「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」 (1995)
こういうの好きなんですよね…脳ミソ系映画(って言うかは知りませんが…) 漫画の原作があるんですが、たぶんどちらが好みかかなり分かれるんじゃないでしょうか?それくらい原型をとどめていないというか、雰囲気が別物です。僕は押井守の映画版の方が好きです 小難しいセリフがちりばめられてますが、アイデンティティとは何か?という問いを哲学的、科学的?な見かたで描いているという感じ。
とりあえず生態学
2005年12月1日
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」-押井守が問いかける「私」であることの意味
「思惟」が他者との交流の中で発生するものであるように、あるいは実体としての人は常に外部との関係性において流動・変化しつづけるものであるように、押井守が手がけた「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」は「ア二メ」という枠を越えた作品として存在している。この作品はむしろ「存在論」「生命学」として捉えられるべきだろう。2029年、企業のネットが星を被い電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来。草薙素子は義体化=サイボーグ化された特殊部隊・公安9課のリーダーとしてテロ対策など特殊任務にあたっている。9課は人間の電脳に侵入する謎のハッカー「人形使い」を追うが、バトー、トグサ・.
ビールを飲みながら考えてみた…
2004年9月12日
このページは、象のロケットパソコン版の『作品を観た感想トラックバック』のページと連動しています。