スポットライト 世紀のスクープ:作品を観た感想(19)
16-232「スポットライト 世紀のスクープ」(アメリカ)
★★★★ ある意味、淡々とした展開ではあるが、地道にコツコツと取材していく様子と、その内容に緊張感は高まっていく。そんなに大げさに見せるような話ではなかったが、緊張感伝わるストーリー展開であった。
CINECHANが観た映画について
2016年11月8日
『スポットライト 世紀のスクープ』をギンレイホールで観て、
★★★★ もっと娯楽寄りに仕上げる舵取りもできたであろうに凄く物静かな映画になっており、それでいてテーマを外さない物に仕上がっていた事が元のスクープ同様に誠実さを感じる。マーク・ラファロっていい役者だなあ。
ふじき78の死屍累々映画日記
2016年9月21日
スポットライト 世紀のスクープ
★★★★★ この映画みてたらぞっとしました。自分の快楽のためにそんなむごいことをするのか!子供の苦しみ悲しみがわからない人が、聖職についていいのかって思ってしまいました。マーク・ラファロ、マイケル・キートンが本当にいい味だしてたね〜レイチェル・マクアダムスもよかったな〜!Nakajiはこの映画好きだったな〜。
C’est joli ここちいい...
2016年7月13日
スポットライト 世紀のスクープ
記者たちの仕事へ向かう姿勢の真剣さと共に、新聞というメディアの力の大きさを改めて感じさせられるような作品でした。事件を公にするということがいかに大切かというを実感しました。そして、この事件が本当に数年前に起きたことなのかと哀しくなりました。観終った時、映画になったらさらに印象深く人々の記憶に残っていくのだろうなと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2016年5月27日
「スポットライトー世紀のスクープー」
組織が人を殺す、それを暴いたのがこの作品である。マーク・ラファロもマイケル・キートンも渾身の演技!逸脱してはならないことを逸脱した時の組織の対応の在り方についても深く考えさせられた。
ここなつ映画レビュー
2016年5月27日
映画「スポットライト 世紀のスクープ」
★★★★ 実話の映画化なので、派手な演出は無いが、この映画を見てさらに感じたのは同じ題材をどのように切り込むか、それによって同じ事柄も意味を変える事もあるのだろうなとそういうことは恐ろしいなと思った。映画として骨太で揺るぎなく良く出来ているが、もうひと押しコチラに迫るものは感じられなかった。
soramove
2016年5月18日
闇にさす光〜『スポットライト 世紀のスクープ』
キャストが物凄くよかった。特にマイケル・キートン。ユダヤ人の新参者を演じたリーヴ・シュレイバーも、今まで観てきた作品の中では一番印象的だったかも。カソリック教会全体を 「システム」 と呼ぶ記者たち。小説 『ノルウェイの森』 で永沢の言ったシステムという言葉の意味が、この映画を観てやっと腑に落ちた気がした。それが正しいことなのかわからないまま、闇の中を歩いていると突然光がさす。仕事っていいな、と改めて思う。
真紅のthinkingdays
2016年5月11日
スポットライト 世紀のスクープ
★★★★ 精神的にスタボロになる姿は、非常に恐ろしかった。マイケル・キートンのタフネスなリーダーぶりは、去年のバードマンとは一変しており、俳優として完全復活したといっていいでしょう。トップクレジットのマーク・ラファロの熱血ぶりもよかったですが、レイチェル・マクアダムスのような美人記者に真っ正面からきかれると、こちらもめろめろになってしまいそう、としょうもないことを考えてしまいました。
映画好きパパの鑑賞日記
2016年5月1日
スポットライト 世紀のスクープ
★★★ 邦題の副題にある「世紀のスクープ」というにはイマイチの感じがしました。とても地味な描写が続きますが、「スポットライト」チームの誠実な仕事ぶりが実に巧に描き出されていると思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2016年4月26日
スポットライト 世紀のスクープ
事実をベーズにした作品は訴えてくる物があります。作品としては大変面白かった、しかし語られている事実は虫唾が走るお話でもありました。
atts1964
2016年4月25日
新しい風の存在。『スポットライト 世紀のスクープ』
★★★★★ 映画の全体的な雰囲気としては、2008年7月に劇場で観た邦画「クライマーズ・ハイ」のアメリカ版といった感じ。ただ、決定的に違うのは、新しい風の存在。
水曜日のシネマ日記
2016年4月24日
スポットライト 世紀のスクープ
★★★★★ エンディングクレジットで出てくる国はまさにカトリック教会のあるすべてと言っていい。全世界に衝撃を与えたこのスクープがどのように生み出されたのかを丁寧に描いている映画だった。社会がひっくり返ってもいいから、真実を追求してよい方向に向けるという新聞記者の姿勢がすばらしい。こういうマスコミが日本でも存在してほしいと強く思った。
とらちゃんのゴロゴロ日記
2016年4月23日
『スポットライト 世紀のスクープ』 地味ながら誠実なアカデミー賞作品賞
とても地味な映画だ。観客としてはもの足りなさを感じる部分があったことも確か。編集長を演じたリーヴ・シュレイバーが脇役ながら印象に残った。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2016年4月23日
ショートレビュー「スポットライト 世紀のスクープ・・・・・評価額1700円」
★★★★ 情報量は膨大ながら、いかにも新聞社の話らしく、実に端正にまとまっていて観やすい。ただ、一本の映画という塊としてはヘビー級の見応えだが、キャラクターの内面を含む個々の要素の掘り下げは割とあっさりしている印象だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2016年4月18日
「スポットライト 世紀のスクープ」強大な権力の闇を暴く“光”
いい映画でした。敢然と社会の不正に立ち向かった新聞記者たちの事実の物語を、ドキュメンタリーではなく、真摯に“商業映画”として作り上げていることに先ず好感が持てました。非常に真面目でデリケートなテーマを扱っているだけに、キャストの方も個性の強い派手な主演俳優を起用するのではなく、チームとして個々の演技が際立つ面々を配して壮大なテーマに、正に総力戦で挑んでいます。神の領域に、正義を持って立ち向かった新聞記者たちの真摯な闘いのドラマを、あなたも是非!映画館でご覧ください。
シネマ親父の“日々是妄言”
2016年4月17日
スポットライト 世紀のスクープ
★★★★★ 邦題にいらない副題がついております。とても興味深く、引きこまれて観てしまいました。アカデミー賞の作品賞を受賞するだけのある納得の作品でした。この内容を記事にしたのもすごいけど、それを映画化したのもすごいなと思うのでした。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2016年4月17日
スポットライト 世紀のスクープ
★★★ 本作のシュレイバーは本当に渋く、静かに調査班の面々を食っている。ある意味、聖職者はつらいのだ、ということも万国共通らしい。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年4月16日
劇場鑑賞「スポットライト世紀のスクープ」
とても見応えある作品に仕上がっていました。ちょっと人間関係がゴチャゴチャしているので、良く頭の中で整理しながら鑑賞した方が良いかと。キャスト陣のアンサンブルが素晴らしいとしか言いようがありません。全体を通して、悪事を暴いて胸がスッとするというような作品ではなく、あくまで、どのような事件で、どのような真実が明かされたのかが、良く解る作品でした。淡々としていながらも、スリリングな部分もあるので目が離せない展開となっています。
日々“是”精進!
2016年4月15日
映画:スポットライト Spotlight
マイケル・キートンが後半、出身大学の重鎮たちを説得するシーンが面白い。
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2016年4月2日
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