映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊:作品を観た感想(2)
『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』 (2014)
実に真摯につくられた、感動必至、高クオリティのリメイクであった。見どころが多く、泣ける一本として根強い人気を誇っており、僕にとっても大好きな心の一本だ。原作通り、夏休みという季節感をしっかり描いている気配りに感心した。本作の特色は、ここにジャイアンのドラマが絡む点である。本作はのび太とペコのドラマでもあり、ジャイアンとのび太、双方が立つよう巧妙に計算されている。原作の大浴場シーンの復活や、しずかちゃんがアクション方面で八面六臂の大活躍する萌え場も拍手喝采。最新技術を活かしたクライマックスの一大アクションはさすがの見応え!『ドラえもん』で育った世代は、観て損ナシ!必見の一作である。
相木悟の映画評
2014年11月4日
映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜
多少の設定の追加&変更はあったものの8〜9割がた原作&82年度版に沿ったもので感動とオモシロさは変わらず。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2014年3月9日
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