未知との遭遇
地球全体で何かが起こる予兆を感じさせるシークエンスがOPに使われていて、期待を高めさせていきます。物語は、各地でUFOを目撃した人々がデビルズ・タワーに導かれ、そこで目にするものは…といった単純なものですが、CGのない時代にこれほどの特撮技術があったとはと驚きです。We are not aloneテーマを見事に謳っているコピーも秀逸だし、光の洪水のマザーシップが登場するシーンなどは今見ても圧巻の出来です。宇宙への夢、憧憬、そのようなもので胸がいっぱいになってしまう作品です。
いやいやえん
2012年7月14日
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