひとりごと
2008年8月3日
[映画『インクレディブル・ハルク』を観た]
前作の『ハルク』は未見なので「肉弾強力(ごうりき)」の様はとても新鮮だった。しかし、物語自体は、やや単調だ。ロケ地をふんだんに使ったアクション…追跡シーンがあるのだが、いまいち、心にグッとこない。いまいち、ノートンには知的さがなく、しかも『ファイトクラブ』なんかでも見せてくれたようにしっかりした体つきなので、あまり「ジキルとハイド」的な落差がない。そういった情報の微妙な食い違いは、潜在的に、映画鑑賞時の楽しみ方を左右してしまうものだ。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2008年8月2日
インクレディブル・ハルク
全体的にはブルース・バナーの苦悩を描いたお話で、巨人となって大暴れ手して活躍するワクワクするお話じゃあないですね。エドワード・ノートンのいつも切なそうにしてる顔がより共感しやすくなっとります。細いのに変身すると筋肉バリバリ。あのギャップもちと切ない。ラストはめでたしめでたしで終わるのかと思ったら、続編ありそうな雰囲気で終了。しかも・・・大物が出現。ビックリした〜。ちょっと普通のアメコミヒーローとは違う感じですね。
映画鑑賞☆日記・・・
2008年8月1日
インクレディブル・ハルク
国民のヒーローというよりは、逃亡者状態です。他のヒーローと違ってました。ハルクが何者なのか、存在自体を知っている人はごく一部。だから協力者も極少なの。国民からの人気なんてありません!!ここに、ハルクことブルース・バナーの孤独と苦悩が結びついて物語を深く見せていると思います。そして、ハルクと化してからは、意識をコントロールできないと言いつつ、どことなく表情が優しく哀しそう。岩のようですが、ちゃんと表情があります 驚。
☆試写会中毒☆
2008年8月1日
インクレディブル・ハルク
パワーを欲したら抑制の利かない軍と、肉体コンプレックスを持つブロンスキー。両者との対立構造がシンプルでわかりやすく、観ていて楽しめはするものの、細部の詰めが甘くてドラマ性が薄味。戦う度にストレスが貯まってゆく葛藤と孤独を、エドワード・ノートンが確かに表現し、修行の成果なく変身してしまう姿から人間的な側面をあぶり出して魅力を形成。重量級のアクションが迫力満点だったので、映像の満足度は高い。なかでも破壊のカタルシスが炸裂する大学での戦闘が素晴らしい。
Akira's VOICE
2008年8月1日
「インクレディブル・ハルク」ジャパンプレミア
冒頭がダイジェスト映像で、ブルース・バナー(ノートン)が実験中の事故によりハルクに変身してしまうという特異体質になってしまった旨を映して行きます。二人のモンスター対決のシーンは、まるで怪獣映画を観ているようでした。初めの頃はしょぼい感じのCGに感じましたが、この対決シーンの迫力はなかなかの物でした。スピーディな展開の中に愛と苦悩が描かれていて、充分に楽しめました。戦いは完結しているけれど、あきらかに続編ありという終わり方でした。
アートの片隅で
2008年8月1日
インクレディブル・ハルク
クライマックスとも言えるアナザー・モンスターの誕生あたりから何となく冷静になっていきました。ハルクが地面を叩いて必殺技を披露しました。ちょっと愛おしく感じたりなんかして。ブルースが、実験の失敗により特異体質になってしまう。クドクドと描写せずに、オープニングの映像だけで説明を済ませています。潔いです。ハルクになる寸前に瞳が緑色に変わるブルースがニヤッとする画があります。あれは、ほくそ笑んでいたのでしょうか、ノートン君ならではの表情だったような気がしました。
映画通の部屋
2008年7月31日
『インクレディブル・ハルク』
いゃ〜、とってもよかった。しかも、リブ・タイラーは相変わらずきれいです。ストーリーもなかなかできていて、あっという間にエンディング、しかも、まだ、続くようです。というわけで、ぜひ、スクリーンで見てもらいたいです。迫力が違いますよ。
つれづれなるままに
2008年7月31日
「インクレディブル・ハルク」
興奮してハルクに変身すると誰も手が付けられなくなってしまうため、興奮しないでいられるかに神経をとがらせる。ハルクにどうして変身するようになったのかの説明が一切なく、いきなり主人公の逃亡生活から入るのでたらたらもしてないし、心拍数があがっていくピピピ・・て音にハラハラして。逃亡生活からいきなり派手な戦闘シーンになったりでまったく飽きずに楽しめました〜。エドワード・ノートンが影のある感じであってたです。続編つくる気まんまん?!気になるので観たいです〜
かいコ。の気ままに生活
2008年7月31日
インクレディブル・ハルク
本篇はブルース博士がブラジルで自身の治療薬を作るシーンから始まる。そのために、ハルクで観客が求めている醍醐味であるアクションシーンをより多く楽しむことができるのだ。全体を通してみれば、楽しめるエンターテインメントに仕上げてきているので、今まで『ハルク』を敬遠してきた人たちでも十二分に楽しむことができるだろう。そして今回出ている、エドワード・ノートンをはじめ、実力のある俳優が各々を上手く演じており、映画の質を向上させていた。
Memoirs_of_dai
2008年7月31日
インクレディブル・ハルク/The Incredible Hulk
海外では評価高いみたいだけど実際観た感想はとりたてて面白くはない。ノートンの演技力が発揮されるようなシーンも特になかったように思うし、基本は望まない力を手に入れた人間の不幸?みたいなのを描いているんだけど展開がやっぱりありきたりというか・・敵が出て来て戦う。その敵というのが、思ってもみない人がいきなり化け物になるのは意外で面白かったけど☆やっぱり男の子向けなのかなー??
我想一個人映画美的女人blog
2008年7月31日
伸びるズボンはいてるの?【インクレディブル・ハルク】
この物語の面白いところは、いかにもひ弱そうな科学者が、筋骨隆々のバケモノに変身してしまう、というところにあるんだと思います。そういった意味でエドワード・ノートンは適任!変身したハルクと、変身したエミルの対決シーンは見物です。肉弾戦とでもいいましょうか、筋肉と筋肉のぶつかりあいです。迫力ある映像は大いに楽しめました。ストーリー的にも、よくできていると思います。続編ができるんだろうな……という終わり方もよかったです。
犬も歩けばBohにあたる!
2008年7月29日
「インクレディブル・ハルク /THE INCREDIBLE HULK (2008) 」 ジャパンプレミア
冒頭から結構ハラハラ、ドキドキスリリングな逃走劇の展開が続き、飽きる暇もありません、小学生とか結構怖かったのではないかなっと心配になるほど、戦いのシーンはものすごい爆音で迫力がありまくりでした。ロス将軍やベティの乗った戦闘機が炎上した際、ハルクが風を起こして消火するシーンとか、いつの間に身につけた技なのか、ネーミングまでされている技を出した瞬間、周りはだれも笑っていないのに超うけてしまって笑いをこらえるのに必死でした(笑)
MoonDreamWorks☆Fc2
2008年7月26日
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