欲望 :作品を観た感想(2)

欲望(1966)〜元祖映画内映画
ラストで木々のざわめきが復活し、「現実」が蘇る。このトム、どこか同じトムが主人公の「トム・アット・ザ・ファーム」が農場で「現実感」を感じるのと似てなくもない。「風のささやき」風にゲームを演じているところも。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年10月30日

欲望 「世界名作映画」ベスト10 イタリア篇
[情事]や[夜]、[太陽はひとりぼっち]など、愛の不毛をテーマに作品を撮り続けたイタリア3大巨匠の1人、ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品。彼の作品は。そのほとんどが難解で、1度見ただけでは分かりづらい。本作もそうしたもので、内容は人気青年カメラマンが、公園で逢引していたカップルを見つけ、写真に収め現像したところ、そこには逢引していた男の死体が写っていた、というサスペンス風不条理劇。また、全編を通してのスタイリッシュな映像美は見事だ。
シネマ・ワンダーランド
2011年8月13日

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