レインマン:作品を観た感想(4)

レインマン
★★★★★ 久々に観てもやっぱりこの作品は良いですね。レイモンドは自閉症のため思うようにコミュニケーションが取れず苛立つチャーリー。このあたりは自己中で、父親の死よりお金、お金ですごく嫌なヤツなんですが、二人で行動していくうちに、だんだん兄の存在を認め始めて、そして理解しようとしていく自然な流れが良かったです。それとチャーリーの恋人の存在も重要ですね。トムの演技も良かったけれど、やはりダスティン・ホフマンは素晴らしかった。2人が頭をくつけるシーンは泣ける〜。エンドロールの旅の写真が素敵。かなり余韻が残る良い作品でしたね。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年9月18日

レインマン
こんなにも脚本が巧くて、役者が良くて、田舎町であれ、荒地であれ、歓楽街であれ、洗練された町であれ、どれもがアメリカらしい風景が美しくて、音楽も素敵で、こんなにいい作品を、ちゃんと知らずにいたなんて…。やっぱり思うのは難しい役柄を見事にこなしたダスティン・ホフマンの名演と、脚本の巧さ。どのシーンを切り取っても、台詞であれ風景であれ表情や音楽についても、何かしら語れてしまうほどの、人物や背景の描き方だ。言い様のない寂しさと、少しの安心を感じるこのお話。遅れ馳せながら、ちゃんと観ることができてよかった。
悠雅的生活
2010年9月18日

レイン・マン
★★★★ レイモンドが絶対飛行機はイヤって拒むので、仕方なしに車での旅を強いられちゃうんだけど、その道中でチャーリーはレイモンドの純粋さだったり隠れた才能だったり埋もれた思い出に触れるにつれ、忘れかけていた感情を取り戻していくんですね。さっすがアカデミー賞主要5部門中4部門受賞しちゃってるだけの事はあるのねぇ。主演男優賞を獲得したダスティン・ホフマンはもちろんトム・クルーズもなかなかの好演で、ステキなロード・ムービーに仕上がっています。ラストの切なさもあってか余韻に浸れるいい映画です!
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2010年9月18日

『レインマン』 Rain Man|名優ダスティン・ホフマンの独壇場
「自閉症」「サヴァン症候群」についての認識を高めた側面もある映画。とにかくダスティン・ホフマンの神演技に尽きる。演技の幅の広さには唖然とするばかり。この映画は善人しか出てこないからチャーリー(トム・クルーズ)の拝金主義が目立つ嫌いはある。結局、彼と父親の関係はわかり合えぬまま。しかし死後、兄の話から自分はそれなりに愛されていたことを知る。最初、自分の都合ばかり優先して兄を金づるとしてしか見ず、好き勝手に引っ張り回していた弟が、最後には兄の幸せだけを考えられるようになる…見習いたいと思う。やはり映画はいいなあ。
23:30の雑記帳
2010年7月20日

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