ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ:作品を観た感想(7)

ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ
★★★★ 悪いｴｲﾄﾞﾘｱﾝ･ﾌﾞﾛﾃﾞｨがｾｸｼｰだったなあ｡単純明快ながらもなかなかよく出来てて､都合良いところはありつつも…まあそれは許容範囲というかｼﾞｬｯｷｰ映画だからね｡
いやいやえん
2020年9月13日

16-134｢ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ｣（中国･香港）
★★★ ｽﾄｰﾘｰとしては王道な展開であるが､ｽｹｰﾙも大きく､ﾛｰﾏ軍と中国軍が戦うという展開も興味深かったな｡ｴｲﾄﾞﾘｱﾝ･ﾌﾞﾛﾃﾞｨ演じるﾃｨﾍﾞﾘｳｽの悪辣さと強さは､悪役として目立っており､そんな敵を相手にどのように戦い､果たして勝つことが出来るのか､興味深いｸﾗｲﾏｯｸｽであった｡ﾛｰﾏ人､中国人たちが､それぞれの故郷に思いを馳せ､戦うというﾄﾞﾗﾏﾃｨｯｸな雰囲気もあり､王道的なｽﾄｰﾘｰ展開ながら､ｽｹｰﾙの大きさなど､面白い歴史ｱｸｼｮﾝであった｡
CINECHANが観た映画について
2016年7月2日

映画鑑賞｢ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ｣
６０歳を超えたｼﾞｬｯｷｰは動きは速いが､昔みたいな離れ業はなかった｡大勢のｴｷｽﾄﾗを贅沢に使った､血みどろ大戦闘絵巻｡ｼﾞｬｯｷｰの深刻でﾔｹｸｿな演技､敵と友になる所､ﾗｽﾄのNG集が良かった｡
趣味こそ生きがい
2016年4月6日

ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ
中盤以降､ほぼ出ずっぱりのｵｰﾄﾏﾀのﾋﾞｼﾞｭｱﾙも私的にはｲﾏｲﾁでしたが､ｱｸｼｮﾝｼｰﾝもそれほど無いし､そこら辺でも好みの分かれるところかも知れません｡荒廃した地球は猿の惑星､混沌の街も凄く地味なﾌﾞﾚｰﾄﾞﾗﾝﾅｰ､どこかで観たような｡あれもｺﾚも既視感たっぷりで新鮮味が感じられないのがｻﾞﾝﾈﾝ｡ほぼｱｸｼｮﾝ無しのｱﾝﾄﾆｵ･ﾊﾞﾝﾃﾞﾗｽ〜短髪の所為なのか？油っ気が抜けてて別人のようだったわ｡
Spice -映画･本･美術の日記-
2016年3月10日

｢ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ｣
社会科の授業を膨らませるｴﾋﾟｿｰﾄﾞに満ちている｡社会科だけではない｡砦を再建する時にﾛｰﾏ人が使った建築技法は学ぶべき面白さだし（実生活の何に使うかは聞かないで）､そんなこんなのことよりも何よりも､敵を友とする平和･友愛の精神がいいじゃないか！その点からもこの作品は骨の髄までｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝなのだなぁ！
ここなつ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2016年3月8日

ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ
★★★ 設定と脚本がちょっと酷いな｡中国人は“敵を友とせよ”ってぐらい博愛な民族なんですよ､中華万歳！ってことを謳いあげたﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞ映画でした｡個人的にはﾁﾍﾞｯﾄやｳｲｸﾞﾙの人達にその博愛精神を発揮して欲しいよ｡ｼﾞｬｯｷｰの年齢の割に頑張ってｱｸｼｮﾝしているのが観られて面白ければ全然問題なし｡なんだけど設定や脚本がちょっと酷い｡ﾌｧﾝﾀｼﾞｰだからってその辺が適当過ぎる気がする｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2016年2月27日

ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾌﾞﾚｲﾄﾞ
★★★ 舞台は紀元前50年の前漢時代､ﾛｰﾏ帝国軍というﾖｰﾛｯﾊﾟに中国が初めて侵略されたというのがﾐｿ｡他のﾁｪﾝ映画でお馴染みの舞踊風格闘は健在｡ただ､ﾁｪﾝも年齢を重ね､それほど派手なｱｸｼｮﾝでもなかった｡
佐藤秀の徒然幻視録
2016年2月13日


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