ペーパーボーイ 真夏の引力:作品を観た感想(11)
ペーパーボーイ 真夏の引力
青年が倍くらい年上の女性に憧れる話でもあり、冤罪事件を巡るサスペンスでもあり、黒人差別を扱っていたり、プアホワイト問題もという、内容が盛り盛りの映画で、登場人物がジャック以外みんな一癖あるというのも面白い設定。ラストはこのひと夏の出来事がいかに心に傷深く残るものだったかがうかがい知れるというものです。
いやいやえん
2014年3月25日
「ペーパーボーイ 真夏の引力」 あらすじ&ネタバレ
★★★ この映画は、けっこう深く難しいです。ラストは衝撃的でしたが・・・たらたらと長いし、わけわかんない感じなので、あんまりオススメはしませんが・・・悪い映画ではなかったです。ちょっと僕には難しかっただけです。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年12月10日
「ペーパー・ボーイ〜真夏の引力」
すごく面白かったです。ザック・エフロンより何より、キレまくった演技のニコール・キッドマン、相変わらず一癖も二癖もあるマシュー・マコノヒー、怪演としか言いようがないジョン・キューザック、この三人の演技が圧倒的。
ここなつ映画レビュー
2013年9月2日
「ペーパーボーイ 真夏の引力」
刑務所でのニコール・キッドマンとジョン・キューザックのあのエロティックなシーンはスゴかった。人種差別的要素も取り入れた重厚なドラマはとても見応えがある。
ヨーロッパ映画を観よう!
2013年8月21日
ペーパーボーイ
グロテスクで衝撃的なストーリー展開や描写に驚いてしまいました。様々な事柄がギュッと詰め込まれていて、1時間50分弱の映画ながら、なんだか3時間近く見ていた感じになってしまいました。
映画的・絵画的・音楽的
2013年8月21日
ペーパーボーイ〜真夏の引力〜
死刑囚ヒラリーが有罪なのか無罪なのかって話より、ジャックくんとアニタ以外の人が変態なのが浮き彫りになっていくのが強烈過ぎます〜。真夏、沼、変態さん達で非常に暑苦しい不思議な映画でしたワニ。ラストの見せ場はホラーに近いものがありますね。ストーリーよりも出演者の強烈な演技が見所って感じですね。何も映ってないのにエロ・グロさを感じさせるところが凄いですね。ニコールさんはお下品な女性を演じられていて、どぎつい化粧も魅力的でしたが、お化粧とったらやっぱり美しいです。
はるみのひとり言
2013年8月10日
ショートレビュー「ペーパーボーイ 真夏の引力・・・・・評価額1550円」
★★★ まさかこんな「スプリング・ブレイカーズ」と「青い体験」と「悪魔のいけにえ」が合体した様な映画とは思わなかったよ。1969年の夏という設定が良い。恋の妄想に耽る童貞ジャックを演じるザック・エフロンや、ジョン・キューザックのイカレキャラも良いが、やはり本作の白眉はニコール・キッドマンのビッチっぷりだだろう。46歳にして強烈な色香を放つこのファム・ファタールは、彼女にしか演じられまい。えげつない話のえげつないキャラクターだが、本作のキッドマンには間違いなく目を離せない映画力があるのだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年8月9日
ペーパーボーイ/THE PAPERBOY
脚本が面白いってよりも、この映画 なんか変で面白い。夏のじめじめした湿度を感じる映画で、爽やかさとは真逆。じっとりしていて、どこか狂った、おかしな吸引力で惹き付ける魅力がある。1970年代という古臭い雰囲気が映像に出ていて、古い名曲や、シーンの合間でかかるほんとに古くさーいドラマでかかるような曲とかがいい。あやしくて、いかがわしくて、へんな魅力にとりつかれたい方はこの夏、ぜひ劇場で。
我想一個人映画美的女人blog
2013年7月30日
ペーパーボーイ 真夏の引力
★★★ 何か日本映画の「接吻」に似た設定。登場人物たちは皆、湿気の多い暑い気だるい気候の中で沼気ならぬ正気を失っている気配。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年7月29日
映画:ペーパーボーイ 真夏の引力 The Paperboy 腐臭がねっとりとこびりつく、ってもしかし...
真夏の引力、というサブタイトルもそういう意味でなかなか良い。その感覚に代表される1本と言えよう!
日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF ST...
2013年7月28日
ペーパーボーイ 真夏の引力
少し冒頭の描写が混乱気味でついていくのが大変。一部ファンには堪えられない作品かもしれません。
あーうぃ だにぇっと
2013年7月28日
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