マリア・カラス 最後の恋:作品を観た感想(2)

「マリア・カラス最後の恋」大袈裟なメロドラマにノレるか
この映画は歌手としてというよりひとりの女性として、どう生きたかに重点をおいて描いている。華やかな生活とだからこそ浮かび上がる孤独。才能があるってこういうことだ、それを活かすためには常人では計り知れない苦しみを負うものなのだろう、それでも喝采はあるのだけど。
soramove
2008年2月4日

マリア・カラス最後の恋
30歳の年齢差を越えて結婚した二人。公私にわたる最高の協力者を夫に持ったマリアは、向かうところ敵なし。妻の才能に賭けた夫と、有名になりたいという、執念にも似た思いを抱く妻。減量を成功させ、美貌と実力で他を寄せ付けないオペラ歌手の頂点まで昇らせたのである。それは、同時に彼女から平凡な幸せを奪ってしまうことでもあったのです
パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
2008年2月2日

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