めがね:作品を観た感想(5)

【映画】めがね
★★★★ のんびり、まったり、ただただ離島でたそがれていただけのような映画でしたけど、何故か面白かったし、とても癒されました。荻上ワールド=もたいまさこワールドにも引き込まれたな〜(笑)加瀬亮の絶妙な立ち居地も印象深かったです。それにしても朝食がとてもおいしそうだったなぁ、皆で食べる朝食って何かいいですねぇ。リアルではないけど、本当の自由がここにあるって感じで、見ていてホント癒された作品でした。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年8月12日

めがね
やはりゆるリラックス作品でした。心地よい浮遊感で包まれる不思議な作品。ゆらゆらゆらゆら、ヨガみたい。「癒そう」という多少の追い込め感はするものの、黄昏るとは、心の洗濯みたいなものだろうか。ただボケッとして日が暮れるのを待つのとは違う気がするんですよね[かもめ食堂]ほどの心地よさはないものの、どこへ向かおうとしているか雰囲気は伝わってくる作品でした。メルシー体操はシュールで不可思議。これに意味はあるの?「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」を思い出してしまった。因みに私もメガネです。
いやいやえん
2011年10月6日

【めがね】人生最高のかき氷
何回見ても、癒される風景。透き通った青い海。目に染みる緑。そして美味しそうなご飯。はぁ〜。ここで「たそがれ」てぇ〜、、。と、心から思うわ。[かもめ食堂]の荻上直子監督。まったりした空気感は同じ。とにかく美味しそうなご飯も同じ。ただ、環境的には[かもめ食堂]の方が好きかも、、。一番注目してしまったのはケンちゃん(コウジ)です。あんなステキな環境の中で、海を見つめて寝転がる姿は、まさにたそがれてる。こういうのって何回見ても良い。
映画@見取り八段
2009年9月26日

めがね
★★★★ 黒ブチめがねをかけて鑑賞いたしましたです。フィンランドを舞台とした「かもめ食堂」コレ↑ん時のスタッフが集結したらしーです。ひねもす・ほっこり・ふんわり・まったり…どの場面もポスターのようにステキな構図でしてヤラレましたです。空白・白い・青い・余白。それと加瀬亮。エビやビール、食す姿ステキ。
ほにゃら村
2008年11月2日

☆ 『めがね』
22時近いレイトで終了時間は深夜になるので、お客さんもそれほどはいないだろうと思ったら、超満員だったのには驚いた。一番うけていたサクラの自転車にのせてもらうタエコ(小林聡美)の場面。タエコはどうやらドイツ文学の教授か何からしい。加瀬亮が与謝蕪村の俳句を朗読し、ドイツ語で詩の朗読をするのが気になった(何の詩かわからない)。 薬師丸ひろ子がヒッピーみたいなことを言いながら、原始的な共産主義共同体を運営している場面も気になる。M・ナイト・シャマラン監督の『ヴィレッジ』を連想した。あるいは新興宗教のパロディだったのだろうか。 いろいろ意味深ぽい場面もあったので、この監督の次回作に少し興味はある。
映画の感想文日記
2007年9月23日

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