リトルプリンス 星の王子さまと私:作品を観た感想(6)
リトルプリンス 星の王子さまと私(’15)
なかなかハートフル。全体的な映像的には、現在パートのCGと、「星の王子さま」部分の紙の質感の素朴なアニメのそれぞれの味わいがバランスよく融合。注目のラストのユーミンの「気づかず過ぎた初恋」も、往年のユーミンの感性を突く切れ味、というより、年輪を経てきた熟成テイストの穏やかな曲調のバラードだけれど、改めて直にニエンドロールのバックに劇場で耳にして、この物語に寄り添うような温み漂ってて、作品+ユーミン曲トータルで、ほぼ期待通り+αという感じ。この所映画自体、まして劇場での鑑賞は遠ざかっていたけれど、腰を上げて見に行ったかいがあった、という珠玉作でした。
Something Impressive(KYOKOV)
2016年1月1日
リトルプリンス 星の王子さまと私(吹替)
★★★★ お受験ママに管理され孤独な9歳の少女が、隣に住む元飛行士の老人と仲良くなる話なんだけど、それがまたグッとくる感じになっています。「星の王子さま」の世界を盛り込みながら、うまく作っているな〜って思いました。なんかあの紙と粘土の質感のアニメよかったな〜現在のアニメと切り替わる感じでとっても良かったです。
C’est joli ここちいい...
2015年12月27日
リトルプリンス 星の王子さまと私
想像以上に美しい映像と物語に、すっかり引き込まれてしまいました。本当に美しいアニメーションですね〜物語も深く心に響く原作そのものを伝えてくれます。優しいけれどそれだけではない、とても考えさせられる大切な言葉がいくつも出てきます。観終った時、もう一度原作を読んでみたいなあと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2015年12月20日
映画「リトルプリンス 星の王子さまと私(2D日本語吹替版)」 感想と採点
★★★ 原作の物語と少女の冒険物語が二重構造なのが面白い。最新CGとストップモーション・アニメが次第に馴染む。複眼的構成が実に不思議な世界観を創出してる。本作が “目に見えないものの大切さ” を教えてくれる。原作を未読かうろ覚えなら再読をお勧めします。
ディレクターの目線blog
2015年12月1日
『リトルプリンス 星の王子さまと私』('15初鑑賞85・劇場)
★★★★ 現実の場面はCG。おじいさんの昔話(星の王子)の場面は、コマ撮りのストップ・モーション・アニメ。紙粘土や布、糸などを使った手作り感満載のアニメで、このパートをずっとみていたい気分。日本語吹き替え版のみの上映だったのですが、「私」の声を演じた鈴木梨央ちゃんが上手い。
みはいる・BのB
2015年11月27日
リトルプリンス 星の王子さまと私
★★★ こどもむき?「星の王子さま」読んでないからわからないけど、「大切なものは、目に見えない」という名言はこの映画のテーマになっていない。今どきの子供がこの映画をみても、あーだ、こーだと解釈がうるさくてつまらんと思わないか心配。
あーうぃ だにぇっと
2015年11月18日
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